よい お年を!

2007年12月31日 19時54分37秒 | Weblog

昨日はグロッサリー女史全員早朝出勤だったが、荷物はほとんど片付いていて、気抜けするほど、すっきりしていた!

一体、何時から社員は仕事をしていたんだろう?

カトは5時にきた。俺は6時」

と、副店長は言っていたけれど、ちょっと、頑張りすぎ!!!だと、みんな言っていたよ。

新店長が担当している、ちょっとお値段が高めのデザート、ケーキのコーナーがある。

其処にはパテシエお勧め・・・という白い高帽をかぶったパテシエの写真が飾られている。

私達が出勤した時は、物流もパンも、ほぼ、終っていて、岸辺さんがチーズ、矢木さんは納豆、私と梅子さんと末永さんの三人で豆腐を並べた。

それが終わると、残るは店長のケーキのみ。

康永君は、「店長のケーキだから、店長が出します。そのままで、いいです」

と、しら~っといいながら、去って行ったが、このまま、ここに取り残されていてもねえ。

あと、10分で開店だし。

そう思って、出していると、梅子さんが割引シールを持って、やってきた。

「これ、昨日の内に割引せんといけんのに。いつも誰がするわけ?」

「遅番の人・・・?(誰だっけ?)」

納豆を出し終えた、矢木さんも途中から手伝ってくれて、

店長、年末だから張り切って、たくさん仕入れてるね?

でも、あと一日しか無いから、これ、全部、明日には半額になるよ!店は3日からしか開店しないから」

一同、し~~~~~ん!

まっ・・・まあ・・・ね。

半額になったら、私達が買って帰ればいいし。

このデザート、美味しいしねえ・・・ぶっ!」

そっ・・・そうよね。定価で買いたく無いもんね。買って帰ればいいか」

お互い、慰めあい!?ふと、『パテシエお勧め』の写真が目に留まった矢木さんは、言った!

「そうよ!店長に、この帽子をかぶらせて、写真を撮って、ここに『店長お勧めのデザート』ってポップを飾ったら、きっと、売れるよ!ギャハハハハ~~~~っ!」

店長お勧めのデザート』

(写真は新店長!)

注意:元さくらおさむちゃんでは ありません!

矢木さんのグットアイデア賞に感嘆した私達は、

それいい!それいい!

絶対、お客様にウケるよ!」

と、オープン前から笑い転げ・・・。

特に私はお腹を抱えて笑い転げ・・・。

ふと、後ろを振りかえると・・・。

新店長がスウィングドアの前で、こちらを見ており、私と目が合ってしまった。

本人に話を聞かれ・・・というより、店長が!店長が!と、矢木さんも叫びながら、私達はバカウケしていたので、なんと思われたことか・・・。

オープン前から『店長お勧めのケーキ』で、こんなに盛り上がるなんて、何という年の瀬!

 

そして今朝はー。九州地方は、雪。

今年最後の出勤。

梅子さんと末永さんの二人が早番で、私と矢木さんと岸辺さんの三人は、9時から仕事。

早番だった昨年と比べれば、幾分、楽である。

プラットホームに到着すると、桃ちゃん、カトちゃん、曽我君の社員三人が作業中で、日配は終わっている様子。

もしかして、今朝は4時から仕事へきているとか・・・???

すずちゃん、俺達、さくらの社員はみんな、仲がいいでしょ~?

こんなに仲が良い職場は他にないよ!」

と、桃木副店長。

そうですね!西村チーフが居た頃から、仲が良かったですよ。

(あの頃が一番、雰囲気 良かったな~グロッサリー全体の!・・・)と、言いかけて止めた。

 

カトちゃんが、本社からのプレゼント・・・栄養ドリンクの箱を持ち、全員に一本、配っていた。

はい、これ!」

ありがとうございます」

あと、配っていないのは・・・矢木さん?」

矢木さんは、売場へ突進して行ったわ・・・。

 

今日は、桃木副店長 自ら、

休憩を取って、全員、少し残ってもらえますか?」

という事で、4時まで仕事をし・・・。

昨年同様、社員達に挨拶回りをし・・・。

二階に用意されたお茶とお菓子を頂戴し・・・。

(本社からの、プレゼント!ありがとうございました、代表して・・・狸部長!)

