ドラマチックに歴史が動き出している、北朝鮮のミサイル実験、中国の指導者が習近平に替わってから今までに無かった尖閣諸島の領空侵犯。(写真は領空侵犯した中国の飛行機)レーダーに捕らえられないように低空、低速で飛べるプロペラ機。中国は尖閣諸島を奪うつもりでやっています。ヒラリー・クリントンが会見を拒否された習近平は日米安保条約を無視している。いつでもアメリカ国債を売りまくるぞと言う脅しで「どうだ手出しは出来ないだろう。」と言っているのが目にみえる様です。日本は戦争をする覚悟を決めないと行けない。
子供の頃、満州から帰ってきた人からいろいろな話を聞いた。印象に強く残っているのは「冬の川で凍っている川の上に穴を開けて日本軍が中国人を一人ずつ落としていった。春になると川が溶けてたくさんの死体が流れて行くのを見た。」中国人は昔からかなり悲惨な目に遭っているので今の性格がある。政府も誰も信用しない。自己中心的な性格は悲惨な歴史が作った。
北朝鮮はアメリカまで届く武器を保有する事が解ってからアメリカはどう出るのか。日本は選挙結果によっては再軍備を始めるのか。
アメリカはもうすでに北朝鮮を攻撃するシュミレーションは何度も繰り返しやっている、その気になれば数日で平壌まで制圧出来る。正当化する理由は核弾頭のICBMを保有している、大量破壊兵器で国連の安保理でも非難されている。イラクのフセインの時よりも戦争開始の正当化はしやすい。ただ中国の出方次第だが、戦争は避けられない。現在はアメリカ政府と中国の習近平との駆け引きの段階だと思う。アメリカも戦争をするだけのお金がない。それも中国は見込んでいる。日本は現時点では参戦は出来ないのでアメリカは中国政府に尖閣で小競り合いを起こさせて日本国憲法を改憲させて参戦させる方向かも知れない。
日本が戦争をするようになるのは危険だと(性格的に一方向へ走りやすい。)中国政府は思っているがそれは今ではオタクばかりで骨抜きにしてきたとアメリカは思っている。現在も日本はアメリカのコントロール下にあるが植民地政策から抜け出そうという勢力もかなり強くなってきている。ユーロはもうすでに破産状態にあるがいつ誰がそれを言い出すかが時間の問題。
もう、世界中何が何だかどこの国がどうなるかは混沌とした状況です。それでも日本は恵まれていると思いたい、そう言う状態にしたい。しかし、自民党の安部では民主党の鳩山と同じでやろうとしても出来ないと思う。小沢一郎くらいなら殺されてもノーと言い続けて戦ってくれるかも知れない。
TPPで国内の農業がだめになって庶民が食べる米は輸入になる、水田はなくなるがお茶畑をたくさん作りコーヒー、紅茶に次ぐグリーンティを世界中に売り込みましょう。ダージリンのようなブランドを作り、色んな飲み方を提案し、例えば砂糖やミルクを入れて飲んでも良いような飲み方を提案して。まずは飛行機の機内で飲み物はコーヒー、紅茶、グリーンティとなるような売り込みを。お茶のストーリー(龍に食べられた女の子の涙がお茶を育てるとか。)を作り、健康への良さを訴えて、何とか国内の農業を維持して行くようにしたい。海は公共投資で藻場、魚礁をたくさん作り、持続可能な漁業を応援しないといけない。TPPで魚もほとんど輸入になる。
まず、衆議院選挙でどこの政党が与党になるかでかなり変わってくる。自民党、民主党、公明党、みんなの党、維新が全部一緒にると憲法改正もあり得る。
脱原発、反消費税、反TPPが勢力が大きくなれば憲法改正は出来なくなる。(個人的にはそう願いたい。)
まずはこの結果を見ましょう。