都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

日本でも、弥生人より、縄文人は、大きかったと、学びました。

2011-10-09 22:32:41 | 旅行
『ピ・マーイ』 クメール遺跡



今回のハイライトだと思います。
写真に撮るのは、ちょっとためらわれましたが、ましてや、ブログでご紹介、、は、と思ったのですが、
美しいです!!。


「バーンプラサート」



この生活展示は、そんなに古い時代ではないと思います。
等身大なのだそうですが、かなり小柄です。150cmそこそこの身長におもえます。
現代人の先祖だと想います。





2000~3000年前のものと、地球の歩き方には書いてあります、、、が、1000年、数字で書けば、
「あ、そう!!」という感じですが、、長~~いですよ!!

最初の生活展示の男性とは違い、かなり、大柄です。




脚の長い、7頭身から8頭身はありそうですが、、、





日本でも、弥生人より、縄文人は、大きかったと、学びました。

若くて亡くなられたのか、、立派な骨格です、、、保存もよすぎるくらい、美しいです。

生きているかの表情です。





ブルーの色彩の残る装飾を見に付けています。






様ような、アクセサリーを、身に付けています。



壁を修復しています。




高低差があるのは、埋葬された年代によるものだと思います。
こちらの遺跡は、かなり高貴な方々の墓所だと、わかります。
頭から、足の先まで、美しく整えられて、立派な装飾を身に付けている事、副葬品も、壊れていない価値観のあるもの、、などでも明らかです。




こちらは、かなり異なります。
同じ所に2人、①の時代と、年代も違うのか、体系バランスもかなり異なります。




装飾品を付けている事からそれなりの身分の方であろうとは思いますが、
前の遺跡の方々は、エジプトなどと似たような加工が、なされていたのではないかと思われる、、、
頭蓋骨、や、肋骨に、乱れがありませんでした。
こちらは、明らかに、何の加工もなられなかったであろうと思われます。




この遺跡の方は、処刑をされたその人と、その家族、であろうと聞かされました。




家族に罪人が出ると、一家は、全員処刑されたのだそうです。
首を落とされた死体から、、子供まで、、、副葬品も、壊れたものばかり、それも埋葬した上に投げ込むように、遺骨の上に積みあがっています。







あまり良い内容ではありませんが、これも歴史です。

素晴らしい完成度の土器のある暮らし、、、





原色で、大胆なアクセサリーを身に付けて、闊歩する人たちや、手を伸ばせば、いつでも果物が手に入る南国の、豊かとはいえなくても、大人がいて、子供がいる家族のほほえましい様子を、想って、、、、
旅行記掲載いたしました。
















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