マスコミの劣化

原発災害関連死が１３００人いることをマスコミや行政は殆ど伝えません。桜井市長も４００人以上の市民の原発避難関連死者を慰霊祭で追悼していません。地元の人は怒っています。福島県の子供の年間志望者数が倍近くなりました。
マスコミは何も伝えません。NHKは食べて応援とか言っています。すごい量の放射性物質を含んだ水は海へ、地下へと流れています。当然、汚染はこれからも続きます。これからも拡散して行きます。
私は線量計を持ってスーパーへ買い物に行きます。なるべく多くの店員、店の人にみえる様に放射線量を計測しています。それの成果かどうかは解りませんが最近はキノコも放射線量がすくなくなってきました。当然、スーパーでも計測はしていると思います。一時はとても食べられるような線量で無い物も販売していました。床にかなりのホットスポットがありました。運んでくる段ボールに付着してきた物と思います。止めるとスーパーも止めるかも知れないのでまだこれからも放射線量の計測は続けるつもりです。
意図的に公表されていなかったり、隠されている物が原発関係にはたくさんあります。本当は東京の３分の１はチェルノブイリの避難区域の放射線量です。放射線による人体への影響はしきい値はありません。年間何㎜以下は大丈夫と言うのは目安に過ぎなく、それ以下の微量でも放射線の当たった人体の部分によっては影響があります。子供にとっては影響はかなりあると思います。舷に甲状腺癌はもうすでに増えてきています。「直ちには影響が無い。」の期限が切れて「影響がある。」と言う時間になってきました。それを公表しなくて隠し通せる物だとは思えないが隠し続ける。マスコミは隠す。底が抜けている原子炉にあと３００年も水を注ぎ続けるのだろうか。先に近くの住民を早く非難させてからどうするかを世界中の英知を結集して考えなくてはいけない。福島の新聞で訃報記事の年齢が若い、しかも人数が多い。しかも死因は原発が原因ではなく、心臓発作等他の病名です。
山本太郎参議院議員のあら探しが続いています。「僕へのバッシング報道は、僕自身の心が折れるまで続きます。僕を自殺させれば気が済むんでしょう。僕が皆さんにお伝えしたいのは、こういったバッシングに惑わされないでほしいということです。」
アメリカの企業が原発を作り、イスラエルから燃料を買い、処理はフランスの企業がする。当然お金はその国へ行く。放射線はすべて日本人がが被る。しかも原発の費用を負担してまで。

ここまでして原発を再稼働する理由は？