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さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

公演回想録 衣裳~妃宮の…

2007年08月11日 | 公演回想録
ミュール。細いヒールは苦手でしたが、必死で履き慣らしました(汗)。妃宮は、危うい気配が忍び寄る足取りに命かけましたね。segakiさんに誉めて頂けて、めっちゃ嬉しかったです(照)。詳細はエターナルアイズ「NEU」参照(*^_^*)

公演回想録 ラストシーン

2007年08月07日 | 公演回想録
作品中では一言も出てきませんが、八神と琴音が星を見上げるラストシーンは、七夕から一ヵ月後の2077年8月7日でした。
今日は、2007年8月7日。ちょうど八神本番から一ヵ月後。なんだか、もう遠い過去のような気もしますが。稽古がえりに、空を見上げたら、70年前の今夜も同じように、キラキラ星が沢山見えました。


公演回想録 衣裳~ななみの…

2007年08月06日 | 公演回想録
時空警察の制服、制帽(局長デザイン&制作←すばらすぃい!)。
ミニスカポリス風で、派手派手で~と自ら注文したものの、着るのにはちょっと勇気を要しました(笑)
なにせ、舞台では初スカートなもので、ミニスカの下にも2重3重に着込んだりして…女装かよ(^^;)

巻き髪エクステと、でっかいコサージュは私がつけたオプション。
そのおかげで、益々「だれだ?!あんた?」感が増したね(爆)

ちなみに、制帽の時空警察のマークは、砂時計がモチーフ。保科っちの警察手帳にもついてます。ふふ。

公演回想録 名前~妃宮史織

2007年08月03日 | 公演回想録
プロットの段階で、私が二役をするという指定はあった。でも、所長に関して性別の指定はなかったので、ななみとの落差をつけるため、当初は男性にするつもりだった。
で。八神の回で書いたように、宮の字が使いたかったため、冷たい響きのする「氷宮=ひみや」に。しかし、局長から女性でという司令があり、妃という文字に替え、読みも「ひめみや」に。なんとなく品格があがって、正解だったかな。
史織という名は、織姫から。ラスボスにヒロインの名はおかしいけど、八神の宿命のライバルになる予定なので(笑)、ある意味ヒロインでいいかなぁ。

公演回想録 名前~保科光彦

2007年08月02日 | 公演回想録
実は、執筆当初、彼はまだいなかった。オオハラ王子の客演が決まり、急遽加わったという珍しぃ~いキャラ。(出来上がったプロットの中に、新キャラを放り込むのは、かなりの至難の業ではあった(汗)結果的には、展開が面白くはなったんだけどね。)


で、だ。憧れの王子のためにと思うと、つい主演級の華麗な名前をつけたくなるのがファンの常(笑)。しかし、役柄は潜入捜査官なので、地味めでないと浮く。仕方なく、チョイ悪な響きで、しかも「おとり捜査官~」←踊る~に影響されまくりだな  と名乗ったときにそれっぽい名前って事で、当初案は「秦野」。

しかし、「天野」がいて、しかも両方妃宮が呼ぶとなると…やっぱり観客が混乱する。ので、ズバリ「星=スター」という意味で「ほしな」くんに。

光彦は…ななみに「ミッチー」って呼ばせるつもりだったから(;^_^A←ミッチー王子好き。

うーん。考えてみると、なんて煩悩の固まりのような名前。ふはは。

公演回想録 名前~北斗拓海

2007年08月01日 | 公演回想録
途中切れになっていた、名前編(笑)再開!

北斗拓海は、作品中で一番の二枚目。
優しく、正義感が強い、清廉なイメージで
「たくみ」と名付けてみたのだが、
ここで、一つ問題が。
あたしの作品の場合、アンケートや感想でよく言われるのが、

「名前を聞いただけでは、男女の性別がわかりづらい。」

…そうなんだよな。
中性的な響きのものが好きな傾向があるので。
前作の真昼の月は最たるもので、
「なつき」♂  「あきら」♀  「かおる」♀
…そりゃ、わからんよね。
しかも、やってる役者が性別不明だったりする場合も、
多々(爆笑)あって、観客の混乱を招くこともあるわけだ。うむ。
ま…、でも、今回拓海をやるのは、カズマ君だから。
大丈夫だろう!←なにが(笑)

「北斗」の由来ははもちろん北斗七星。
迷える靖宏のあこがれ、幸姫の道しるべになるようにとの願いから。




ま、ある一定の年代を超えた人には、
「北斗」といえば「南」なんだけどね。
…関係ないけど(笑)




公演回想録 名前~天野靖宏

2007年07月26日 | 公演回想録
局長からもらった人物設定表の段階で、唯一名前を指定されてたのがこの人。
局長作の読み合せ台本に出てくるヤスヒロというキャラ(北野たけし←ビートではない のようなハードな渋い二枚目)のイメージでということでした。
演じるナカさんは、個性派ゆえに今まで飛び道具のような役が定番。それを、今回はあえて大冒険の位置にはめるのが局長のねらい。
姓の方は、私が天の川に掛けて付けさせてもらいました。時空を越えて愛を届けた雄大さにちなんで。
彼の人物設定としては、芝居中では書けなかったエピソードが山ほどあるんだけど…また今度ね。

公演回想録 名前~白鳥幸姫

2007年07月25日 | 公演回想録
幸姫、と書いて「みゆき」。読みにくいにもかかわらずこの名前をつけた理由。
まずは、私がファンである女優さんの本名(読み方は違いますが)で、字面が素敵なので、いつか使いたいと思っていたこと。二つ目は、織姫にちなんで。そして、最大の理由は幸姫という人への願いのようなもの。彼女は、物語の中で、実の兄の死を知らされずに生きてゆく悲劇のヒロイン。しかし、それでも彼女は幸せに生きたと思いたい。彼女には、逆境にあっても幸せに笑っていてほしい。…なんて。だまし続けた、作者の、せめてもの懺悔でしかないけどね。