三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

寛容の心 恵まれた日本 2008年6月13日のブログから

2013年01月03日 | Weblog

寛容の心 恵まれた日本

 ジャーナリスト 大高未貴さんの言葉から
(信濃毎日新聞 2008年6月13日 P29)
中国・チベット自治区を取材した際

・同世代の女性に、祖国があっていいねと言われたことを忘れない。
・世界の紛争地帯を取材した経験から「寛容の心という価値観の日本は
恵まれた環境―というのが実感だ」

 最近、何か日本人に足りないのでは? 昭和30年代の頃がなぜ懐かしまれるのか? 家族への犯罪などなぜ殺伐とした事件がおこるのかを考えていました。
大高さんの記事を読み、寛容の心が失われつつあるのが一つの原因であると感じました。

私の地域づくりへの提言
○足を引っ張らずに、手を引っ張ろう(手を貸そう)
寛容には、人の成功を素直に認めることも含まれると思います。
寛容になれば、人間関係も楽になります。人のあらを探す生活って
心の滋養にはなりません。

政治における討論

 政治における討論で感じること
・代案がなく批判をする。
・受け売りが多い。中には、諸外国の例を日本に、あてはめる場合があるが、
外国のことを、生活実態、税制度、国民性等総合的に判断をすることは困難である。参考にはなるがまったく翻訳して政策にすることはできない。
・総論的な批判であり、具体的批判ではない。私の場合に「市民からはリーダーシップがないといわれているが」と質問される場合がある。
その場合には、具体的にどの点でリーダーシップがないのか指摘をしてほしいと答弁している。人間ドックで、「あなたは生活習慣病のおそれがありますよ。」といわれても具体的指摘がなければ、対応の方法がないのと同じである。
・市民の生活実感を受けての質問は、市役所では気がつかないことを気づかせていただくのでありがたい。6月市議会でも、障害者福祉等でいくつかの指摘があった。早速実施していく。


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