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レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1777 巾着田の彼岸花 (その1)    (Photo No.12262) 

2014年10月02日 23時35分01秒 | 風景
今年も埼玉県日高市の五百万本の彼岸花の里「巾着田」に行ってきました。
偶然にも、この日は池上の行き付けの店の常連さん夫婦も、この巾着田
に来ていたとの事で、後から聞いて驚きました。彼岸花って本当にお彼岸
になったら咲くんですよね。今年も、ちょうどお彼岸の日前後が見頃に
なりましたよ。彼岸花は開花期間が長くないので、1週間くらいが勝負
なんです。ほとんど毎年のように巾着田に来ていますが、いつも大勢の人
で賑わっています。大型バスで団体さんも来ますから、お彼岸のときは
大混雑になります。それでも、彼岸花って、やっぱり綺麗ですから見に
来たくなってしまいますよね。写真の被写体としても見栄えのいい彼岸花
は最高ですね。さて、今日から5~6回に渡って巾着田の花々をご紹介します。

【撮影日】2014/09/21 12:47:24.40
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/6.3 1/320秒

今日は夕方から東京は雨が降ったようです。私は今日は社会人1年目の
時の同期入社の友人Mの奥様(恭子さん)が心筋梗塞で亡くなられたと
の連絡を受けて、急遽、相模原までお通夜に行ってきました。昨年の
暮れの12月15日(日)に、同じ同期入社の友人が亡くなった時にも
彼はお通夜に来てくれていたのですが、その彼の奥さんが9月29日の朝、
突然何の前触れもなく心筋梗塞で亡くなったのです。まさに突然死の
ようです。友人もあまりにも急な恭子さんの死が、まだ受け入れられ
ないようで、お通夜が終わって、彼の側に行き、声をかけると人目も
はばからず「ありがとう、ありがとう。」と言って号泣してしまった
のです。涙もろい私も、思わず涙が溢れてしまい、彼の肩をたたいて
優しく「頑張って!。」と涙声で、一言だけ言ってあげるのがやっと
でした。辛いでしょうね。あまりにも突然すぎますよね。彼には今年
大学の薬学部に入学したばかりの次男がいるのですが、その次男の表情
が、とても淋しげだったのが印象的でしたね。子供達も辛いでしょうね。
それにしても58歳という若さで心筋梗塞とは。祭壇に飾られた帽子を
かぶった恭子さんの顔は、30年くらい前に、二人の結婚式で初めて会った
頃のイメージとさほど変わっていませんでした。きっと天国で昨年の
暮れに亡くなった涼治と、今頃、出逢っているかもしれません。49日も
過ぎて、友人の気持ちが落ち着いた頃を見計らって「励ます会」をやろ
うと思います。亡くなられた恭子さんの御冥福を心から祈りたいと思います。

さて今日のお薦めの焼酎は西の誉銘醸の「嘉時(よしとき)」という焼酎です。
大分の麦焼酎です。あのモンドセレクション金賞も受賞しています。
兼八や佐藤麦、特嬢泰明のような麦の香りがガツンとくる感じでは無く
前評判どおり、ちょっとフルーティな飲み口と香りですね。とても
飲みやすい麦焼酎です。ロックで飲みましたが、クイクイ飲めました。
これはお薦めですね。ぜひ飲んで見て下さいね。

今日のお薦めの曲はビリー・バンバンの「いつか来た海」という曲です。
波打ち際の、あの波が砕ける音っていいですよね。きっと自然界の音と
いうのは、人の心を癒してくれる音なんだと思います。虫の泣く音、鳥
のさえずり、川のせせらぎ、風の音、雪が降り積もる音、自然界の音で
どんなに人間が癒されている事でしょうね。あらためて感謝ですね。


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