無事、お勤めを終了する事ができました!

今日は8時閉店なので、今もなお、お店に残っている社員も夜間バイト君達も、もうすぐ勤務終了ですね。

新店舗の おさむちゃん店長、南副店長。

このう店の西村チーフ。

そして、さくら通り店の新パテシエ店長、桃木副店長を始め、社員の皆さん。

今年一年間、大変 お世話をお掛け しました。

皆さんに近くで支えられ、遠くから見守られ、

今日も無事に勤めることが出来ました。

来年も、さくら通り店でお会いしましょう!

(異動になった元上司の皆様、さくらへ遊びに来てくださいね!)

良いお年をお迎え下さい。

 

鈴木鈴子

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はにかみ高菜王子様へ(^0^)

2007年12月30日 21時52分49秒 | Weblog

今、現在は新店舗勤務の中田秀くんが紹介してくれたのは、マルタイのメーカーさん、福岡様。

さわやかな笑顔の中田秀くんを見て、

「彼、笑顔がいいですねえ。担当者は誰ですか?ときいたら、僕も今日から さくら配属になったばかりで、分りませんと、さわやかな笑顔で・・・。自分にも、あんな頃があったのかな~と思いました

フレッシュな さわやか青年に好印象をもたれたご様子。

そうでしょ? そうでしょ?

あの笑顔が彼のトレードマークです!

誰も真似できない、彼の最も良いところ!!!

あの笑顔と人を思いやる素直な心は宝石のように輝いている。

そしてーーー。

そんな中田秀くんの良さを褒めてくれた(身内のグロッサリーの者としては、この上なく嬉しいのです・・・)福岡さんも、元祖さわやか青年・・・と呼ぶには、お若い為、

「はにかみ高菜王子さま」とご自分で命名されたわけですし、ここでは、そう呼ばせて下さいね~。

先日、味のマルタイ高菜ラーメンを記事の中で紹介したばかりですが、ミチタリルさんのリクエスト、

美味しいものがあったら、即、アップしてね!」

にお答えして、もう一つご紹介!!

特売になる商品(カップラーメン)は、緑のたぬき、赤いきつね、UFO、カップスター、すうどんでっせ、高菜ラーメン、そして、長崎ちゃんぽん・・・と、大体、決まっている。

これらの内、即、完売するのは、UFO、高菜ラーメン、長崎ちゃんぽんの3つ。

補充をしながらお客様の話を聞いていて、面白いな~と思うのは、高齢者ほど、カップラーメンを買うことに一種の抵抗感があるようだ・・・ということ。

孫がどうしても、食べたいっていうから」

私は普段、食べないんだけどね・・・めったに食べないんだけどねえ・・・」

と、言い訳??しつつ、買っていかれる方が実に多い。

そんな中、長崎ちゃんぽんだけは、例の「カップラーメン罪悪感」をあまり、感じさせないようだ。

この長崎ちゃんぽんは、エビとか魚介類や野菜など具がたくさ~ん入っとるけん、うまか!」

と、おっしゃる おじいちゃん。

これは、キャベツとか野菜がたくさん はいっとるからねえ。

良く、食べるんですよ」

と、笑顔なおばあちゃんを始めとする主婦の方が多い。

若者は何も言わずにカゴにさっさと入れるか、

「おっ!68円!安いじゃん!買っとこ!」

と仲間に向かって叫ぶ大学生。

ハマグリ君の友人や後輩も、よく買って行くよね。

具がいっぱい!と好評発売中の長崎ちゃんぽんも、是非、お試しを!

 

そして昨日・・・。

とっても嬉しい事が!!!

