にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

立冬〜心の直感に従う勇気

2019-11-08 16:03:00 | 日常

 今日は立冬だそう、立春があるように、1年の冬至と夏至の中間日を立冬、立春というらしい。

立冬という二文字で秋が深まり冬らしくなる兆しを表現するとは、日本人の四季の直感や感覚は改めてすごいなと思う。







 今から10年くらい前だろうか、アメリカの大企業アップル社を立ち上げたスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式に呼ばれて祝辞を述べたことがある。

ジョブズ氏が膵臓がんと闘病しながらも現在のiPhoneを手掛けた頃、たまたまYouTubeでそのスピーチを聴いて感動したことを覚えている。

特に、このフレーズ。

『And most important,have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become.』

『いちばんたいせつなことは、あなたの心と直感に従う勇気をもつことです。あなたの心と直感は、あなたがほんとうはなにものになりたいのかをなぜかしっているからです。』

私もジョブズ氏に100%同意する。大切なのは自分の直感を信じる勇気なのだ。







 「どうしてやりたいのか、その理由が自分で説明できないようなことはしてはならない」というルールや風潮がこの社会では定説になっている。

「なんとなくやりたい」というと、計画や根拠が明確でないとできませんよといわれる。エビデンスをあげるとか、中期計画を掲げるとか、費用対策について述べるとか、そういう事ができないと信用してもらえない。

ジョブズ氏が家のガレージでパソコンらしきものを仲間と創作し始めたのは、まさに「なんとなくやりたい」という直感だけで突き進んだことで、そこには明確な根拠なんてなかったんだろうと推測する。

「あなたがほんとうになりたいもの」、それが「自分らしい自分」、「本来の自分」である。心と直感は、それがなんであるかを「なぜか(somehow)」知っている。だから、それに従う。ただし、心と直感に従うには勇気が要る。












肉そば『けいすけ』@東京都江東区住吉

2019-11-06 20:42:00 | ラーメン探索

 この肉そば『けいすけ』には、初来訪したのが10年以上前で、水道橋と神保町の間くらいにある「けいすけ」店。それから何度かここには通った。

豚肉のチャーシューが一面敷き詰めてあり、スープが黒い独特の醤油味だ。











 江東区にあって住吉という街は、どちらかというと地味な街だ。その名の通り居住区でお店や人の流れが少ない地域。この住吉店には3度目だがいつも空いている。

神保町店や上野店はお昼時には満席状態なのに比べるとやはり地域柄なのだろうか。
味もこの3店舗で微妙に異なる。











 いつもどの店舗でも肉そば醤油大盛りをオーダー、今回はこの店舗だけ?なのか、煮干し肉そば大盛りを注文してみた。

この住吉店は、脂が多く塩気が若干強い。濃い味得意な方にはいい。私は神保町店の味が1番好みである。











 この煮干し肉そばには、豚の背脂がチャッちゃとしてある。欲を言うならば、煮干しの香りがもっと欲しかった。肉も心なしか固くて少し日が経っているのだろうか。

それでもこの独特なスープの味は自分の好みである。今回のは塩分強めで少し残してしまった。











 ご馳走さまでした。
写真探していたら神保町店と上野店の肉そば大盛りがあった。











 上が神保町店で下が上野店。写真で見ても肉の感じや脂の感じが異なる。玉ねぎのみじん切りと擦り生姜はいいアクセントになって味をなごませてくれる。



年末の予感、塁くんとなな

2019-11-05 18:52:00 | 日常

 今日の午前中は、八村塁くんのホームコート第2戦でそわそわしながら、仕事合間にスコアをチェック。1ピリからスターターで確率の高いショットで安心した。2ピリには、ルイ君の豪快アリウープ炸裂してホームコートは大盛り上がり。

今日のウィザーズはアグレッシブなディフェンスで良かった。塁くんも3ピリに4ファウルして退いたのでプレイ時間は少ない。これでチームは2勝4敗、勝率5割ラインを何とかキープしてもらいたい。

11月に入ると一気に年末へと突入する。このせわしいスピード感ある季節が1番好きな時期だ。今年も何とか生き延びたかと新年に向けてよ〜しまた頑張ろうかという気持ちになる。

ななをどこか広いところに連れて行き思い切り走らせてやりたい。九十九里浜みたいな海岸線の長い砂浜がいい。

昨日は、江戸川河川敷から柴又帝釈天コースで1時間の昼散歩。ななはもうすっかり体力もついて1時間くらいは平気で歩けるようになった。朝の冷え込みが本格的になって来たが、まだまだ大したことない。







