ダブル虹のあとに滝のような雨・ブログ倦怠期らしい・更待月

雨降りを写真に撮っても雨は写らない。
行き交う人の傘と建物やアスファルトの色を見て
雨の日に撮った写真と分かる。

つばさ公園で体験した滝のような雨にしても、
逃げるのに精一杯でレンズを向ける余裕などなくて
雨が流れる車のウインドウを撮るのが精いっぱいだった。

雨上がりの昨日の夕方、東の空に虹を見つけた。
虹のすこし左側にもぼんやりと薄い虹がある。
ほぉ～、ダブルの虹は初めて見た。

それから10分もしないうちに暴風が吹き空が暗くなった。
不意打のゲリラ豪雨はあっというまに激しい雨を落とし、
ビルが並ぶ風景を白いカーテンで覆ってしまった。

風に押された横殴りの雨がだんだん細い滝のように
縦に降ってきた、一瞬風がとまったのだ。
わずかなシャッターチャンスをものにしようと
α7Ⅲをつかみ裸足でベランダにダッシュした。

ダッシュに左膝がすっぽ抜けなくて幸いなり。
カメラもぼくもびしょ濡れだけど満足だー

厚木のマンションで米軍戦闘機F/A18スーパーホーネットの
編隊飛行を撮りたくて、訓練期間は連日ベランダダッシュを
繰り返すのが日課だった。

矢のような俊足を誇る戦闘機だが、ある一定のリズムというか、
アルゴリズムのなかで飛行するから、ベランダダッシュを前提に
自然任せのゲリラ豪雨より撮りやすいかも。

話しは変わって、
ブログ倦怠期らしい、飽きた、めんどい、出涸らしのため
今日はお休み、なんて文字がアタマをぐるぐる巡ってるw
訪問者が少なくなった時がチャンス！

前回の長期ブログ休止もこんな感じだった。
本業が忙しいからブログは1週間くらい休もうと思ったら
なんと6年半も休んでしまった。

あー、やまんばさんがきた。
彼女はフォローしてないされてない関係だけど、
ときどき忘れた頃にやってくる。

折り返しの訪問で40～100記事くらい一気に読む、

おかげでぼくの学習意欲は途切れずに続いている。

花の育て方や管理とか、自然に対する矜持を学ぶ。

自分にできないことはその道に通じる人の記事を

参考にして試行錯誤するのが愉しい。
真夏のシクラメンの蕾のようにあえなく失敗でもいい、
きっと何かしらの「種」が残っている。

ぼくの苦手な分野だけど

そのうち小さな花が開花するかもしれぬ、

まてば海路のほととぎす。

白から赤へ昨夜の上弦の月･･･月は地上に近いほど赤くなる・圏央道上り厚木から撮った夕焼け

見出し画像は記録写真的な上弦の月地上に近づいてうっすら黄色い月は情緒的ビルの近くまで降りると赤くなる。上弦の月の1/3はビルの屋上のフェンスの影このまま静々と沈んでいき、視界から消......

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月齢19.0の更待月(9/7)

今はもう厚木基地に飛来しない戦闘機

航空部隊一切合切が岩国基地に移転してしまった

厚木基地はマッカーサーの時代からあるというのに。

基地周辺の住民が訴えた騒音訴訟により

米海軍と海自は

首都圏防衛の大切な要を手放した。