青樹句会(投句分) 2006-03-16 14:51:49 | Weblog 旧交を温む春の画廊かな 塵ひとつなき月光に寒戻る 春の雲ちぎれ千切れて陽を隠し 山独活に音を味わい野趣を噛む 神宮の森走り貫く雉の影 白く細き茎の束なす水菜かな « 薔薇の芽 | トップ | 春の山 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 水菜 (碇 英一) 2006-03-16 21:03:09 白く細き茎の束なす水菜かな 水菜の根近くの茎の様がよく表現されていると思いました。 返信する 春 (大山 凉) 2006-03-17 09:30:22 旧交を温む春の画廊かなお好きな絵を観にいかれた先の画廊で懐かしい同好の友に出会った喜び、ついつい話が弾んでしまいました。嬉しいものですね。 返信する 春の雲 (かわなますみ) 2006-03-17 19:49:41 春の雲ちぎれ千切れて陽を隠し夏や秋の雲と異なり、定かな形を成さずにふわり現れては流れゆく春の雲。今ふいに陽を隠した雲も、じきに離れて陽を覗かせるだろうという予感が「ちぎれ千切れて」の繰り返しに窺えます。 返信する お礼 (平田 弘) 2006-03-18 09:57:37 碇様コメント有難うございます。大山様コメント有難うございます。小学生時代の友人3人、一人の絵を囲み昔話に花咲かせ又明日を約束するのも楽しみなものでした。かわなますみ様都心の狭い窓から春を思わせる雲の動きのコメント有難うございます。 返信する 春 (飯島治蝶) 2006-03-18 15:55:17 旧交を温む春の画廊かな画廊で、旧交を温めることが、素敵です。春の奥行きを感じます。 返信する お礼 (平田 弘) 2006-03-19 11:05:36 飯島様旧交温むのコメント有難うございます。 返信する 規約違反等の連絡
水菜の根近くの茎の様がよく表現されていると思いました。
お好きな絵を観にいかれた先の画廊で
懐かしい同好の友に出会った喜び、
ついつい話が弾んでしまいました。
嬉しいものですね。
夏や秋の雲と異なり、定かな形を成さずにふわり現れては流れゆく春の雲。今ふいに陽を隠した雲も、じきに離れて陽を覗かせるだろうという予感が「ちぎれ千切れて」の繰り返しに窺えます。
大山様コメント有難うございます。小学生時代の友人3人、一人の絵を囲み昔話に花咲かせ又明日を約束するのも楽しみなものでした。
かわなますみ様都心の狭い窓から春を思わせる雲の動きのコメント有難うございます。
画廊で、旧交を温めることが、素敵です。春の奥行きを感じます。