 なな散歩は1年で何回くらい行くのだろうとぼんやり計算してみた。1日2回で、休日は3回行ったりするので、1年で800回くらいだろうか。これが10年続けば8000回、13年生きていれば1万回を超えるのか。先のことは考えず、今を楽しく散歩できるよう頑張ろう。

  

愉快なにゃんこ達(10)

2019-11-04 14:31:00 | 愉快なにゃんこ達

 どこかに紅葉を見に行こうとか、まして泊まりの温泉旅行とかあり得なくなった3連休。ななの散歩とにゃんこ達と戯れる方がストレスなく楽しい。

ななに鹿の角、にゃんこ達にまたたびの木というものを購入してみた。さっそく昨日の夜、与えてみたら意外と効果あった。










 
 またたびの香りは、にゃんこ達にアロマ効果みたいなものがあるのだろうか。にゃんこ達は7頭とも集まって来て、そのスティックに身体を擦り付けたりかじったりと争って奪い合いのではなくてシェアしながら心地良さそう。

2時間くらいは集団でゴロゴロ戯れていた。鹿の角は少し高価なおもちゃだ。でも、ただの木より獣臭がするのかむしゃぶりついて離そうとしない。興奮する何かが潜んでいるのかなって感じ。















 1番若いレオっちはこの頃ホント馴染んでチマやチロたちにいじめられるどころか、対等にジャレあって遊べるようになった。シッコやウンチをあちこちにしなくなったのがその証しみたいな感じだ。











 ♀のマリだけはみんなとまだ馴染まない。またたびの木が気になるけど、こっそり観察している。ソマリ種という長毛猫は臆病で神経質なのだろうか。不思議だ。










 今日は天気良くて絶好のドッグラン日和なのだが、連れが動く気配ない。これから動きたいがどうなることやら。笑

黒ラブなな散歩(16)

2019-11-01 14:46:00 | 黒ラブなな

 アメリカのプロバスケNBAが開幕した。前年度成績の悪かったウィザーズ(八村塁くん所属)は開幕からロード三連戦、移動も含めて4日で西の3チームと三連戦。いきなりなんてハードな日程なのだろう。

しかし、すべて接戦で1勝2敗。試合内容としてはよく頑張ったといえる。このような接戦を勝ちに結びつけるには、チームとしてまだまだ成長が必要だ。

昨日がワシントンにあるホーム開幕戦で超満員、2万を超える地元ファンに歓迎された。4戦目相手は西の優勝候補の一つ、ヒューストンロケッツ。

凄いハイスコアなゲームについていき、後半はウィザーズペースだったので試合最終盤でもしや勝てるかもと‥‥バスケで1点差の敗戦はこたえる。

八村塁くんのプレー時間はチームNo.2、新人でありながらチーム中心選手に匹敵する出場時間である。が、試合の終盤や第4ピリオドはボールが回ってこない。つまり、シュートを打たせてもらっていない。

それでも18まで日本で生まれ育った21歳の若者が、フィジカル面でも、スピード面でもいきなりNBAの洗礼を浴びる事なく十分適応している。凄い事だと思う。これからも一戦一戦見守りたい。











 なな散歩は順調にいっている。なながどこで止まりたいのか、何をしたいのかよくわかるので、呼吸が合うようになってお互いにストレスのない散歩が楽しくできている。

ななはもうすぐ生後7ヶ月半だが、成長するにつれてこの犬種のかしこさというか思慮深さがわかってきた。散歩中も何度もこちらの様子を見て確認する場面がある。

自分のやりたい事を勝手にするのではなく、自分の行動がどう思われてるのか確認する部分がある。必ず人の目を見て確認する。

昨夜は、14歳のイエローラブちゃんと出会った。連れてるおばあちゃんが、ももちゃんも若いときはこんな風に遊びたがっていたのにねぇとおっしっていた。ななは飛びかかる勢いで近づいていくのだけれど、おばあちゃんの後ろに隠れて距離を保とうとする。

怖がっているわけでもなく、受け入れを拒否している感じでもない。少し興味はあるのだけれど、そんな元気ある波長は勘弁してくださいとばかりにななを見てくれた。











 11月の下旬には、避妊手術を受けなくてはいけない。身体が大きい分、メスを入れる手術は心配だ。これだけは避けて通れない。無事を祈るしかない。