マルタイの公式ホームページには、お問い合わせ用のメールアドレスが掲載されていた為、このブログのURLを福岡様宛てに送信したところ・・・。

昨日、返信メールが来たのです!

お久しぶりです。
社内で一躍有名になった、はにかみ高菜王子です。(笑)
今日まで仕事!(12時まで掃除、食事会の名目で宴会に突入
そろそろ帰りたいモードになっています。15時30分。
ブログもお気に入りに登録して、今日も楽しみに読みましたよ。
 
 
おっ!お気に入りに登録して下さったのですか?
うっ・・・嬉しい!!! (すずの独り言)
 
 
(途中、略)
 
年末、年始ご多忙と思いますが、がんばってネ。
正月休みはオーストラリアの本を読んで新年の挨拶に
行きます。
またね~
 
とある街のとあるスーパーの鈴木鈴子様へ
 
 
実際にお会いすると、とてもフレンドリーな方ですが、文面もフレンドリーでしょ?
・・・・って言うか、これは、何処かで見たことがある!ってショック死しないで下さいね、はにかみ高菜王子さま。
 
オーストラリアの本をご購入して下さるのですか?
いつでも、本にサインします!(ジョークですひっひっひっ・・・あっ、矢木さん!)
 
沈んだ心も再び浮上しました!
心から、ありがとうございます!
来年、再びお店でお会いできるのを楽しみにしています・・・が!
鈴木鈴子さんは、おられますか?」
と、お店のスタッフに尋ねて誰のことか、分かるのはカト君だけですから。
 
それでは、良いお年をお迎え下さいね!
 
とあるスーパーさくら通り店
 
鈴木鈴子
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も・・・

2007年12月28日 22時20分45秒 | Weblog

残すところ、あと三日となりましたね。

来店する御客様の数も段々と増えています・・・。

昨年同様、お砂糖を目掛けて『ご来店』される方が多く見受けられました。

ところで昨年の今頃のお店の様子は、どんな感じだったのでしょう? タイムマシーンで、覗いてみようっと!以下、昨年の過去記事をそのままコピーペイスト!

 タイトル: 年末の闘牛祭

 昨日は、雪。 今日も予報では、雪。

朝一勤務なので、雪が積もると出勤困難な状況に。

だが、ちらつく程度で、積もらなかった。ほっ。

7時50分に売り場へ降りて行くと、 これまでの人生で、見たことがない大量の納豆群が、デ~ンと居座っている。

納豆で、ぎっしり詰まった台車は、私のような細腕のレデイー(・・ン?何か言った?) が渾身の力を込めて押しても、ちょっとや、そっとでは、びくともしないではないか!!

 しかも、冷蔵ケース(棚)の真ん前に置かれた箱入り納豆群は、 私が補充する為に必要なスペースまで、占領している。

 「どっ・・・どいてくれえ! いつから納豆は、こんなに偉くなったんだ

今日は、デイリー商品が、通常の約3倍入荷されたらしい。

私は文字通り、『納豆に埋もれながら』荷出しを続行する事を余儀なくされた。

一度でいいから、納豆群の変わりに、これだけの札束に『埋もれて』みたいものだ・・・。

納豆並べが、どうにか終わり、在庫分をバックへ引く。

大型冷蔵庫の前には、先客のチーズ、牛乳、ヨーグルト、豆腐の在庫たちが、 中へ入りきれずに泣いていた。

(*注意 涙だ・・・と、当初、勘違いしたのは、実は、常温に1分間だけ放置された為に発生した水滴だった

私のすぐ後には、カトちゃんとパンの大群が控えている。 そのあとには、うどん と店長が・・・。

ダンボールの大群が・・・。

もう、らめらあ~。 見渡す限りの草原へ、ぴゅ~んと、飛んで行きたい。

納豆を道つれにして・・・?

