00:02 from Echofon
時間枠があれば、お年寄りの「喜ぶ姿」「孤独な様子」の両方を放映すれば良いという単純な考え方もある。「長寿は諸手を挙げてバンザイというものではないよ」と、お年寄りの抱える諸問題を取り上げるシニカルな敬老の日特集もあっていいと思う。「水を差すような話なんてするな」と批判をされるが。
00:11 from Echofon
人は特定の立場でしか物事を考えることが出来ない。複数の視座で同時に考える能力は無い。時間を区切って断片的になら、複数の立場で考えることが出来る人はいるようだが。そして立場が違えば、ある説明に論理的整合性を合意することですら非常に困難なものだ。論理的で無い感情なら尚更合意できない。
00:14 from Echofon
時には被害者であり加害者でもあるという立場になるときもある。心や頭の中で、2つの立場に自分のアイデンティティが引き裂かれることになるだろう。とても辛い状態だ。
00:25 from Echofon
とは言え自分のやっていることも虚しくなる。ここでつぶやいても何も変わらないし。私のように「相対化」しながら考える習慣があると、どうしても一方的な意見に過剰に反応してしまう気が在る。「一見では無く矛盾していようが、どれも正しい」を本能的に拒否されているのを黙っていられないだけかも。
11:54 from Echofon
NHKBSプレミアム「プリズンドッグ ~僕に生きる力をくれた犬~」http://t.co/mf1DocYk の冒頭5分を見た。「刑務所」という存在の捉え方の差を感じた。犯罪者の隔離場所という面と更生施設という面があるが、日本では基本「精神修養」で、この例では「治療」で行っている。
12:12 from Echofon
「精神修養」は、自分が内省を深くする行為です。永平寺で修行僧が厳格な規律を守りながら、座禅して瞑想をするだけでなく、生活全般も自分たちで運営していくイメージです。これは行う人間に高く強い志がないと、単に規則に縛られながらやりたくない作業の繰り返しをするだけで効果が期待できません。
12:20 from Echofon
「治療」は、医者が患者を診察して、適切な服薬や生活習慣の指導をするイメージです。実際に薬物治療や心理カウンセリングを行います。今回の例では、動物と関わることで考え方が独り善がりになっている状態を自覚して、小さくても社会的な存在になれるように変わりたいと思わせる機会を与えています。
12:28 from Echofon
どちらが優れているというものではありません。罪を犯した人が自分からこんな状態を抜け出したいと強く願う場合には、どちらのやり方でも効果はあると思います。ただ日本では多い精神修養型の刑務所よりも、治療型の刑務所の方がずっと手が掛かるし経費も掛かります。増やすことは容易ではありません。
12:35 from Echofon
そして条件を付けたとおり、自分から変わろうとしない人にはどちらも役に立ちません。特に精神修養型は反発心を生むだけになりそうです。刑務所の更生機能というのは社会生活再建の為に全ての面に渡るものですから、精神的治療を増やしていくことと、現実社会で通用する職業訓練が望まれると思います。
12:44 from Echofon
今日のお昼は、卵かけご飯に干しエビのトッピングです。おいしいなあ。
12:46 from Echofon (Re: @angelfrench)
@angelfrench 編集側にそういう人は期待できないのでしょうか?
