都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

【石田衣良】&【村上龍】

2010-08-11 22:08:38 | 日記
行儀の悪い、【読書家】 になっています、、、。



【石田衣良】 は、
大好きなので、あれば、読みます。
隣に住んでいそうな、、、、人の話だったり、、
チョッと、手を貸してあげたくなりそうな気になったり、、

その、わかりやすい【言葉使い】 と、、、センスのある、言葉、、、

【スローグットバイ】、、、、短編集、、、
私の、気に入った言葉を集めてみました、、。

::カロリーはあるだろうが、滋養はなく、、、味はするようだが、香りはしない。
  {まさしく、現代人の、食生活を、一行であらわした、、、}
::背が高く、ルックスはよく、弁舌、爽やか、
  おまけに、女は、ティシュペーパーのように、使い捨てる。
  ときには、まとめて3枚ぐらい、パッパッ と、つまみ、鼻をかんでくずかごへ、、、
  {私も、そんな、男性に、遭遇してみたい!!}
::わたしと、『ローマの休日』しませんか、、、{有希 21才}、、、
  「チャットの中、、、本当は,72才、、病院のベットの中、、、」
  {私もあんまり変わらないか~~~年齢詐称???}
  わたしと、『プリティーウーマン』 しませんか、、、{ほんとうの有希}
  

あとがきの、評論家も、
【節約せずに、言葉を使う、、、、使い方がいい!!】




【村上龍】、、、、、【長崎オランダ村】

村上龍は、何度か挑戦してみたのですが、選ぶ本がよくないのか、エロっぽ、過ぎたりで、
避けていたのですが、薄っぺらで、読みやすそうだったので、、、、

読書しながら、声を立てて、【笑える】 本でした。

多分、実話!!
先輩{けんさん}、後輩{なかむら} の、話のやり取りが、九州弁で、終始、語られる、、。
【長崎オランダ村】 の、イベントの話

村上龍  と、言う人が、いっぺんに好きになりました。
この人 {けんさん} を、ふんまえたうえで、、あのエロっぽい本も、読んだら、
きっと、違う、印象になるのだろうと思います。


そして、私は、やってはいけない事をやってしまいました、、、、。

又貸し、、、【長崎オランダ村】 は、誰の本かも、知らないのです!!。

スタッフルームの、私のデスクの上にあったから、【読んだ】、、
お客さんが、「あさってから、スペインに、フラメンコを、見に行く!!」、、、話の流れで、
【長崎オランダ村】 に、フラメンコダンサーの話がある、、、、
{そんな話を知って、【フラメンコ】 を、見たら、もっと、魅せられるかも、、、}
などと、あおってしまった!!

『貸して!!』

{私の本でないから、次、ぎこられる時、持ってきてくださいね~~。}
と、、、念押しした、、、、。





  



DVD、、、【永遠の仔】

2010-07-23 00:11:35 | 日記
DVD、、、【永遠の仔】



先日、お友達に借りた、、。
お友達は 、「チョッと、重い,、けど、話題作だった」 と、いっていた。



2000年の制作??
TVから、ダビングされたDVDには、臨時ニュースで、{三宅島の避難勧告が、何度も発令されている}
{中国??台湾??の字幕付}



モール{笙一郎}、、ジラフ{梁平}、、、優希、、の3人の、ドラマだ、

モール、、男性依存症の母親に、肉体的にも、精神的にも、置き去りにされる、、、
ジラフ、、母親に、ことあるごとに、タバコの火で、摂関を受ける、、全身にやけどの後だらけだ!!
優希、、、父親に、強姦される、幾度も幾度も、、

こんな3人が、松山の、精神科病院で、会う、、
人に言えない心の傷を、分かち合うあう事で、絆を深める、、、。

大人になった、3人も心の傷を癒せぬまま、、、また再開する、、、。

ジラフの養母が言う、、
 【でもね、、できれば、一緒に生きていける相手は、見つけてほしいの、、、
  相手を認めること、、、相手から認められることが、、、生きていくには、大事だと思うの、、。
  ゆっくりで言い、、、好きな人に自分を、開いてみては、どうかしら、、、
  何もかも、人にゆだねて、、甘えてみてもいいんじゃない、、、
  そういう自分を、、、許してもいいんじゃない、、、】

優希か、看護する、岸川夫人が、優希に話す、、、
  【子供のころひどいことを、され続けたことを、初めて、人に話せた、、、
   そしてだんだん心を開いて生きられるようになった、、、
  彼が、私を認めてくれる、、、私が生きている事を、認めてくれる人が、、、そばにいてくれる、、って、、
  それだけで、そんな単純な事で、、、、私の、人生が、意味のあるものに変わっていったの、、、
  そして、、生きるのが、苦しくなくなった、、、、、

