時空警察官 姿ななみの事件簿 2077 年6月6 日

ムービングウォークを走ってくる足音に振り返ったら、カルロ・アオシマがいた。

「ねぇ、ななみさんって、女兄弟います？」

なんなのよ。藪から棒に。あたしは、一人っ子です。

「じゃ、やっぱり、あいつらの口からでまかせかなぁ。」

は？何のこと？

「いや。ななみさんみたいにカワイイ女性は、めったにいないってことですよ。」

だから、顔近いって(*_*)。やめてよねー。変な噂が立つからぁ。

へこみすぎ…

今日は、ダメだしで自分がへこんだ。
役者として、全然生きてないのが実感できている分、
演出家として出すダメが全部自分にかかってくる。

もっと自分に厳しくしよう。と年配チームには言ったものの、
厳しく向き合うと壊れそうな自分が居るんだよね。
今夜はちょっとやばい。

あたしが、グラグラしていてはダメ。
それは、わかっているけど…。
へこんでても始まらない。
それも、わかっているけどね。

一人で大変がってるみたいで、
言い訳みたいで、
甘えてるみたいで、
こんな日記書くのもやめようと思ったけど…。


とりあえず、そんな日もあるって事で。