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今日は、昨日の比例・反比例の4種類の応用問題の後半C,Dをやってみます。
この問題C、Dは中学受験扱われるの問題です。が、昨日のA,Bよりは実は解きやすいかもしれませんね。だって、比例・反比例がはっきりしているからです。
では、もう一度比例・反比例に必要な知識は
1. 比例・反比例の決め台詞
比例のセリフ:「yはxに同じ値をかけたものである」
反比例のセリフ:「xとyはかけると同じ値である」
2. 式とグラフの形を知る
3. 小学生(の取り扱う関数)は比例と反比例しかない。
では、 早速、
応用問題C
上記の大事な知識の2ですよね。比例と反比例のグラフがどんな形であるかを知っていたら、楽勝
(1) 比例は直線です、反比例は直線ではないものですよね、1つしかないです㋑です。
比例・反比例の応用前にブログ②③で表を書き、グラフを書く問題をお子さんにさせたと思います。また、ブログ③では比例と反比例を比べさせてと注意を促していたので、グラフの特徴は知っているはずです。さらにグラフを書くとき、反比例はカクカクの線はダメ、なめらかな曲線も注意してください。
(2) 「yの値がxの値の2倍」⇒「y=2x」これは「yがxに同じ数をかけたもの」なので比例(直線)ですよね。
そして 実際にx=2のときy=4となる直線は1つしかありません。㋒ですね。
(3) (2)と同じように
「yの値がxの値の1/2倍」⇒ 「y=1/2x」これも比例(直線)です。
実際にx=2のときy=1,x=4のときy=2 となっているものを探すと㋔が出てきます。
応用問題D
下の表について次の問題に答えましょう。
これは セリフと式をかいたら解けてきますよ。
応用問題A,B、C,Dで
先ずは比例・反比例の問題であることが分かりづらいのですがA,Bのタイプの問題はやっていた方が良さそうですよ。いろんな問題集にでてませんか?(傾向と対策)
A,Bの問題は昨日も言いましたが、文章問題を図にし、式にして、後はその式を上手く解けばいいです。(比例、反比例は意識しない方が解きやすいかもです)
C,Dの問題は比例・反比例の要点(セリフ、式・グラフの形、小学生の特権)を押さえて解けば大丈夫です。
6年生は式が作れた後も、その式を解き切る力まで、しっかりと要求されますね。今まで(5年までの算数)の努力が問われています。
5年生以下のお子さんをお持ちのお母さん、今お子さんがやっている内容は必ず先で使います。
一つ一つ丁寧に身に付けさせてあげてください。先で困らないために。
この表も何となく覚えています。
大人になってからは役に立っているのかなぁ(^-^)
みんなのブログからきました。