とにかく、スペースがないよ、スペースが

納豆をどうにか冷蔵庫にしまい、ダンボールの山をプラットホームへもって行くと、こちらでは、定番商品の山脈の麓で立ち往生している高田さんの悲鳴が聞こえてきた。

「モ~。どうモ こうモ ならん 

あれ?高田さんが、牛に見える。

きっと先日のクリスマスに薩摩牛を食べたからであろう。

私は、ダンボールを入れる専用台車を探し、辺りを見回した。

何処にもない。

「あっ、ダンボール用の台車なら、この山積みされた10キロの米の後ろにあるよ!米、のけないといけんよ、米

「はははっ・・・

米台車・・・。 米10キロ入りが、ざっと数えただけでも、50個はありそうな・・・。

これをのけろだって ご冗談でしょう。

勿論、高田さんはジョークを言ったのだが、 気が付くと私は、隣の空いてる台車の上に乗り、 横からダンボールを投げ入れた。

 夢中だったので、

うおおおおっ・・・何してんだい、君!」

と、定年退職後、荷出しのお手伝いに来ている 田園さんに声をかけられるまで、 自分が かつてのハマグリ2号(*注 台車によじ登るサル)になりつつあることに、気付かなかった。

良かったよ。 他の誰にも見られてなくて。

バックへ行くと、店長が私を呼んだ。

「鈴木さん、漬け物、頼んでいい?」

私の恋人、漬け物! 遠い、漬け物三昧の日よ。

なんと お懐かしい対面!

「あの、店長。漬け物を出すと、制服がべとべとに汚れるので、エプロンを使ってもいいですか?」

 「はい エプロンでも、手袋でも、何なりと、お使い下さい

「今、更衣室まで取りに行っていいですか?」

「はい、どうぞ。それまでに、これ、台車に積んで売り場へ持って行っとくからね!」

私は2階への階段を駆け上った。

更衣室では、10時出勤の岸辺さんが着替えていた。

今日は、早目に来るといっていたっけ。

「あれえ~、何で、鈴木さん、制服の上からエプロンを・・・?」

 「店長の許可を得たんで~す」

実は、ここでは、『デパートのようなサービスのスーパー』とやらで、 エプロン使用禁止と皆、聞いていたのだ。

だが、こんな、いっそがしい時に、見た目なんぞ、構っていられるものか。

オープン前から、すでに、 「ぜ~ぜ~」 状態なのだが・・・。 さて、いよいよ、『只今より、開店いたします』

お店が開店すると、 何やら 入り口付近で、

「ごおおおおおつつつつつつ・・・・・」

という何かが押し寄せて来る殺気を感じた。

闘牛化したお客様の群れだ

中には、よたよたとした足取りの方もいらっしゃる。

どうか、転ばないようにお気をつけ下さい!

大半のお客様の目的は、特売の砂糖のようだ。

「砂糖は?」と、数十回、お尋ねがあった。

売り場中央通路に『特設コーナー』があり、 そこに砂糖も てんこ盛りにされている。

ハマグリ君が砂糖を台車に乗せ、行き来している姿を何度かお見かけした。

そのたびに、ハマグリ君 目がけて殺到する 主に老男老女の群れ。

ハマグリ君って、こんなに人気者だったんだ。

「押さないで下さいっ!サインは後でね、サインは

とでも言いたげな表情のハマグリ君である。(?)

その間、私は漬け物を出していたのだが、矢木さんと岸辺さんが手つだってくれたので、早く終了。

定番商品のカップラーメンを荷出ししていると、冷凍食品も入荷された。

「冷凍食品、きたよ~」 という、岸辺さんの呼びかけに反応し、私とハマグリ君、そして普段、見慣れない夜間バイトの男の子が冷凍食品の荷出しを開始。

今日のお客さん、殺気だってるね! さっき、荷台を引っ張ってたら、偶然、お客さんの肩に触れたんよ。『すみません』って謝ったら、その人、自分の肩を手で 『振り払った』のよ!」

