幽体離脱

私は、昨年末頃から新年に入り、あちらこちらに顔を出しているようですが、決して意識的にお邪魔している事はありません。


何年か前にも、同じような事がありました。私の所へ通われている方が、夜中に急に具合が悪くなって、救急病院に行くかどうか迷っていたそうです。その時、ベッドの横に私が現れて、右手を何度も腹の辺りに押し付けて、何か叫んでいたそうです。

そして、私が額からダラダラと汗を流して一息つく素振りを見せたと思ったら、その方の前から一瞬で消えたそうです。


そして、消えた瞬間、その方の病状は治まったそうです。


この事象は、何かのタイミングで出動命令が私に下り、私の意思とは関係なく、役目を果たしに行ったと解釈しています。


今回の見回りは、それとは少し意味合いが違う気もしますが、とにかく悪い事ではない自信がありますので安心して下さい。

不思議体験（２２）

ここ２～３日間、浴室から誰かがシャワーを浴びている音がします。

またかと思いつつも、気になるので様子を見に忍び足で浴室に向いますが、途中で相手に気付かれ、ピタッと気配が消えます。

そんなに、気を遣わなくてもと思うのですが、よっぽどの恥しがりやさんなのでしょうか（笑）。

まっ・・・そのうち・・・正体を見極めたいと思います。

それまでここに居てくれるかなぁ・・・（笑）。

不思議体験（２１）

久々の更新内容が不思議体験となります・・・苦手な方は読まないで下さい。


昨夜から今日の朝方にかけての出来事です。いつもは３０秒もあれば、深い眠りに入れる私ですが、今回はなかなか寝付けず、うとうとしては目が覚め、暗い部屋の天井を見上げていました。


何回目かの覚醒で、急に両肩をグイグイと床から手が出てきて、引きずり込まれそうになり、必死に抵抗しました。立場的にも相手をしなければならないので、抵抗しながらも何の目的か問いただしてみました。

それが今回に限って何も言わないのです・・・それでも根気良く話しかけていたら、寝ている所から１ｍ位の距離に人影が見えたので、暫しお互いに顔を見合わせていました。歳の頃は１５～６歳位の女の子です。

その子の顔を見た時に、そういえば前日に先祖の菩提寺に所用があり、住職とお話しをしに立ち寄った事を思い出し、自分なりに納得しました。

要（目的）は、楽になりたいという事だなと解釈し、「気が済むまでゆっくりしていきなさい！」と声をかけてあげました。そうすると逆に何を思ったのか、スッーと姿を消したのです。

まぁ・・・とにかく因果な立場の私ですが、これも役目と思い何者が来ても負けない強靭な鎧を身に纏うべく精進していきたいと思います。

不思議体験２０

最近、どういう訳か昼夜問わずに、私の耳元で男とも女とも判断がつかない”囁き声”が聞こえます。

基本的には、こういう現象には慣れていますが、とにかく耳障りで仕方がありません。「時間がある時に、ゆっくり聞いてやるから、ちょっと待ってて！」と、声をかけるとピタッと”囁き声”は止まります。

まぁ・・・暫くは、このパターンで暮らしてみようと思います。

幻聴・幻覚の類ではないので、ご安心を（笑）。

不思議体験１９

数日前の出来事です。


私は普段仕事場の隣の部屋で寝ているのですが、たまたまその日は嫁がその部屋で寝る事となりました。私は逆に嫁が寝ている部屋で早々に熟睡をしていました。

私が寝ていると遠くの方で「うぅ～ぅぅ・・・うぅぅ～ぅぅぅ・・・。」と何とも表現しがたい唸り声が聞こえてきたので、まず時間を確認して（AM2:30）、その唸り声の発生元を確認しました。予想通り、嫁が何かに反応しての唸り声でした。２回程うなされていたので、３回目に突入したら揺り起こそうと思っていたら、そのまま静かになったので、少し様子を伺っていました。

間もなく嫁がバタバタと足音を立て、私の寝ている部屋に逃げるように来て、事の始終を話し始めたのです。

話の内容は、嫁の寝ている背後に人の気配を感じたので、振り返って見ると嫁と壁との間に黒い影が嫁を覗き込むように（覆い被さるように）していたので、「あんた！誰？」と叫んでいたそうです。その叫び声が私には唸っているかのように聞こえたという事です。

いつもは私が寝ているはずの部屋に嫁が居たのだから、あちらさんも予定外だったことでしょう（笑）。ただ、この一件後に嫁は、喉に痛みを感じ咳き込むようになったので、私が適正な処置をしたら嫁の症状は軽快しました。

代わりに私の喉が強烈に腫れ、それでなくても扁桃腺が大きいのに、輪をかけるように腫れ熱をもったのです。現在は、予想以上の回復力で治りつつあります。

まぁ・・・久しぶりに不思議な事が起きてしまいました。

概ね見当はついているのですが、よもやこんな形で現れるとはビックリです。