毎週・・・いや、隔週日曜日の 7分間だけ カラオケの話をする時間? がもうけられているが、
その他の曜日は、まさしく、時間との戦い! である。
月曜日。商品入荷と発注日。
火曜日。商品補充と半額処分品の準備。夕方の値引き。
月間品のカット分、新規のチェック。継続商品のポップの確認。
でも、発注が無い分、ちょっと余裕かも。
そして今日、水曜日。
200を超える定番商品(乾物だけで!) 入荷、荷出し。
冷凍食品の入荷と荷出し。
(さっ、寒~い! 凍え死にそう)
乾物、調味の荷出し。
発注。
ラーメンの長台車だけで、4台。
正直、上記に上げた仕事を4時間で終えた段階で、
へなへなあ~
約、3分に一度の頻度で、
「これは、何処?」
と、お客様に尋ねられ、ご案内する大事な仕事も同時進行。
思うように、仕事が前へ進まない。
時間は、刻一刻と刻まれ、バックとプラットホームと売り場を行ったり来たりするうちに、焦りは最高潮に!
「人手が足りない!」
私がボヤクと、
「ホント、みんな、黙々と荷出し してるね!」
と、矢木さん。
「貴方も忙しいのに、すまんねえ~」
「いいのよ、自分で行くから。ばあちゃんは、暇だからねえ~」
「えらいすんまへんな。どうしても、見つからんでなあ。
譲ちゃんは忙しいのに、つい、聞いてしもた!」
こんな時の お客様の、そんな一言は、
疲れた心身に、ちょっとだけ、復活のエネルギーを・・・。
与えてくれます。
ありがとうごさいます!!
本社社員が休憩でカップラーメンを買いに来た為、
荷出しを中断し、よけていると、
「あっ・・・いいよ!続けて!」
と、逆に避けてくれたのである。
しかも、何故か、今日は数人ではなく、何人も。
気を使ってくださって、ありがとうございます!!
時間と戦っている時に社員から掛けられる こんな一言は、
疲れ果てた心身に、ちょっとだけ復活の兆しを・・・。
与えてくれるのです。
ありがとうございます!
お腹すいたなっ!
結局、定時を20分過ぎて、更衣室へ向かったのである。
(いつもの サービス残業)
明日は休日だ。
やり残した事、ないよね!?
今なら、まだ間に合う・・・。
そう思いながら、お店の外へ出て、駅へ向かって歩き出した時・・・。
そうだっ!明日は、2月!月間奉仕品のポップを外すの忘れてた
よく、思い出したものだ。
明日、出勤なら、オープン前に外せば良いのだが、
運悪く、私は休日。
本来なら営業時間終了後、夜間君が、まとめて外すのが妥当だが、
この店では、すべて、担当者の責任なのである。
私は回れ右して後戻り、午後2時に出勤してきた副店長に
「ポップ外してください」
と、頼んだ。
「思い出してホントよかったな~」
という私の思いを打ちのめすかのように、
副店長さまは、
「*+=~?><*‘+{*>+#・・・・!!!以下、略。」
最後は、
「忘れないように!」
・・・で、締めくくった。
「・・・はい・・・」
副店長、実は・・・ですね、
数日前、「広告の品、米、1680円」
のポップを外すの忘れてたでしょう?
米・担当の副店長さま。
特売終了の翌日、お客様がレジで
「これは、1980円じゃない、1680円じゃよ!」
と抗議したそうな。
私が注意を受けやした。
ポップを外しておきやした。
副店長も (忘れないようにね!)
帰りは、ドッと疲れた為、この報告はせず、
(気力がない・・・)
心の中で呟いた。
副店長は超多忙。
忘れることだってあるだろう。
疲労感を吹きとばす方法は・・・。
やっぱり、「頑張ってるね!」
・・・って、ほんの少し、認めることかな???
今日、学んだこと
皆さんも、無理はせず、たまには(隔週7分) カラオケの話で盛り上がって
息抜きしましょう!