「ええ~  そんな、ばい菌じゃ、あるまいし。『お払い』しなくたって・・・。すごい人がいるもんですね。いやだな~」

通りかかった店長が、スタッフの一人に指示を出した。

「特売のジュース、底上げして!」

冷凍食品を出し終え、定番商品を出していると、 再び通りかかった店長が、お城納豆を6ケース引っ張ってきた。

「あっ、鈴木さん、納豆なくなったから、出してくれる?」

えっ?開店して2時間で、納豆がなくなった

あんなに今朝、たくさん出したのに。

バックへ行くと、 岸辺さんと矢木さんが、闘牛客の話題で談笑していた。すなわち、お払いの話題。

ここで働き始めてから、こんなにバタつくのは、初めてだ。

皆、疲れて見える。

その時、私は、店長の 呟きを聞き逃さなかった。

「ふうっ・・・。タバコ吸いたい・・・

タバコは諦め?いったん、深呼吸した店長は、バンと、私が運んでる途中の荷物をたたき、

「よし!ハマグリ、お前、カゴに行け

と、闘牛士のような風格で指示を出した。

一度は疲労感漂う雰囲気に包まれたグロッサリーの控え室(??バックのことね)だったが、 店長の一言で、 スタッフは再び、闘牛祭モードである。

店長に指名を受けたハマグリ君が、先頭を切って、売り場へと突進して行った・・・。

ご健闘をお祈りします!

 

今年も忙しさは似たようなもの。

「すずさん。砂糖は一つ100円ではなく、3つで300円ですから!」

カトちゃんからの指示で開店した。

『砂糖』だけで、20人以上のお客様からお尋ねが!

掛ける岸辺さんや矢木さん、その他スタッフの数ってことは、200人以上がグロッサリースタッフに『砂糖』について質問したということになる!!!

昨年と同じく今日も『お城納豆』特売日。

早番だった私が納豆の荷出しをしました。

でも、今年は入荷商品の量に、そんなに驚く事は無く・・・(昨年、見たから)

Yousenを聴きながら、物思いにふけって納豆を出すと言う・・・ちょっとだけ、昨年より余裕かも。

しかし、早朝から10時間お店に居て、人酔いしちゃった。

皆さん、年末のお買い物は、おすみですか?

鈴木鈴子

コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味のマルタイ 高菜ラーメン

2007年12月27日 22時39分37秒 | Weblog

昨日の記事の続きです。

昨日の特売品の一つは、なんと、

味のマルタイ 高菜ラーメン!!!

http://www.marutai.co.jp/regularitem/cup.html

自分は買わずに帰宅してしまい・・・(すっかり忘れていた!)

写真をアップする事ができない!

と、一瞬思ったが、公式サイトを検索し、高菜ラーメンを紹介しているページを見た。

そうそう、これよ!これ!

九州限定商品って、多いんだ。

それにマルタイは、福岡の企業なの?

マルタイのメーカーさんは、福岡様といい、名刺を頂いたことがある。

これまでに、三度、お会いした。

桃ちゃん夫妻と同じく、とてもフレンドリーな方だ!!!

例えば ゆずコショウなど・・・今、ゆずがブームですよね。ですから、ゆずらーめんを開発しました!パクリです!」

と、何よりも、とても正直な方なのだ。

はにかみながら微笑む福岡さんに好感を持った。

いつか、きっと、マルタイ商品を記事で取り上げて、宣伝するわよ~と思っていたが、なかなかチャンスが訪れず・・・なにせ毎日、事件が勃発するスーパーですので。 私が主な原因を作ってはいるのですが・・・。

上記にリンクしています。

是非、その目で「高菜ラーメン」をご覧下さい。

そして、ネットショッピングも出来ますから、お食べになってみてねえ・・・? 九州の高菜ラーメン。

棚替えのときは、お世話になりました!

見本に頂いた、ゆずらーめん。

さっぱりした お味で、美味しかったです。

担当者がもって帰って食べたらいいよ」

と、おさむちゃん(前さくらの店長)が おっしゃられたので、わたくしが代表して頂きました。

後日、私自身も3つ購入し、私の家族も食べました!

