三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

全国85都市圏の今後の人口増減 2005年日経から 

2012年12月04日 | Weblog

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E20050814154212/

 

日経:国土交通省は都市機能の郊外への膨張に歯止めをかける考え

 

今朝(2005)の日経一面。国土交通省は全国85個所の都市圏の人口予測を発表。2030年には9割の都市圏で人口が減少する、そのうち15都市圏では2割以上も人口が減ると(2000年比)。一方で人口が増える都市圏もある。国土交通省は都市圏に機能を集中化させ、インフラの整備を効率化することが望ましいと判断したと。ようやくわかってきたようだね。

 

抜粋:

  1. 国土交通省は全国85都市圏の2030年時点の人口予測をまとめた。この85都市圏で日本人口の89%、国土の45%を占める。
  2. 9割の都市圏(74都市圏)で人口が減る。
  3. 15都市圏では2割以上減る。
  4. 2割以上減る都市圏とは、室蘭、石巻、会津若松、鶴岡(山形)、八代(熊本)など。
  5. 減らないのは、札幌、盛岡、仙台、東京、土浦・つくば、豊田・安城・刈谷、浜松、彦根、京都、福岡、那覇11都市圏
  6. 非都市圏の人口は363万人、26%減る。
  7. 国交省は都市圏に機能を集中させ、インフラ整備を効率化することが望ましいと判断。
  8. 病院や商業施設の郊外への立地規制など、都市圏機能の膨張に歯止めをかける考えだ。(今までとは全く逆の方向に転換する)

 

http://www.kindaika.jp/topics/pdf/wn0507_27.pdf

・                国土交通省は平成17年7月26日、都市・地域レポート2005

・                2000年現在、85の都市圏(113核都市)全国人口の約9割(89%)が都市圏に居住

・                2030年に2000年人口以上の人口を維持している都市圏=11都市圏のみ

・                中心市街地の機能低下、周辺部の無秩序な土地利用、自動車を利用できない高齢者等のモビリティ確保等の問題が発生

 

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/04/040726_.html

国土交通省の詳細レポート

 

(国土交通省 平成17年7月26日、都市・地域レポート2005)

・                2000年現在、85の都市圏(113核都市)全国人口の約9割(89%)が都市圏に居住。2030年に2000年人口以上の人口を維持している都市圏=11都市圏のみ。札幌、盛岡、仙台、東京、土浦・つくば、豊田・安城・刈谷、浜松、彦根、京都、福岡、那覇

 


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