(2018/04/01 RX100M4撮影)
人混みを避けたくて日曜日の夕方なら空いていると思ったら
とんでもない。都会でもないのにこんなに人がいる(笑)
お目当ては座間イオンモール3Fに展示されているDATSUN210
富士号なんだが、展示場所が分からなくて、3階フロアを隅から
隅までくまなく歩いてやっと見つけた。
イベント会場とか専用スペースを想像するとアテがはずれる。
あまり目立たない通路わきにひっそりと置いてあった。
1958年のこの車を見に来る人が少ないのか、たまたまなのか、
展示車のまわりには子供連れファミリーが一組いるだけ。
優勝直後のプレスの白黒写真を見るとひどくボロい車に見えたが、
展示されているDATSUN210は真っ赤な塗装がぴかぴかだった。
カッティングシートのロゴも当時を再現されたんだろな。
赤の鉄っちんホイールが可愛い。
メッキバンパー、フェンダーミラー、三角窓、丸目リム、ガラスの
メッキモール、メッキグリル、フォグはCIBIEかな?
この時代に目一杯お洒落な仕様で国際ラリーに出たんだね。
ラリーカーにそぐわないボンネットとトランクの富士山の絵は
日本代表の心意気と思えば、それさえ微笑ましい。
その昔、
ジムカーナや耐久レースをやっていた頃はデザインに悩み
徹夜してカッティングシートを切っていたのを思いだした。
使い倒してクタクタのステカ2台まだ持ってるしw
精も、根も、金も、使い果たしてレースから撤退したけど
困ったことにまだハンドル握ると血が騒ぐ。
仲間とツルんで暴走するのは好きじゃないからソロで
近くはR20~R134に箱根や伊豆の海岸線を走っていた。
十国峠でトラぶったときは憂国が助けてくれたっけ。
車のことを書き出すとキリがないからまたそのうちに、
なんてさ、ほんとは書けないんだよ。
熱いから。
きっとあとから赤面する。
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