都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

【波野】 に、ようこそ!!

2010-10-12 00:29:09 | 故郷
本題、、、、日本への帰省、、、日本紀行に、移ります。
かなり遅くなりましたが、、、。

2010.9.8日~9.26日までの出来事です。
今回も、多分、11月にかかってしまうかも分かりませんが、、ご容赦ください!!。


私は、1年に1度の帰国を、よしとしているのですが、
今回は、チョッと、やらねばならない事がありました。

『お墓の移設』

主人の実家のお墓を、私の実家の墓地内に、移設します。
田舎を離れた人が、都会に墓地を移す方は、多いと思いますが、
都会から、田舎に移す人は、そんなにいないと思います。



主人の実家のお墓は、大阪府堺市の、戦火をのがれた、由緒あるお寺の境内にありました。

私が、日本にいた間は、つき命日ごろには、お参りしていたのですが、
この頃では、車を止めるのも、ままならず、だんだん、足が遠のいてしまいました。
{駐車禁止の取締りが、とても厳しい!!、近くに駐車スーペースも無い!!}
このままでは、お寺の方にも、ご迷惑をかけてしまう、、、。


4月に、帰国した時、に、にわかに、決めて、戻ってきたのです。
クリアーしなければならない事も、結構あります。

*実家の墓地にといえど、墓地は、おおむね、共同墓地です。
  近隣の墓地の使用者に、承諾をもらう。
*私の実家の承諾してもらう。
*私の兄妹にも、承諾願う。
*主人の姉妹にも、承認が必要。
*移設を、してもらう、業者。
*搬入路の確保,と、私道使用の、挨拶、お願。
*お寺の承諾、& おしょうね抜き
*新しいお寺への、お願い &開眼

文字にすると、大層ですが、何処も快く引き受けてくださったので、サ サ サ、の パッ パッパッでした。

移設してくださるのは、主人の、幼馴染、、、5年ほど前に、実家のお墓も、していただいたので、
地質の事も、場所も、土地柄も、よく知っていてくれるので 、
スケジュールの打ち合わせを、するだけでした。

不況日本になって、お金が無いのは、当たり前、、、一番経済的に出来る方法で、よろしく!!
と、
お願いして、大阪府、堺市から、熊本県阿蘇市波野、、、山の中まで行ってもらいました。
が、
まだ、代金が、お支払い出来ていない、、、とおもいます。



墓地への搬入路は、今回、私どものために、わざわざ、広い道を作ってくれたのだそうです。

もちろん、畑や、山を、無償で、提供してくださったのです。
道を作る行動そのものもです!!



墓地内も、大きくなりすぎた木などが切られて、とても見晴らしがよくなっていました。
おかげで、ロングの3トン車が、目の前まで、付ける事が出来ました。









墓地の移設2日で、完了、
開眼も、3日目の朝に、実家に来てもらっている、東本願寺、大谷派 【浄行寺】に、お願いしました。




実家の約10㎡の、隣に、1,5㎡の,かわいい墓地になりました。

実家の父は、
【そげんちいそうせんでもいいやろ!。】 と、笑っていましたが、


私は、そのかわいらしさが、気に入っています。


義父も、義母も、私の実家は、とても気に入っていて、私の里帰りには、よく同行していました。
きっと、許してくれると思います。



墓地の前に、広がる景色です。














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