なかなか好評でしたよ!

 

そして今日はーーー。

高菜ラーメンのお話です。

昨年12月25日~31日までの期間、一番売れたのはダントツで「高菜ラーメン」でした。

今回、『広告の品』として 特売された事も理由の一つだったと判明。

それでも、この日の『特売用』として入荷された分は、午後1時過ぎに完売となった。

いつもなら、

もう、ないのぉ~!? 売り切れるのが早いじゃない?」

と、必ず数人から言われるのだがーーー。

桃木副店長! 閉店まで高菜ラーメン、売りましょう!

倉庫から持ってきますから」

よっしゃ~! 売ろウロ~っ!」

と、桃ちゃん。

 

・・・とまあ、そういうわけでして、昼食をとって、おなかいっぱいになった所で 力仕事デス。(私にとってはね)

桃ちゃん達社員が休憩中に・・・私は本社倉庫へ。

一人なので、さっきのように、長台車いっぱいには積まず、3分の2くらいにしておいた。

無事に溝を超え、プラットホームの真ん前まで辿り着いたものの・・・。

坂を上れない

何故なら、車がプラットホームへの坂道を邪魔するように 駐車されていたから。

台車を引っ張ってみたが、一人では・・・無理みたい。

せっかく、ここまで運んできたのにィ~!

誰よ!この車の持ち主はっ!

と、一人で膨れても いいこと無いので、高菜ラーメンの箱、4ケースを抱えて店内へーーー。

あらぁ・・・。それじゃ、長台車で倉庫まで取りに行った甲斐が無かったわね」

と、途中で会った岸辺さんにも同情された。

売場で一つ目の箱を開けた時・・・。

偶然カト吉様が通りかかった。

「あの・・・!」

と、声をかけて、言葉を飲み込んだ。

カト吉君が、独り言を言っているように聞こえたから。

でも、桃木副店長と交信中のようだった!

はい、了解。今から本社倉庫へ行ってきます!」

と、言ったから。

「あの・・・長台車に積んで途中まで持ってきたけど、車が駐車してあって・・・(以下、略)」

今から本社倉庫へ行く予定だったのなら、好都合

一番、頼みやすいのは康永君で、

何か頼むと最後まで私の面倒を見てくれるのは、ハマグリ君で・・・。(昨日も台車によじ登って、「正月用椎茸」を見つかるまで一緒に探してくれました!優しいよね!! 他の人なら、ちらっとみて、「無いですね」で終わるのに。私もそう・・・無いわね、で終わる人

カトちゃんは優しいが、敷居が高い感じがして、何となく声をかけずらい。

神様に おなりあそばされた・・・という雰囲気なんだわ・・・。狸部長に近い感じ。将来は、人事課所属になりそうな予感。

将来、カト吉が面接してそう。

あれ? すずさん、一度辞めて、又、来たんですか? 懲りない方ですねえ」

・・・なんて、言われそうだわ。(汗

 

そうそう、高菜ラーメンでしたね。

カトちゃんは、一緒に来てくれて、台車をプラットホームの下から上まで引っ張りあげてくれた。

その後、カトちゃんは すぐに倉庫まで行かなかったところをみると、取りに行くつもりだったのは、この高菜ラーメンだったのかな・・・?

昨日は三度、本社倉庫へ行ったが、三回目は誰の手も借りずに高菜ラーメンを一人で運んで来れたので、良かった。

つい先ほどまで駐車してあった車も消えていたし。

夜になると、日が沈んで暗くなったプラットホームでーーー

再び長台車に積まれた高菜ラーメンが目に入った。

黙って通路まで運んで行ったけれど、今 思うと、誰かが倉庫から持ってきてくれた訳で・・・。

社員全員、プラットホームでお喋り中みたいだったから、黙っていたけれど・・・。

運んで頂いて、ありがとうございました。

誰が運んで下さったのか、存じ上げておりませんが。

この場を借りて、御礼申しあげます。

 

それでは、明日も・・・。

 

鈴木鈴子

 

PS. この記事にマルタイ様の公式サイトをリンクした事を福岡様にメールで送信し、お知らせ致しました。 報告が後になりましたが、今後共「とあるスーパーさくら通り店」を宜しくお願い致します!

