スポーツ競技や試合のテレビ中継は大好きです。
メジャーなスポーツだけでなく、マイナー競技も好きです。
国体も高校総体も見ます。モータースポーツも飛行機競技も見ます。
そんな私なのですが、東京オリンピック・パラリンピックはネットで結果を横目で見る程度でした。
理由はツイッターで書いてきたように、石原元都知事の発案からずっと「東京で開催する」という事に反対し続けたからです。
そんな自分は選手を応援することはあっても、競技を「楽しむべきではない」と決意しました。
今でも東京での開催を、成功・失敗という評価軸ではなく、否定し続けています。
さて、昨日から一部競技が始まった北京オリンピックですが、「開催」は反対していません。
しかし競技を楽しめるのかというと、心中はかなり複雑です。
選手への応援はしたいですし、見れば楽しめると思います。
ただそれが開催国の有り様への「支持」ではないと、政治的な理念と区別できるのかわからないからです。
ニュースでも、「開会式の政治的ボイコット」の話題が出ていますが、それだけで良いのかわかりません。
東京とは自分の視聴態度を変えることになりそうですが、まだ迷っています。
スポーツだけでなく,どのような活動も政治と分けることは出来ないと考えています。