ご報告が遅くなりましたが、12月23日に行われた安全運転競技大会です。全体の様子は多くの方達が伝えられていますので、私はコーススラロームの話をしましょう。
コースレイアウトは上図のようなものでした。私にとっては競技大会への参加は今回が初めてで、3年ぶりに乗るCB750の操縦特性がさっぱりわからないのと、こういう大会特有の緊張に負けて、午前中の競技だけですでにぼろぼろの状態でした。
自分のことはさて置き、HMS技術論(TEC-R考現学研究者)的な観点からは、昼休みに下見が許されたこのコースはなかなか興味深い設定でした。
このコースはMFCL的に言うとC:豪快優先系緩急自在型に見えますが、実は後半の市街地がF:技巧派謎掛け型になっていて全体としてもFの思想が支配的です。
翌日の24日の上級で、イントラさんの粋な計らいで同じコースを走らせてもらったので、このコースの解析はその折にもっと細かく確認できました。そこでその話は、もう一度分けてしたいと思います。
とりあえず、昼休みの下見の時に、考えたのが、以下の各セクションをどうするかということです。技術的に考えると、網掛けで示したようにセクションを分けて、それぞれのテーマを考えるべきだろうと思いました。
もう一度、自分の話に戻ります。翌日24日の検証結果からもはっきり分かるのですが、昼休みに考えたタクティクスにもとづいたラインの想定は概ね正しかったのですが、現実には私の腕前では車両CB750を想定したラインに乗せることができなかったのでした。
速いこととうまいこととは違うということが身に染みて理解できます。上級に参加するようになって2年経ち、上級のスピードにはそれなりに付いていけるようになったと思うのですが、こういう公平な競技の場に立って、バイクが下手な自分を再発見してしまいます。このコーススラロームのコースにしても、事前に立てた作戦は間違っていなかったと思うのですが、その作戦通りにバイクを走らせることができないという時点で、やはりどうしようもなく下手なんだなあと理解しました。
皆さん、ご承知の通り、私は頭でバイクを走らせていますので頭だけでは走れないという当たり前の課題をクリアすることができず、コーススラロームも撃沈したのでありました。
競技会の結果を抜きにすれば、いつもの私に戻れるので、このコースレイアウトの詳説は、次の24日の上級の紹介記事に繰り延べることにします。
頭ではバイクは操縦できないけど、クリック クリック !!
コースレイアウトは上図のようなものでした。私にとっては競技大会への参加は今回が初めてで、3年ぶりに乗るCB750の操縦特性がさっぱりわからないのと、こういう大会特有の緊張に負けて、午前中の競技だけですでにぼろぼろの状態でした。
自分のことはさて置き、HMS技術論(TEC-R考現学研究者)的な観点からは、昼休みに下見が許されたこのコースはなかなか興味深い設定でした。
このコースはMFCL的に言うとC:豪快優先系緩急自在型に見えますが、実は後半の市街地がF:技巧派謎掛け型になっていて全体としてもFの思想が支配的です。
翌日の24日の上級で、イントラさんの粋な計らいで同じコースを走らせてもらったので、このコースの解析はその折にもっと細かく確認できました。そこでその話は、もう一度分けてしたいと思います。
とりあえず、昼休みの下見の時に、考えたのが、以下の各セクションをどうするかということです。技術的に考えると、網掛けで示したようにセクションを分けて、それぞれのテーマを考えるべきだろうと思いました。
もう一度、自分の話に戻ります。翌日24日の検証結果からもはっきり分かるのですが、昼休みに考えたタクティクスにもとづいたラインの想定は概ね正しかったのですが、現実には私の腕前では車両CB750を想定したラインに乗せることができなかったのでした。
速いこととうまいこととは違うということが身に染みて理解できます。上級に参加するようになって2年経ち、上級のスピードにはそれなりに付いていけるようになったと思うのですが、こういう公平な競技の場に立って、バイクが下手な自分を再発見してしまいます。このコーススラロームのコースにしても、事前に立てた作戦は間違っていなかったと思うのですが、その作戦通りにバイクを走らせることができないという時点で、やはりどうしようもなく下手なんだなあと理解しました。
皆さん、ご承知の通り、私は頭でバイクを走らせていますので頭だけでは走れないという当たり前の課題をクリアすることができず、コーススラロームも撃沈したのでありました。
競技会の結果を抜きにすれば、いつもの私に戻れるので、このコースレイアウトの詳説は、次の24日の上級の紹介記事に繰り延べることにします。
頭ではバイクは操縦できないけど、クリック クリック !!
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