鉄人 須藤 將のホームページ

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「水素ロータリーがル・マンを制覇する日」その92

2009-10-24 06:54:30 | 車・バイク
1時間を経過した時点では、トップがプジョー4号車、2位アウディ2号車、3位プジョー6号車、4位アウディ1号車、5位プジョー5号車、6位マツダ7号車、7位マツダ8号車、8位トヨタ12号車、9位BMW 10号車、10位トヨタ11号車であった。
アウディ2号車がトップを奪い返し、しばらくその状態が続いた。
マツダ7号車、8号車は、第2スティントを終了、ドライバーを武智とボーレンJrに交代した。テレメータデータとデータレコーダーから圧縮されて送られてくるデータに異常は見つからなかった。

2時間を経過した時点では、トップがアウディ2号車、2位プジョー4号車、3位アウディ1号車、4位プジョー6号車、5位プジョー5号車、6位マツダ7号車、7位トヨタ12号車、8位マツダ8号車、9位BMW 10号車、10位トヨタ11号車であった。
トヨタ12号車がコーナリングを深くしてマツダ8号車をパスした。
大橋(真)は、そのままを維持するようにボーレンJrに指示した。

3時間が経過した。
プジョー6号車がテルトルルージュで、コース上にこぼれたオイルを踏んで安定を失い、フェンスに激突した。幸いドライバーは無事であったが、車両は大破してリタイアした。

4時間が経過した時点で、トップがアウディ2号車、2位プジョー4号車、3位アウディ1号車、4位プジョー5号車、5位マツダ7号車、6位トヨタ12号車、7位マツダ8号車、8位BMW 10号車、9位トヨタ11号車、10位ホンダ13号車であった。
トヨタ12号車が5スティントを終えてピットに入ってきた。
予定通り、ブレーキディスクとタイヤ交換、燃料補充と車両点検を終えて約13分のピットストップでピットアウトした。
このピットストップで順位は後退した。
トップのアウディ2号車が右前輪をパンクさせてピットインした。
すぐにタイヤ交換してピットアウトしたが、3位に後退した。

5時間が経過した時点で、トップがプジョー4号車、2位アウディ1号車、3位アウディ2号車、4位プジョー5号車、5位マツダ7号車、6位マツダ8号車、7位BMW 10号車、8位トヨタ11号車、9位トヨタ12号車、10位ホンダ13号車であった。
プジョー4号車のテレメーターデーターのオイル圧に異常が生じた。
ピットインして、チェックすると、オイルポンプの駆動ベルトが破損寸前であった。駆動ベルトの交換で21分のピットストップ。順位は7位に後退した。
トヨタ11号車もブレーキディスクの交換とタイヤ交換で12分のピットストップ。

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