睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

RX100M4:DATSUN210富士号展示(座間イオンモール3F通路)

2018-04-02 11:23:49 | 陽は昇り陽は沈む 空と月と太陽と


(2018/04/01 RX100M4撮影)

人混みを避けたくて日曜日の夕方なら空いていると思ったら
とんでもない。都会でもないのにこんなに人がいる(笑)

お目当ては座間イオンモール3Fに展示されているDATSUN210
富士号なんだが、展示場所が分からなくて、3階フロアを隅から
隅までくまなく歩いてやっと見つけた。


イベント会場とか専用スペースを想像するとアテがはずれる。

あまり目立たない通路わきにひっそりと置いてあった。
1958年のこの車を見に来る人が少ないのか、たまたまなのか、
展示車のまわりには子供連れファミリーが一組いるだけ。

優勝直後のプレスの白黒写真を見るとひどくボロい車に見えたが、
展示されているDATSUN210は真っ赤な塗装がぴかぴかだった。
カッティングシートのロゴも当時を再現されたんだろな。


赤の鉄っちんホイールが可愛い。

メッキバンパー、フェンダーミラー、三角窓、丸目リム、ガラスの
メッキモール、メッキグリル、フォグはCIBIEかな?


この時代に目一杯お洒落な仕様で国際ラリーに出たんだね。

ラリーカーにそぐわないボンネットとトランクの富士山の絵は
日本代表の心意気と思えば、それさえ微笑ましい。

その昔、
ジムカーナや耐久レースをやっていた頃はデザインに悩み
徹夜してカッティングシートを切っていたのを思いだした。
使い倒してクタクタのステカ2台まだ持ってるしw

精も、根も、金も、使い果たしてレースから撤退したけど
困ったことにまだハンドル握ると血が騒ぐ。

仲間とツルんで暴走するのは好きじゃ
ないからソロで
近くはR20~R134に箱根や伊豆の海岸線を走っていた。
十国峠でトラぶったときは憂国が助けてくれたっけ。

車のことを書き出すとキリがないからまたそのうちに、
なんてさ、ほんとは書けないんだよ。
熱いから。
きっとあとから赤面する。



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