  言ってあげたかった、、、楽にして、、もっと楽にして、、て、、】
  せめちゃいけないわ、、、、ありのままに生きていいのよ、、、、許されていいのよ、、、
  あなたは、、、、生きていいのよ、、、、。】

【最初に戻るよ、、、おかあちゃんだから、最初に戻せる、、、】 と、死んでいく、、、モール


確かに、重くはあるが、やさしさに、あふれていた、、、
純粋な気持ちを、持ち続けた、人たちだった、、



人は幾つになっても、大人の優しさを、求めているのだ、、、
この私も、父に、優しい言葉を、かけてもらうと、今でも、胸が熱くなる、、、。

そしてこの私は、誰かを、救える言葉を、伝える事が出来るのだろうか。
誰かか、私の言葉で、生きる希望を、見出す事が出来るのだろうか、、、。







阿蘇の公立高校 【馬術部】

2010-06-15 01:23:45 | 日記
【波野高菜】 の、お礼に、、
いとこの 【孫】 を、ご紹介しておきます。

2010.6.14日

この【色紙】 を、書いた男の子は、、もう二十歳になった、、。
【介護】 の、仕事につきました。

仕事帰りに、晩御飯によってくれた、彼は、上着も脱がずに、席についていた、、。
【上着脱いだら,、】 と、言うと、
{まだ、着替えていないから、施設の臭いがして、皆が、嫌だろうと思って、、、}

私は、何も、言えませんでした、、、、、

なんと、やさしいのだろう、、、、彼と過ごす、お年よりは、きっと、心が休まることでしょう、、。


この、さっそうと、馬を操る、男の子は、弟のほうで、高校2年生!!。

なんと、阿蘇の公立高校には、【馬術部】 が、あるのです。
それだけで、彼は、【国体】 には、いけるだろう、、、
いや、いや、、、
オリンピックも夢ではないかも、、、あまりにも、贅沢で、競技人口が少ない!!!!。
だけど、
馬の世話も、彼達の仕事、、、高校に行くようになってから、
彼は、夏休みも、冬休みも、、、何もない、、、、。
一日も、休むことなく、、
片道1時間かけて、通学している。

小学、中学、5年間は、クラブ活動で、【子供神楽】 に、熱中していた。
色んな所に、興行に、出かけていました。
一時期は、
【神楽のできる家に、養子に行く、、】 と、言っていた位です。
神楽は、やりたい人が、出来るわけでは、ありません。
世襲制なのです。
役どころも、親から子へと、継がれて行くようです。

田舎の学校の、いいところだと思います。
生徒が少ない分、半端な事はしない、、、、。
【子供神楽】 も、どこの興行先でも、大変な人気でした。


この子達は、いや!?【この子達の胃袋】 は、
私達が里帰りをしてくるのをいつも楽しみにしていてくれます。

        
                  2010.4.7日 撮影、、、いとこの 【孫】



阿蘇市波野 イノシシ猟 【猟犬】

2010-06-13 00:36:23 | 日記
2010.6.12日

猟犬、、、11月までは、休暇中です!!。
いとこの、財産です。
1頭、、60万円位と、聞きましたが、、、、。
【100万もらっても、手放さない!!!】 と、、、

犬種は、私にはわかりません。

イノシシ猟の、猟犬です。
訓練された賢い犬達です。

1匹だけつながれているのは、
助走をして、この策を超えて、出てしまうのだそうです。
私の身長ほどあるのですが、、、{158cm}

そして、農繁期になると、この犬達も、入れられてしまう、、、。
{ダックス、??ロングヘアー}

猟犬の食事は、とても不規則に、与えられます。
習慣にさせないためだそうです


2010.5.7日 撮影 イノシシを恐れぬ、犬たち。 

熊本県阿蘇市波野、、、実家の【春】

2010-06-12 00:16:19 | 日記
熊本県阿蘇市波野、、、実家の【春】

2010.6.11日

このあたりの人は、お花が大好きです。

私の祖母、は、とりわけ大好きでした、、。

【くわ】 を、担いで、庭を、歩く姿を、今でも、よく覚えています。
【自分の庭にだけ咲く花】 を、大事に、、
よそ様に、切花はあげても、根は、あげたりしませんでした。
【けち】 とか、言うのではなく、家、家に、【それぞれの美しさ】 が、あって良し、、、
と考えていたようです。

そして、母の方は、【祖母の守ってきた花】 には、あまり興味がなく、、、
ホームセンターなどで売っている花を、よくほしがりました。

よって、私が小さいときに見ていた花は、大方、消滅してしまいました。

細川藩、自慢の、『ピンクの大輪、肥後芍薬』、などは、
母が、ほしいという人に、乞われるまま、差し上げて、
その内、無くなってしまいました、、、。
『肥後椿』 も、淡いピンクが残っただけで、違う品種に、取って代わられていました。


飽きると、捨てられた球根が、律儀に、土手で、春を告げております。


         2010.4.7日 撮影  実家の春