12:56 from Echofon
「愚民化政策」というものがあるらしい。政治に目を向けさせず批判を抑えるため、大衆に娯楽を提供するものだという。でも政府だけが「愚民化」をしているのではないと思う。ジャーナリズムもアカデミズムもやはり「愚民化」をしているのではないか。「権威」によって批判を抑えようとするのだから。
13:01 from Echofon
ジャーナリズムからもアカデミズムからも、「素人には判らないだろうけれど、俺たちはこんな事を知っているんだよ。事情もわからない知識のないキミ達が、我々と同じようにやれる訳はないだろう。我々の意見や主張をそのまま受け入れれば良いんだよ。」という姿勢が見えてきている。
13:05 from Echofon
ジャーナリズムでは各種の世論調査などによって得た「数字」を、まるでそれが国民の意見を代表しているかのごとく使うことが多い。また「ことば狩り」とも言えるほど批判したい相手の表現について自由自在に加工して、さも反社会的な発言をしたかのようにすることがある。その仕組みを国民に見せない。
13:10 from Echofon
政治も報道も学問も、批判を受けることによって「より良いものになろう」という姿勢が望ましと思う。それが批判を抑えることにばかり力を注ぐ。これでは良くなるものも良くならないのではないか。我々はもっと選択の機会を増やし、選択行動によって愚民でないことを表明しなくてはならないのだろうか。
13:14 from Echofon
幸いなことに政治以外でも、インターネット環境の充実などにより、ジャーナリズムに対してもアカデミズムに対しても選択行動の機会は増加した。国境を軽く越え、ある程度は時間をも超えた選択幅が生まれたと思う。権威に惑わされず、様々な意見の中から一人一人で選択して行動できるようになりたい。
18:39 from Echofon
Amazonて、同人誌も扱うようになっていたのか。漫画家の伊藤伸平氏の作品を検索したら一杯あった。ISBNコード取って直接Amazonに委託する方法と、代行サービス会社を使う方法があるようだ。同人誌専門の通販しかないのかと思っていたが、色々なチャンネルがあるものだなあ。
22:28 from Echofon (Re: @kimirito)
@kimirito こういう検索は如何でしょうか? 「全国書店ネットワーク e-hon」トップ>本> コミック>成人>検索結果一覧>出版が古い順 http://t.co/7irmKB5X ISBNが付いて以降のようですが、取り扱い実績が残されています。途中から販売月情報も。
22:32 from Echofon (Re: @kimirito)
@kimirito ただ1983年前後の記憶からすると、成年に限らず検索する必要があるし、ここに載っていないのもあります。やはり1990年代に比べて資料が残っていないのでしょうね。
by superspeed1963 on Twitter
時間枠があれば、お年寄りの「喜ぶ姿」「孤独な様子」の両方を放映すれば良いという単純な考え方もある。「長寿は諸手を挙げてバンザイというものではないよ」と、お年寄りの抱える諸問題を取り上げるシニカルな敬老の日特集もあっていいと思う。「水を差すような話なんてするな」と批判をされるが。
00:11 from Echofon
人は特定の立場でしか物事を考えることが出来ない。複数の視座で同時に考える能力は無い。時間を区切って断片的になら、複数の立場で考えることが出来る人はいるようだが。そして立場が違えば、ある説明に論理的整合性を合意することですら非常に困難なものだ。論理的で無い感情なら尚更合意できない。
00:14 from Echofon
時には被害者であり加害者でもあるという立場になるときもある。心や頭の中で、2つの立場に自分のアイデンティティが引き裂かれることになるだろう。とても辛い状態だ。
00:25 from Echofon
とは言え自分のやっていることも虚しくなる。ここでつぶやいても何も変わらないし。私のように「相対化」しながら考える習慣があると、どうしても一方的な意見に過剰に反応してしまう気が在る。「一見では無く矛盾していようが、どれも正しい」を本能的に拒否されているのを黙っていられないだけかも。
11:54 from Echofon
NHKBSプレミアム「プリズンドッグ ~僕に生きる力をくれた犬~」http://t.co/mf1DocYk の冒頭5分を見た。「刑務所」という存在の捉え方の差を感じた。犯罪者の隔離場所という面と更生施設という面があるが、日本では基本「精神修養」で、この例では「治療」で行っている。
12:12 from Echofon
