キャッチャー藤井のgooブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

はやぶさ最期の輝き、満月の2倍だった

2010-09-22 13:01:25 | 日記
 約60億キロ・メートルの宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」は、燃え尽きる際に満月の約2倍の明るさで輝いたことが、国立天文台などの観測でわかった。

 きょう22日の夜は中秋の名月。満身創痍(そうい)でオーストラリアにたどり着いたはやぶさの最期の輝きに、遠い日本から思いをはせてはいかがだろうか。

 国立天文台などは今年6月、はやぶさが大気圏に突入する様子をオーストラリア南部で観測した。その明るさは最大でマイナス13等ほどで、満月の約2倍、北極星の約100万倍もの明るさになっていたことがわかった。

 はやぶさは大気圏に突入するとき、300個以上もの破片に分解した。個々の破片の表面が輝いたため、足し合わせた明るさが月を大きく超えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100922-00000023-yom-sci
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します