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8 コメント

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春大根 (かわな ますみ)
2007-03-16 19:14:38
春大根づばりと切られ腹を見せ
大根の姿は「肩」や「胴」にも喩えられ、どこか人と親しく感じられる野菜です。その「腹を見せ」という新鮮な表現が柔らかな「春大根」にぴったり。御句からあたたかな気分を頂きました。有難く存じます。
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春の草 (大山 凉)
2007-03-16 19:30:12
草抜くも草を愛でるも春の草
めでる草も抜かねばならない草も春を彩る草、
とても複雑な気持になります。
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お礼 (平田 弘)
2007-03-17 16:00:32
かわなますみ様、「春大根」の句のコメント有難うございます。たまたま買い物に行き八百屋のおかみさん大根を切り悪ければ交換するよとの売り方に春大根らしい好感を持った。
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お礼 (平田 弘)
2007-03-17 16:07:39
大山凉様、「春の草」の句のコメント有難うございます。雑草が生えるとすぐ抜く人、繁縷でも菫でも可愛い花をと残す人、確かに複雑な気持ちになります。土が無いと春の草が雑草に見えるのも妙です。
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好きな句 (鈴木誠子)
2007-03-18 16:10:30
草抜くも草を愛でるも春の草

草にも花、またこれが見れば見るほど精巧の花。俗に雑草と言われる小さな花、

心を無にして抜くときがあります。草を抜いて知る心ですね。
春の便りももろもろの花が咲き競うと夏のくさになる事を想像して抜く。繰り返しの気持ちですが雑草残しますある程度。

ありがとう御座います春の便りの」草を引くつらいですね。
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春の草 (志賀たいじ)
2007-03-18 16:18:13
草抜くも草を愛でるも春の草/弘
雑草として抜かれる草も花草として愛でられる草も同じ命を戴いて生まれてきたものと思いを掛ける作者の心情の表れた好きな句です。
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お礼 (平田 弘)
2007-03-19 14:48:21
鈴木誠子様、「春の草」の句のコメント有難うございます。庭のあるころ敷石と敷石の間に可愛い菫の花が咲いたころ懐かしい思出です。
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お礼 (平田 弘)
2007-03-19 14:50:12
志賀たいじ様、「春の草」の句にコメントを頂き有難うございます。
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