気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

天は二物を与えず。

2008-02-29 22:45:28 | 日記

昨年の四国遍路道中、ご年配のご夫婦遍路さんから頂いた冊子の中に書かれていた文が面白かったので、ご紹介します。



「天は二物を与えず」


ツノある牛は歩むが遅い。ツノない馬は走るが早い

器量のよい人愛想が悪い。愛想のよい人器量がもう一つ。愛想も器量もどちらもよけりゃ、これまた身体が弱くて病院通い。

金がある時、暇がない。暇のある時、金がない。お金お金と無理してためて、たまった途端に命がもたぬ。

家も新築・お金もできたが、肝心要の子ができぬ。出来た出来たとちやほやしたら、ためたお金を湯水と使う。

お金も子供も言う事ないが、もらった嫁御が気に入らん。生んだ我が子も親に立てつく世の中だ、他家で生まれた人じゃもの、辛抱するのが当たり前。

二つ揃ってよい事ないと、悟るまでには月日がかかる。わかりかけたらこの身の終わり。ほんまに浮世はままならぬ。


ミケの毛づくろい。

2008-02-27 22:08:28 | ペット

P2270664 「さぁ~て、毛づくろいでも始めようかなぁ。」





P2270665 「こういう時、猫背って役に立つのよね。」


「また、人(猫)が何かやろうとする時に限って、撮ろうとするんだから。」






P2270669 「恥ずかしい格好は見せられないわ!とりあえず、中断しよ~。」

「まだ、カメラを構えているみたいね。」







P2270670 「もう、こうなったら寝たふりして、やり過ごすしかないわね!」

「毛づくろいは、あとで・・・。ゆっ~くりとやるしかないわね。」


自己分析の必要性。

2008-02-26 19:13:43 | 日記

「人間関係をうまくやっていきたい。」という気持ちは、誰しもが思っていることだと思います。その気持ちの中には、「自分が良く思われたい」・「他人から好かれたい」という思いも少なからず入っていると思います。

この意識は悪いことではないと思います。「相手にどう思われているか」・「自分の事を回りはどう言っているか」と考えることは、裏を返すと自己分析をいかにしているかということになるからです。

相手に対して優しい気持ちをもったり、うまくやっていくことは、その相手を認めることから始まります。その相手を認めることによって、あえて自分の中にある相手に対する意識がどうであるか理解できると思うのです。

相手のことを訳も無く「好かない」・「話したくない」・「性格が合わないから嫌い」と言っても、何もそこから解決策は見つかりません。まずは、相手を認めることから始めて、何が嫌なのか具体的に分析することが大切なのです。

箇所書きでいいので、「相手の嫌なところ」・「うまくいかないところ」を書き出してみるのも一つの方法です。書き出してみると意外と自分も同じことをしていると気づく人もいると思います。

それが、相手を理解することと同時に自分を自己分析することに繋がると思うのです。人間は一人一人違う人生をもっています。消極的な人生よりは積極的な人生を歩みたいものです。

自己中心的な意味ではなく良い意味で、まわりのために自分がいるのではなく、自分がいるからまわりがいると思うことも時には必要だと思います。そうすることによって、自分に自信がもて人にも優しく接することができると思うのです。


さくら餅。

2008-02-26 17:11:44 | 日記

P2260661むすび家さん(0154-65-1501)の”さくら餅”です。以前にそらさんからコメントを頂いていたので、一度味わおうと思っていたところ、今日知り合いの方からタイミング良く頂いたので味わうことができました。


食べた感想は、決して大袈裟ではなく、そらさんの言うとおり”絶品”でした。もちもち感といい、あんこの甘さ加減といい手作りの良さが伝わってくる一品です。