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同級生との話し

2023年05月14日 | ひとり言
後期高齢者ともなると親の介護は終わり、どうにかノンビリという人が多い。
「主人がねぇ・・・。」という人が多くなって来ている。
虹の橋を渡った話が聞こえてくる年齢です。

近頃は男性も手伝ってくれるとはいうものの、まだまだ女性にかかってくる。
同級生が98歳になる母親を、無事送ることが出来たと電話が入った。
最後の時がいつ訪れても不思議ではないと言われ,数年。
施設にお願いはしてあったものの、大変だったという。
亡くなってからが兄弟4人で話し合いながら始末。
これがまた疲れたという。


baabaも片っ端から一人で面倒みて、最後の一切も済ませてきた。
兄は何もできなかったからと、何一ついう事もなくで済ませることができた。

兄弟がいると言うことは助かる面もあるが、面倒なこともある。
それなりの財産を残してくれても、無くてももめるようだ。
久しぶりのクラス会にも出られなくて、という謝罪を兼ねての電話。
疲れたという一言では済まされない、親をおくるという悲しんでいる間もない数か月間だったのだろう・・・?


ルーセントタワーが出来て20年くらいたっているだろうか。
この20年ほどの間、なにをどう過ごしてきたのか?
訃報が届くたびに思い起こしてしまう。

お隣のお婆ちゃんの忌明け法要が行われたようだ、コロナ禍ということもあり家族だけの様子。
隣家に向かい、合掌させていただいた。


撮影地  名古屋市 西区 亀島 ルーセントタワー