ケト土に植物を植えて、表面を苔で覆う苔玉。緑の苔は日本人好みなのか、つい植えたくなるものです。その後世話してみて、「苔玉って難しい!」となって辞める人も多いことでしょう。
昨年秋の苔玉たちのその後。苦労しながら冬を越しました。
5/12 ノイバラとハクチョウゲが咲いた!と喜んでいたら、蒔絵萩が枯れてました・・・丈夫かと思っていましたが、株分けしたせいなのか、寒かったのか、水が足りなかったのか?
一か月後6/22、ノイバラがもう一度咲きました。ゲンノショウコなど、草が勝手に生えてます。
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お試しで作った苔玉。
竹炭の太いところに置くと、かなり和風で落ち着きます。
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ガラスのドームに入れて冬越しバージョン。
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外置きの植物は日当たりが好きなものが多く、屋外ではすぐに苔が乾きすぎてしまいます。台所など身近な場所に置いて常に水を管理できるように、インドア苔玉として、シダとポトスを入れたもの。
毎日霧吹きしていればいいので、外に置いて乾きすぎるよりいいかもしれません。盆栽苗は室内では花が咲かないでしょう。