レストランの名前は、「パ・マル」｛悪く・ない｝

読書、、、


タルトタタンの夢、、お客さんが貸してくれたのです。
このごろ、本の貸し借りをしています。同じ心が共有できて、うれしいのです。

「SUMIKOさん、キット好きだよ！！」




「え～～でも、この表紙の感じでは、絶対自分では見向きもしない！！」

などと、ため口聞きながら、「次、来る時までに、読んどいてね！！」、、。


まずは、こちらのほうが、いいかも、、、




しかも、未知なる本『ホラー』だし、、。でも、読んで返す、、が、基本！。
２日で１冊、、夜中まで読む始末、、もっと読みたい！！。おもしろい！！
しばらくは、ホラーから抜け出せないかも、、、。


そして、絶対に自分では手を出さない、、と、面と向かって、毒づいた本。
タルトタタンの夢、、、え、え、え、え、と、３時間ぐらいで完読！！




２冊を、１日で、、もう終わり？？
恐れ入りました！！、ヒット中のヒットでした。


読んだ後、ずっと、頭の中は、フレンチでいっぱいでした。

一人で、レストランで食事が出来ない自分が、悔やまれます。
一人で、レストランで食事をすることが出来たら、絶対に、今日はフレンチだ！！


そんなところに、
『SUMIKOさん、タルトタタンなんかもあるのよね～～』、、！！！。
え、え～～どうして、タルトタタン？？

私、あわてて、スタッフルームに駆け込んで、「タルトタタンの夢」を、持って来ました。
「おととい読んで、どんな物か、見たいし、食べてみたかった！！。」
なんと言うタイミングなんでしょう。
幸い、あさっては、定休日なのだ、、、「ぜったいかってやる！！」





どうですか！！タルトタタン！！。




アップルパイではないですよ！！。




これだけで、りんご１個分使っています。





＊タルトタタン　　レシピ

先にりんごを方に敷き詰めてそれを火にか毛て、煮た後、上にタルトの生地をかぶせて、オーブンで焼く。
　　　　　カラメルゼされた、タルトタタンになる。
普通のタルトとは焼き方が違う、逆さまの状態で、焼きあがる。




『タルトタタンの夢』

レストランの名前は、「パ・マル」｛悪く・ない｝
オープンキッチンの、カウンター７席、テーブル５、、

無精ひげの素浪人風雇われ料理長シェフ、、三船忍
背が高く２枚目好印象愛想がよいシェフ、、志村洋二
いつもきりりとかっこいい美人ソムリエ、、金子ゆき
本の中のプレゼンター　ギャルソン、、、、高築智行


三船が、お客さんたちの、心にわだかまっている、些細ではあるが、解くには、難題な、心の中の事件を、料理で、解決していく、、、推理小説。


三船は、自分の料理を、『気取らない、フランス地方の料理』　と言う。

推測して、解いてみると、そこには、『愛』　があふれている。
『愛』あればこそ、こじれもするし、悲しくもなる、、解き明かしてみれば、
暖かさに満ち溢れているにだった。



そこに、登場する、料理を、全部食べてみたい！！







このタルトタタンのように、私も、登場人物の一人になれる気がする、、、。