にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

支那そば系列ワンタン麺

2019-05-22 13:22:00 | ラーメン探索
5月この季節、浅草では
江戸の三大祭りの一つ『三社祭』がある。
この前の日曜日が最終日。
普段から観光客で賑わってる浅草であるから
有名なお祭りときたらとんでもない人出だ。
お祭りの終わった一昨日
浅草から2キロほど歩いて稲荷町まで行って来た。
 
 
『大和屋』特製ワンタン麺黒
2年ほど前に確かオープンして数ヶ月の頃
白だしの方を食べた。
ここのスープは黒だしも白だしも
ほんとうにあっさり淡麗で
濃口に慣れた人には少し物足りないくらい。
 
 
ここの店主は『八雲』という渋谷区?世田谷区?
目黒区?この3つの境界あたり、池尻大橋駅近く
にある支那そば屋で修行して独立したらしい。
その超人気店八雲の店主は杉並区浜田山にある
支那そば『たんたん亭』(ラーメン記事の最初)
で修行して独立したとのこと。
 
 
八雲の特製ワンタン麺黒玉子入り。
見た目も具材もそっくり。
ワンタンは肉3個、エビ3個で申し分なし。
私的には八雲の方が出汁の効き方や香りが
良くて美味しかった。
八雲はいまや凄い行列店の1つ。
 
 
オフの日であったからラーメン待つまでの
生ビールは素晴らしく喉潤してくれた。
昼間っから飲めるなんて幸せのひととき。
稲荷町には浅草界隈で私が1番お薦めの中華そば
がある。
 
 
浅草通りを挟んでほぼ向かい合わせに
稲荷屋と大和屋はある。ライバル店同士だ。
店構えは稲荷屋が下町らしく飾らないタイプで
お店の中は狭い。
大和屋は今風の若い人を意識した作りで
お店の中は広い。
 
その味はというと、個人的にスープと麺は
稲荷屋が好み。
ワンタン含めた具材は大和屋に軍配でしょうか。
 
 
大和屋で美味しくいただいた後
浅草方面へ浅草通りを歩く。
途中、カッパ橋道具通りを目にして
2キロほどの道のりは楽しく歩けた。
そのまま隅田川に到着して撮りたくなった1枚。
 
 
下町を歩くって気持ちのいいもんです。
神田から神保町あたりも大好きな街。
美味しいラーメン🍜も沢山あります。

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