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倉敷散策日誌から始めましょう。
写真のような古風な建物が川沿いに並んでいます。
ゆっくり歩いているだけで、江戸時代にでもタイムスリップしたよう。
情緒溢れる町並っていいですね。
ところで、叔母たち二人と私の母と女性4人で話している最中、
写真の上に見える、「格子戸」の話になりました。
小柳ルミコの歌に、
「格子戸 くぐり抜け・・・・」
という歌詞がありますよね。
歌詞の中の格子戸。
子供の頃から耳で聞いていて、
「こうし道」だと勝手に思い込んでいたのだと、このとき判明。
子供だから深く考えてはいなかったというか、漢字は知らないし、
街道を歩いているイメージでした。
「「こうしどう~
」って歌では伸ばすから、戸だとは思いませんでした
」
「そうよね~。歌は、ひらがなしか分からないし、伸ばすものね」
と、叔母。
それに昔は歌詞カード付きで?? 歌番組を放送していなかったよね。
大正/昭和生まれの皆さんっ!!(ここを力説!)
昔の窓は、写真のようなもの。
「京都では今でもよく見かけるけれど、九州にはないかねえ・・・」
「見かけませんね・・・・・」
お一つ、勉強になった散策でした。
すず (倉敷たび日記は明日へ続きます)