本も是非、読んで下さいね! 来年、発売予定です。

お互いに、地元企業を応援しましょう。

 

 

 

 

 

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三人お揃いで^^;

2007年12月26日 21時36分20秒 | Weblog

ねえ、すずちゃん。私達、三人、いつも 忙しくて

なかなか時間内に終われないし、なんなら年末まで 発注日の月、水、金は、丸一日(朝8時から夜10時まで・・・・すなわち、開店前から閉店まで!?)仕事をするつもりで、早めに来ようか。

私、水曜日は10時出勤になっているけど、荷出しをして年末の発注をしていたら、遅くなるから、9時に出てこようと思って。すずちゃんも、一時間、早出しない??」

先日、上記のように提案したのは、岸辺さん。

「忙しい人は、いつも忙しい!」

と、最近、愚痴多しの矢木さんだが、今も ひひひっ笑いは健在で、いつも私は笑わせられている。

矢木さんは9時出勤なので、三人一緒に合わせて9時に出勤し、一緒にランチをしようということになったのである。

社員達も、三人、いつも同じ時間に二階へ上がってランチしよるやないの。私達も三人一緒でいいよ! 一人で二階へ上がって昼食をとるっていうのも、なんかねえ・・・」

矢木さんも、賛成し、私も一時間早く出勤することにした。

 

そして今朝。

更衣室へ行くと、矢木さんが、すでに着替えて待っていた。

「おはようございます。あら? 早いですね!

岸辺さんは・・・・まだ・・・・?」

 

それがね、来てないんよ。 もしかして、いつも通り10時に来るつもりなんかねえ???」

結局、9時前1分になっても登場しなかった為、売場へ降りていった。

バックの通路は、正月の入荷商品で ふさがれていて、細い私が やっと通れるくらいのスペースしかない!

鏡餅、お酒、お菓子、ここは すでに正月だぁ~!

まだ、年は明けてないけど。

 

さあ、今日の定番商品を荷出ししましょう!

でも、カット台車が無いわ。

全てのカット台車の上に 重たいものが乗せられていて・・・。

10時になると、岸辺さんが出勤し、一番にカトちゃんは居るカト聞いた。

「いません

「お休み?

「さあ・・・?

「遅番かねえ?

「多分・・・

カトちゃん、年明け早々、異動になるかもしれないんですって!? 私、最近、やっとカトちゃんの店内放送を聞いて、あっ!カトちゃん、出勤してるんだねえ・・・って癒されていたのに!

「そっ・・・そうですか・・・

カトちゃん、君の店内放送を聞いて、癒される人がいるそうです。

もっと、たくさん、店内放送をしましょう。

演歌で鍛えた、その声でっ!

 

康永君は、飲料の在庫を取りに 本社倉庫へ行かねばならぬ!とゴミ台車の前で語っていた。

「あら、そーお? 行く時は教えてね。 鍵がいるし。 私もカップラーメン、取りに行きたいから」

「今、倉庫、開いてますよ! 桃木副店長と曽我さんの二人がいます」

これは、いい事を聞いた!

早速、プラットホームへ行ってみると、なるほど、倉庫は開いている!

倉庫へ行きたくても、「行きたい!」 とは、忙しい社員に、なかなか頼みずらいのだ!

