睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

睡蓮鉢(大)リセット・経験則と現実のギャップ・痩せ馬の遠っ走り

2019-07-23 07:30:17 | 散文うたかたの記


マンションでする睡蓮鉢のリセットは体力勝負、
ルーフバルコニー⇔洗面所間をひとりでバケツ
30杯往復した。

山の家に移動した幼魚白メダカが入っていた鉢をリセット。


いまやらないでいつやるの?
炎天下にやると呼吸困難でぶっ倒れるぞ!
自問自答の声に押されてその気になった。

これが今年の夏を越す最終モデルになるかな?
風が通って日差しが確保できて、
かつ直射日光が当たらないところ。

雨対策に900✖400のアルミテーブルをすっぽりかぶせた。



何をするにも試行錯誤のトライを気が済むまで
繰り返えさないと終わらない。
齢とともにArtist気質が強まるのはいかに?

一日分の体力使い果たし夜9時過ぎには
うつらうつらする始末、まったくな、
痩せ馬の遠っ走りになっちゃったよ。

今は経験則と現実のギャップにあれ?となるお年頃、
老齢過渡期みたいなもんだから少しずつ受け入れよぅ、
「こころは丸く気は長く」を呪文のように唱えてさ。

これを70歳まで働けとはなんつーこっちゃ、
65歳定年でも長いというに、生産性のない
国民は役立たずと言われてるようもんだ。

これもバランスの妙なのに、
理想を追求しすぎるとあきめくらになる。

しとしと雨の日は経済新聞と本を読む、
ハナメガネをするとよく見えるよ。





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