人はイライラすると決まって回りの物や人に当り散らし、そのイライラを解消しようとします。でも、何故イライラするか自分なりに、その原因を分析し解決しないと本当の解消にはならないと思うのです。
イライラの根本がどこにあるのか、冷静に落ち着いて考えて下さい。
自分に対して物事がうまくいっていない状況を「何故、うまくいかないんだろう？」と自問自答するだけでは、堂々巡りの始まりです。
原因をはっきりさせて自覚することです。例えば、「自分を変えようと思っているが最初の一歩が踏み出せない。」・「自分に合った仕事を見つけられず、ニート気味で家族にどう思われているか不安だ。」・「誰も自分の事を認めてくれない。」など箇条書きの要領で次々と列記してみることです。
次に列記した事柄を一つ一つ自分なりにどうしたら解決できるのだろうと考えることです。例えば、「どうして自分を変えようとしているんだ？持って生まれた性格はうまく生かせばいいんだ。」・「家族と今後について冷静に正直に話し合えばいいんだ。」・「認めてもらおうとすることは自意識過剰なんだ。与えられた課題を真正面から取り組んだのだから、その結果については自信を持っていればいいんだ。」と結論づけるのです。
他人の目（評価）を気にするあまりに、自分を見失ってはいけないと思うのです。ひたすら、家族の幸せを思い、友達の幸せを思い、素直に生きていれば必ずその想いは届くはずです。決して、自暴自棄になってはいけないのです。
優しく優しく思いやりのある人間に回りの人を傷つけない人になって下さい。
前回紹介したオリズルランのライナーが伸びたので、切り取って自分なりにアレンジしてみました。
直径１８㎝程の丸い灰皿に写真のような格子（木製）を乗っけて、適当に一株ずつ活けてみました。格子がないと株が葉まで水に浸かってしまうので、何か良いものはないかと探していたら、１００円ショップにちょうど良い格子があったので利用しました。
私が仕事の関係（１０数年前）で東北地方にいた時の不思議体験です。
その日は、仕事の工期が迫っていて、現場の近くのホテルに泊り込んでいました。仕事が終わり、風呂に入り夕食をホテル１階の食堂で食べ、それぞれの部屋でくつろいでいる時でした。
飾り気のないシングルの部屋で、私はベットの上で明日の行程を再度チェックしていました。２０分位経った頃、私の意志とは無関係に「死にたい・・・。寂しい・・・。」と私自身が思い始めていたのです。次に気が付くと、私は部屋の隅の柱のところで、右手に浴衣の帯をもっていました。そして、部屋のテレビ（電源は入れていない）には、苦しそうな女性の顔がくっきりと浮かび上がっていたのです。
「体が勝手に動く！まずいぞ！助けてくれ！」と心の中で叫ぶと、次の瞬間「パァー！」と光が射し、体が自由になりました。それから、私は慌てて同僚の部屋へ行き、経緯を話すとその同僚も私ほどではないですが、同様な状態になったというのです。
これは、ただ事ではないと思いましたが、その夜は同僚の部屋で明け方まで過ごしました。
朝になって、同僚と二人でフロントに話そうかどうか考えていたのですが、同僚がとりあえずトイレに行こうというので、１階のトイレに入ったところ、男子トイレなのに長い（３０㎝位）女性の髪らしきものが、フワフワと床に数本漂っていたのです。
もう遠慮している余地もなくなり、二人でフロントに駆け込んで、昨夜からの経緯を話しました。「とにかく、本当のことを教えて下さい。このホテルで何かありませんでしたか？。」・「本当のことを聞いたからといって、ホテルを変えたりしないから教えて下さい。」と二人で聞いたら、「解りました。お二人の説明があまりにも具体的なので話します。実は当ホテルには直接関係ないのですが、ここから数十m先のペンションで以前に殺人事件がありました。その時の被害者とお二人の見たもの（人相）が、多分同じ人だと思います。昨夜の現象はその事件と関係があるのでは・・・。」と教えてくれました。
同僚と顔を見合わせて、しばらく無言のままになりました。それからフロントに「狭くても良いので二人部屋にして下さい。」とお願いし、残りの数日間は部屋の四隅に盛塩（同僚の意見）をして過ごしました。そして、私は自分なりに「成仏して下さい。」と手を合わせ、一心に被害者の方のご冥福を祈りました。
その後、ホテルを出るまでは何事もなく、無事に仕事を終え帰宅することができました。ただ、数十m先のペンションへは一度たりとも見に行くことはしませんでした。
その後、ペンションは取り壊しになり、犯人は捕ったそうです。
写真は嫁さんの実家の”三毛猫のミケ”です。カメラを向けるとフラッシュがたかさるので、絶対にカメラの方を見ません。何とか可愛い顔を正面から撮りたいと思ったのですが根負けしました。
実家では餌やりと散歩担当が、ばあちゃんでミケは何か食べたくなると”ミャ～”と鳴いて要求します。鳴き方で、ばあちゃんは何が食べたいか分かるそうです。
ミケは生まれたての頃、じいちゃんが引き取ってきたこともあって、じいちゃんの膝の上だけに抱かさります。他の人には間違っても抱かさりません。
１１歳にもなっているので、もっぱら寝ています。猫って気ままな動物と言われますが、本当に気ままなミケです。
ミケはとても頭が良く小さい頃、良く好きで遊んだ猫じゃらしで、私がちょっかいをだすと仕方なく付き合いで、じゃれてくれます。いい加減すると、ミケは「もう、いいだろう。」と右前足を左右に振って遊ぶのを止めます。
好きな餌もある程度食べると右前足を左右に振って、「お腹がいっぱいだ。もう、いらない。」とその場を離れます。
私は基本的に犬好きですが、ミケは別格でミケのような猫なら、育ててみたいと思います。
昨日、友人が来て健康診断を受けたら、肝機能の数値が悪く再検の通知がきたというのです。
私は一日も早く再検に行くことを勧めたのですが、友人は会社の上司や同僚が「そんなのちょっと寝不足気味だったり、疲れていたら悪くなるよ。２～３日ゆっくりしていれば大丈夫だよ。」というので様子を見ると言うのです。でも、私はきっと本人は再検したいけど、回りの雰囲気で遠慮しているだけではないかと思えるのです。
もし、何らかの病気が発症していたら、この会社の人達は責任がとれるのでしょうか。自分のことではないから軽い冗談半分の会話になるのではないでしょうか。無責任極まりないと思います。これでは、何のために健康診断があるのか解りません。
自分の家族だったらと考えた時、この人達は同じことを言うのでしょうか。本当に腹が立ちます。私は友人に「何も気にすることはない。自分の体は自分で守るしかないんだから、堂々と再検に行った方が良い。」と強く言いました。
でも、友人は気が弱く、おとなしい性格なので「再検に行ってきますので、時間調整して下さい。」と会社に言えないと言うのです。
私は「解った！まず、自分で言う努力をしろ。どうしても言えなかったら連絡しろ！俺が変わりに言ってやる。」と出過ぎたことかも知れませんが、そう言って友人の肩を叩きました。