気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

メッセージ(24)

2011-09-24 00:09:53 | メッセージ

「いつの世も、欲が人生を狂わすのぉ・・・。どうだ、お前の欲は少しは取れたか?」


「日々精進していますが、まだまだで御座います。」


「そうか・・・いつの時も観ているぞ・・・更に精進せよ。」


「一つお答え下さい。今回の問い掛けは、私への限定でしょうか?私以外の人間に対しても同様に観て頂いているのでしょうか?」


「誰に対しても平等である・・・光を射れるも射れぬのも、その者の日々の心掛けである。気付く心・・・気付かぬ心、これまたその者の魂がそうさせている。」


「有難う御座います。少しでも多くの人が、この事に気付くよう精一杯伝える事に努力致します。」


メッセージ(23)

2011-09-22 01:20:47 | メッセージ

「平凡・・・難しいのぉ・・・。」

と祭壇に向かい、いつもの様にお参りをしていると、突然私の頭上で声がしました。


「平凡とは・・・何ぞ?」

私に話しかけてこられたので、私は「無意識に天に手を合わせる事ができる精神状態にあることをいうのでは・・・。」と答えました。



山あり谷ありの人生では、手を合わせる余裕すらないのが現実であります。やはり、心穏やかにゆったりとした心をもつ事が人生の課題であると、私は今回の問い掛けで再度認識しました。


皆様には、真の心からの信仰心(神仏を大切にする心)を養う事が、大切であるということに気付かれることを節に願うばかりです。

私自身、今回の様な形での会話は貴重な経験の一つとなります。通常は私の問い掛けに答えて頂くことが多いのですが、一方的に問い掛けられるのは、私自身驚きでした。

何かのステップアップの前触れなのか、通常との波長の違いを肌を通して実感しているところです。


メッセージ(22)

2011-09-03 00:14:25 | メッセージ

”このままではいけない”・・・私が常日頃から思っていることです。

普段生活している上で、少しでも人としての質を上げようと頑張っています。


人は、ぬるま湯に一度浸かると、なかなかそこから抜け出せないものです。湯気がもうもうと上がっている高温湯には浸かろうとしません。自然と楽な方に足が進むものです。

でも、そこで・・・”よいしょ!”と一声出して、敢えて苦しい(厳しい)世界に足を進ませる勇気を持つことが大切です。これは、誰にでも出来ることなのです。少しでも幸せになりたいという気持ちがあれば、その一声が出せるはずです。


貴方の背中を押してくれる”見えない力”を信じて、ここは腹に力を入れて”よいしょ!”と一声出して一歩前に進みましょう。