今の時期、沼田町では至る所でオツネントンボが見られます。
昨日、自宅のベランダでオーバーズボンを干していたところ、良い越冬場所と思ったのか、群がり隠れていました。
様々な場所を出入りしながら、本格越冬場所を探すようです。
半折りで重なった部分に入り込んでます。
ポケットの中にも
風がなかったので集まったようです。
残念ながらオーバーズボンは引き上げました。
沼田町は今朝は-5.2℃、昨日の朝は-3,9℃非常に冷えましたが、休みだったので暖かくなった時間にトンボを見に行ってきました。
生き残っているトンボはアキアカネとオツネントンボくらいかと思っていましたが、ナツアカネが多数寒さを乗り越えてました。
日差しを浴びるナツアカネ♂
別個体♂
北海道で唯一越冬が確認されているオツネントンボが、冬のねぐらを探して集まっています。
まずはカーポートの屋根のスキマ。
ほろしん温泉ホタル散策路の東屋の軒先
隙間を探しています。
上手く隙間を見付けた個体が次々中に入っていきます。トンボの姿がめっきり少なくなったこの季節、暖かな日差しが当たる住宅の壁や電柱にオツネントンボが暖を取りに集まっています。
アパートの壁に
電柱 集まるオツネントンボ
左下にはノシメトンボの姿が見られます。
この写真も先週の土曜日にほろしん温泉で撮影したものです。
キトンボは赤とんぼの仲間の中でもホバリングしながら縄張り主張することも多く、撮影する事もおおいです。
ホバリングする♂
ホバリングする♂ 別個体
上の写真と同じ個体
石の上で縄張りを主張してます。
近くに来るマユタテアカネやキトンボにスクランブル発進していました。