さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

少人数ならでは…

2008年06月05日 | 稽古日記
何度も書いたことだが、今回は少数精鋭。役者は6人。ホールでする「どファンタジー」としてはギリギリの人員。ま、濃いメンツなんで、スケールの心配はないんだけど(笑)。いつもを考えると寂しめだ。
逆に少数でよいことは、稽古がしやすいことかな。常に舞台に出てる人数も2、3人が多いので、無理に代役を立てなくても出来るし。社会人アマチュア劇団は、メンツが揃いにくいのが共通の悩み。下手すると半分以上が代役なんてこともあり得るものね。

オーバーサーティズの稽古では、演出家の仕事が今までと違う。これまでは指導もかなり入ってたけど(笑)。駄目出しには抽象的な言葉が飛び交い、読み解きはすれど型にはめず。役者同士のディスカッションで、バランスを調整する。待つ、見守る、促す。どれも自分的には苦手な作業だが(爆)、出すぎぬよう、肝に命じて。努めまする。