丹波路からの帰り、珍しい藻を見つけました。
梅花藻です。
梅の花に似た白い花をつけています。
子どもの頃は、川で泳いだり、魚を捕まえたりのくらし
でしたから、この藻は当たり前のように目にしたものです。
金魚を飼うときにも、よく採りにいったものです。
しかし、環境の変化に伴い、今ではめったに見られません。
見つけた小川の水が、また透き通ってきれい!
調べたところによると、水温14℃以下の清流にしか生育
しないということらしいです。
加古川の上流地帯には、まだまだ自然の良さが残って
いるんだなとうれしくなり、昔を懐かしみました。
久し振りにいいものを見つけた1日でした。