格子戸

2008年10月25日 12時20分44秒 | Weblog

倉敷散策日誌から始めましょう。

写真のような古風な建物が川沿いに並んでいます。

ゆっくり歩いているだけで、江戸時代にでもタイムスリップしたよう。

情緒溢れる町並っていいですね。

 

ところで、叔母たち二人と私の母と女性4人で話している最中、

写真の上に見える、「格子戸」の話になりました。

小柳ルミコの歌に、

「格子戸 くぐり抜け・・・・」

という歌詞がありますよね。

歌詞の中の格子戸。

子供の頃から耳で聞いていて、

「こうし道」だと勝手に思い込んでいたのだと、このとき判明。

子供だから深く考えてはいなかったというか、漢字は知らないし、

街道を歩いているイメージでした。

「こうしどう~」って歌では伸ばすから、戸だとは思いませんでした

「そうよね~。歌は、ひらがなしか分からないし、伸ばすものね」

と、叔母。

それに昔は歌詞カード付きで?? 歌番組を放送していなかったよね。

大正/昭和生まれの皆さんっ!!(ここを力説!)

昔の窓は、写真のようなもの。

「京都では今でもよく見かけるけれど、九州にはないかねえ・・・」

「見かけませんね・・・・・

お一つ、勉強になった散策でした。

 

すず (倉敷たび日記は明日へ続きます)

 


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