開いていれば、これ幸い。

わーいっ!と思いながら、長台車をごろごろと 引っ張って行った。

薄暗い本社倉庫の中へ入っていくと、来年の干支、チュー介が、顔を出しそうだ。

ここへ来るのは一年ぶり。

初めてここへ来た時は、西村チーフと矢木さんとハマグリ君の4人だったが、今回は一人・・・。

しゃ・・・しゃみしいかも・・。

桃木副店長たちは、倉庫の前で、荷台を引っ張って出て行くところだった。

けーたいを持っていない私。

こんな所に閉じ込められたら、終わりだわッ!と、一瞬、怖くなったが、奥の方には、本社のオッサンが数人いた。

何故か、こちらへ来て、ラーメンを見回しながら、

「いっぱい、積んであるねえ・・・・?」

と、言った。

すべて売るつもりですので!

定番に必要なものを 長台車いっぱいに積んで運ぶ。

道路の溝の前に辿り着いた時、一瞬、考えた。

約一年前、西村チーフと運んでいて、あの日は強風で、長台車が溝で引っかかり、倒れてしまって・・・

ラーメンが道路いっぱいに転がっていったんだったわっ!

今回は一人なのに、こんなに たくさん、欲張って一度に荷物を積んで、大丈夫??

左右を見て、車が来ない事を確認してから しゃがみこみ、台車の前の部分を持ち上げた。

前のタイヤが無事に溝を越えたので、もう、安心。

その時、向こう側では 桃木副店長、曽我君、康永君の三人で飲料を運んでいたようだが・・・

桃木副店長が叫んだ。

「康永、今度は、すずちゃんを手伝ってあげて!」

康永君が、すごすごと音も無くやって来て、二つ目の溝は、さっきよりは簡単に越える事ができたのである。

「昨年、ひっくり返したからね。 ここは、ゆっくりね!」

あとは、坂を上るだけ。

西村チーフのように、凄い力で押されることはなかった。

あの時は、私も台車に乗っかった方がいいみたい・・・と思ったものだ。

今回は、手を離すと、転がり落ちそうだったので、しっかり持って引っ張った。(爆)

康永君、重たい飲料ばかり、さっきから運んでいて、疲れてるよね・・・。

お疲れ様。

 

補充が ほぼ終わり、一時を過ぎた。

「すずちゃん、そろそろお昼休憩に行こうか? 矢木ちゃんは、何処かね?」

こうして、矢木さん、岸辺さん、私の三人が、お弁当とデザートを選んでいたとき・・・。

「あら? 今日は三人お揃いで お昼??」

精肉のペコちゃんが声をかけてきた。

「そうなんよ、ぺチャクチャ・・・・!」

「お弁当を食べる時間、無くなるよ! 早く行かないと・・・」

ペコちゃんのアドバイスを聞き、矢木さんと岸辺さんは ようやく弁当選びへ戻ったのであった。

 

さくら弁当を選ぶと、三人でレジに並んだ。

「あら?? 仲良く三人お揃いで!一緒にお昼休憩?」

今日のレジは、岸辺さんと矢木さんが、 『グロッサリーが平和だったのは、三月までだった・・・』という話を時々聞かせるお相手だった。

二階へ上がっていくと、ここでも、

「あら? 今日は三人お揃いで!」

2時になると、遅番の末永さんが休憩室へ来た。

「あら? 三人お揃いで お昼? ことあと残業すると?」

食事が終わり、再び一階へ降りていくと、遅番社員のカトちゃんが出勤していた。

「あら~~~! カトちゃん、髪を切って、Handsome boy になって!」

と、岸辺さんと矢木さんはベタ褒め。

二人が褒めまくるので、私の出る幕は無く、黙っていたわっ・・・!(爆)

カトちゃんも、言ったっけ。

あれ?? 今日は三人お揃いで!」

一緒に6時過ぎに  再び二階の休憩室へ上がっていくと、惣菜のスタッフ二人も声をそろえて言った。

「あら? 今日は三人お揃いで!

これで、一体、何回目???

このセリフを聞くのは・・・?

 

お昼休憩の時の、矢木さんの話は、とても可笑しくて笑い転げたが、下着売場での体験談で、とてもここには書けない内容なので、省略しますわ。

 

続く・・・

 

鈴木鈴子

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする