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ステンシル

お子さんから年配の方まで誰でも持っている絵心や表現力をご自分の力で引き出しませんか?型染めのステンシルならできます!

やってみましょう!《アルファベットのステンシルNo.5》

2017-04-11 23:32:07 | ステンシル、はじめの一歩

よく使われる「NG」という言葉、これは「No Good」の略で「良くない」という意味だそうです。ネットで調べましたら「NG」は和製英語だそうで、使うのは日本人だけらしいです。海外では「No Good」を使うそうです。

 

1   今日のデザインは「NG」と決めます

 

2   型紙をカットします

 

3   彩色をします

色は好きなように考えてください。

 

《 型紙作りで大切な事 》

ステンシルの中で色が付いていない細い部分が時々ありますが、この部分は型紙が切り抜かれていません。これは「つなぎ」といいます。

 

「つなぎ」が無いと型紙が破れやすくなりますし、必要な部分までなくなってしまう場合もあります。「つなぎ」をどのように残すかは様々な工夫が必要です。

 

デザインを考える段階でどこが表現したい部分(=色をつける部分)かをしっかり決めて、「つなぎ」を上手に取り入れて型紙を作り、カットしましょう。

 

最初の内は難しい気がしますが、だんだん慣れてくると試行錯誤も楽しくなります。

 

 


やってみましょう!《アルファベットのステンシルNo.4》

2017-04-09 23:25:47 | ステンシル、はじめの一歩

アルファベットのステンシルNo.4は鍵です。

 

1 デザインは「KEY」

 

2 型紙を考え、カットします

   今日は切り抜き、彩色した後の型紙を見て頂きます。  

                

   よく見るとかなり切り抜き方がまずかったですね。。。

   こんな事はしょっちゅうです。。。

 

3  彩色します

                

    色は好きなように考えてください。

    型紙があれば何回かは使えますので、その日の気分で彩色を楽しみましょう!


やってみましょう!《アルファベットのステンシルNo.2》

2017-04-03 18:35:42 | ステンシル、はじめの一歩

アルファベットのステンシルNo.2は「JR」。

JRの様々な乗り物についているマーク、見かける事が多いですね。

 

      【ステンシル作品作りの進め方】

1  デザインを決める

今日は「JR」と決めました。好みのフォントを参考にしても良いですし、ご自分の好きなイメージの文字にしても良いです。


2  デザインを型紙用紙に書きカットする

今回は縦3㎝、横2.1㎝くらいの枠をエンピツで書いて作っています。同じ大きさの文字にしたい時はこんな工夫も役に立ちます。


型紙にエンピツで決めたデザインを書きます。書いた部分をカッターやハサミで切りぬきます。文字の大きさはご自分の好きなサイズにしてくださいデザインの大きさはハガキにステンシルする気持ちで考えると良いと思います。手紙やノート、カードにも使えますから。

 

 3  色をつける

今日はスタンプとスタンプ用のブラシで彩色しましたが、色鉛筆でも構いません。色は自由に決めましょう!

 

♡詳細は《アルファベットのステンシルNo.1》を参考にしてください ♡

           

      【カッターの使い方】

☆  カッターと型紙用の紙とカッターボードを準備します。

☆  どこをカットするとデザインが切り抜けるかをよく考えます。

☆  まず、怪我をしない気持ちで集中してカッターを扱う心がまえをしてください。

☆  カッターは真っ直ぐ手前に引きカットします。

☆  一度に切ろうと思わずに、少しずつ丁寧に切ります。

☆  カッターの刃を折り、切れ味をよくしておきましょう。

 

アルファベットをカット出来ると他の物もカットしやすくなると思います。焦らず試してみてください。


やってみましょう!《アルファベットのステンシルNo.1》

2017-04-01 23:52:09 | ステンシル、はじめの一歩

今月から、ステンシルの方法をいろいろお知らせしていきたいと思います。

 

ステンシル作品を作るのは3段階のステップしかありません。

 

1  デザインを決める

 

2  デザインを型紙用紙に書き写してカットする

 

3  色をつける

 

デザインはいろいろなものをよく見る癖をつけると良いと思います。色をつける部分を切り取ります。

 

切り取りたい部分はカッターでもハサミでもいいです。ハサミの場合は切りたいデザインの部分までハサミを一度入れて切り込みます。デザインの部分をカットし終わってから切り込んだ部分だけセロテープで固定します。

 

型紙に使う紙は初めのうちは画用紙でもかまいません。私の場合はトレーシングペーパーの厚いものを使っています。少し下が透けて見えるのでどの辺にステンシルできるかがわかります。

 

ハガキの厚さくらいの紙やお菓子の箱の部分の厚めの紙もよく使います。

 

ステンシルする位置を注意すればいいのでトレーシングペーパーを買う必要はあまりありません。たくさん作品を作りたくなったら用意されればいいと思います。

 

アルファベットのステンシルの1回目は「TEA」です。

 

1  「TEA」のデザインを決めました。「A」だけ横棒の部分の両端を少し残します、そうしないと上の部分が三角に切れてしまいます。

 

2      型紙をカットしました。

 

3  まず、色鉛筆で色をつけました。   

 

次にスタンプの色をブラシでつけました。

 

絵の具を筆でつけるのはおすすめできません。液体が型紙の隙間から入り込み滲みでてしまいます。絵の具をステンシルブラシで色をつける方法もありますが、ちょっと難しいので慣れてから試してみてください。

 

 

作品用の紙はご自分の好きなもので良いですが、必ず何回か広告の紙の裏などで試してからにしてくださいね。良い紙で失敗しないようにご注意くださいね。私はさんざん失敗しましたから。。。

 

少々ゆがんでも太くても細くても構わないのでご自分の作品作りの練習用にまず横文字からステンシルを体験し始めていただきたいと思います。

 

しばらくアルファベットのステンシルをいろいろ体験していただこうと思っています。

 

 

 

 

 

 


ツールとしてのステンシル

2016-02-19 00:00:50 | ステンシル、はじめの一歩

ステンシルの使い方はいろいろあります。

介護の現場では、イベントの飾りつけや壁飾りにも使えます。

お花と葉っぱの型紙を幾つか作っておくと便利です。

イベントでは、大きい紙にお花畑のようにたくさんのお花や葉っぱを散らすと賑やかな感じになります。

又、同じ型紙を使って利用者さんのお部屋の入口のお名前の近くに一輪の花と2~3枚の葉っぱを彩色したカードを飾るのも良いと思います。

使い方に決まりはありません。同じ型紙は何度も使えますし、作り直しもできます。

現場のスタッフの方の心ひとつで明るい雰囲気作り等いろいろに使えます。

                       
 下記の日程でセミナーを開きます。興味ある方のご参加をお待ちしています。

       「マイ・ステンシル セミナー」

ステンシルの歴史を知り、デザインを考え、型紙を作り、カットの練習、彩色の仕方、作品作り等を学んで頂きますので4時間近くかかります。
お一人でステンシル画作成が出来るように細かくアドバイスいたします。はがきサイズの作品を5点お持ち帰り頂きます。

日時 3月29日(火曜日)午後1時~5時  4月2日(土曜日)午後1時~5時   
    どちらかご希望日をお選びください。

場所 JR日野駅より徒歩5分の場所です。

参加費 3、500円(材料費込)  

参加申し込み先メールアドレス
my-stencil@goo.jp(すみませんが、このアドレスをコピペしてお使い下さい)
    
件名は「マイ・ステンシル セミナー申込み」でお願いします。
     
参加ご希望の方は以下を明記してお申し込みください。
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