「精神修養」は、自分が内省を深くする行為です。永平寺で修行僧が厳格な規律を守りながら、座禅して瞑想をするだけでなく、生活全般も自分たちで運営していくイメージです。これは行う人間に高く強い志がないと、単に規則に縛られながらやりたくない作業の繰り返しをするだけで効果が期待できません。
12:20 from Echofon
「治療」は、医者が患者を診察して、適切な服薬や生活習慣の指導をするイメージです。実際に薬物治療や心理カウンセリングを行います。今回の例では、動物と関わることで考え方が独り善がりになっている状態を自覚して、小さくても社会的な存在になれるように変わりたいと思わせる機会を与えています。
12:28 from Echofon
どちらが優れているというものではありません。罪を犯した人が自分からこんな状態を抜け出したいと強く願う場合には、どちらのやり方でも効果はあると思います。ただ日本では多い精神修養型の刑務所よりも、治療型の刑務所の方がずっと手が掛かるし経費も掛かります。増やすことは容易ではありません。
12:35 from Echofon
そして条件を付けたとおり、自分から変わろうとしない人にはどちらも役に立ちません。特に精神修養型は反発心を生むだけになりそうです。刑務所の更生機能というのは社会生活再建の為に全ての面に渡るものですから、精神的治療を増やしていくことと、現実社会で通用する職業訓練が望まれると思います。
12:44 from Echofon
今日のお昼は、卵かけご飯に干しエビのトッピングです。おいしいなあ。
12:46 from Echofon (Re: @angelfrench)
@angelfrench 編集側にそういう人は期待できないのでしょうか?
12:56 from Echofon
「愚民化政策」というものがあるらしい。政治に目を向けさせず批判を抑えるため、大衆に娯楽を提供するものだという。でも政府だけが「愚民化」をしているのではないと思う。ジャーナリズムもアカデミズムもやはり「愚民化」をしているのではないか。「権威」によって批判を抑えようとするのだから。
13:01 from Echofon
ジャーナリズムからもアカデミズムからも、「素人には判らないだろうけれど、俺たちはこんな事を知っているんだよ。事情もわからない知識のないキミ達が、我々と同じようにやれる訳はないだろう。我々の意見や主張をそのまま受け入れれば良いんだよ。」という姿勢が見えてきている。
13:05 from Echofon
ジャーナリズムでは各種の世論調査などによって得た「数字」を、まるでそれが国民の意見を代表しているかのごとく使うことが多い。また「ことば狩り」とも言えるほど批判したい相手の表現について自由自在に加工して、さも反社会的な発言をしたかのようにすることがある。その仕組みを国民に見せない。
13:10 from Echofon
政治も報道も学問も、批判を受けることによって「より良いものになろう」という姿勢が望ましと思う。それが批判を抑えることにばかり力を注ぐ。これでは良くなるものも良くならないのではないか。我々はもっと選択の機会を増やし、選択行動によって愚民でないことを表明しなくてはならないのだろうか。
13:14 from Echofon
幸いなことに政治以外でも、インターネット環境の充実などにより、ジャーナリズムに対してもアカデミズムに対しても選択行動の機会は増加した。国境を軽く越え、ある程度は時間をも超えた選択幅が生まれたと思う。権威に惑わされず、様々な意見の中から一人一人で選択して行動できるようになりたい。
18:39 from Echofon
Amazonて、同人誌も扱うようになっていたのか。漫画家の伊藤伸平氏の作品を検索したら一杯あった。ISBNコード取って直接Amazonに委託する方法と、代行サービス会社を使う方法があるようだ。同人誌専門の通販しかないのかと思っていたが、色々なチャンネルがあるものだなあ。
22:28 from Echofon (Re: @kimirito)
@kimirito こういう検索は如何でしょうか? 「全国書店ネットワーク e-hon」トップ>本> コミック>成人>検索結果一覧>出版が古い順 http://t.co/7irmKB5X ISBNが付いて以降のようですが、取り扱い実績が残されています。途中から販売月情報も。
22:32 from Echofon (Re: @kimirito)
@kimirito ただ1983年前後の記憶からすると、成年に限らず検索する必要があるし、ここに載っていないのもあります。やはり1990年代に比べて資料が残っていないのでしょうね。
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