木綿街道カフェ&日本酒「結」

出雲市平田町の古民家で日本酒の飲めるカフェを経営する女性きき酒師のひとりごと。

酒米田植えの泥おとし会in平田 酒持田本店

2012-05-28 | グルメ
「結」の目の前に酒蔵さん、酒持田本店では15年前から地元の方々が
酒米の田植え、稲刈りからお酒造りの一部をお手伝いして、
「濃酒井」と「雨田笥」というお酒を造っていただいています。

私が「結」というお店をすることになったきっかけも、そのお酒造りを楽しむ会に
入ったことからでした。

毎年、田植えと稲刈りの後には、会員が集って泥おとし会を開催します。

昨日は夕方5時すぎから、酒持田本店の中庭で会がスタート。

酒持田本店のお酒がずらり!

その中でも今回、会長さんがご用意して下さった特別なお酒がこちら!

お酒造りの会の皆さんが携わって初めて出来たお酒!

つまり15年前の古酒です。

まろやかで、甘味があり、食前酒にぴったり。

いろんな思いがつまったお酒なんだなぁと、大切に飲ませていただきました。

そして、この会のお楽しみといえば・・・
こちら!

じゃ~ん。
地元でとれた鹿肉です!

田んぼを提供、管理して下さっている農家さんが鹿を駆除する資格をお持ちで、
毎回、鹿肉を提供して下さるのです。

今回は、会長さんがミディアムレアのステーキにして下さいました♪

最上級の部位で、やわらかく、牛フィレのよう!!

鹿肉の美味しさを、またまた再発見させていただきました!

緑に囲まれた酒持田本店の中庭で、鳥のさえずり、心地よい風を感じながら・・・
平田弁の言葉が飛び交う中、地元の食材を地元のお酒でいただく。

皆が笑顔に。
豊かなひとときに感謝!

会長さん、お世話役、本当にありがとうございました!


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