昨日の続きで、母猫テトと父猫ゴンから家で産まれた五頭の4ヶ月過ぎた頃の様子。最後の五頭揃っての夕食が次の写真。
最初の見出し写真がチロ(手前)とチマ(奥)。兄弟の中でも1番よく似てる二頭だ。知り合いに差し上げた二頭を見るたびに後悔の念と未だに心苦しくなる。
1番臆病で繊細で人嫌いなくろすけ。生まれつき食が細くて遠慮してしまう性格だから身体も1番小さく軽い。
五頭の中でも1番よく寄ってきて人懐っこい二頭が気に入られてもらわれた。次の写真で、身体が1番大きく黒斑模様で聡明なにゃんこ「でっかちゃん」と、1番甘えん坊の活発なにゃんこだった「シッコ野郎」。
幸い、多頭飼いの家族で猫好きの家庭にもらわれて、病気一つせず立派に育てていただいたので残念だが感謝している。
チマ、チロ、くろすけの順で生後6ヶ月頃の写真。
現在は3歳過ぎて7頭の中心的存在で毎日元気に過ごしている。五頭産まれて全員が♂というのも珍しいと思う。性格はみんな異なるから面白い。
にゃんこは先天的な生まれつきの性格が一生かなりの部分を占めると思う。後天的にしつけされたり、変わることはあまりないのではないだろうか。