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たぼちゃん日記

日常の出来事を、自分の心の目を通して感じたままを綴っていきます。

子守り歌

2017年02月07日 18時37分20秒 | 日記
今日の夕方5時半頃、いつもの86歳のおばさんから電話がありました。

「お~い、私やおばちゃんや、大根と厚揚げ炊いたから取りにきーよ」と。

早速車でおばさんの家に行くと、美味しそ~な匂いが漂ってきました。

今日は朝から雪が降っていたのでとても寒い一日となりましたが、おばさんから頂いた料理を見ると心がじわ~っと温かくなって来ました。

                    

帰り際、おばさんが一言。
        「私はたぼちゃんのお母さんのかわりやからな」

今度は心が熱くなってしまいました。

家に帰ってから「ふっ」と思い出しました。

私が未だ小さかった頃、夜寝る前にいつも母がうたを唄ってくれた事を。

その時の気持ちと今日の気持ちが、何故だか同じに思えたのでありました。



                             子守り歌 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (グライセン)
2017-02-09 19:59:24
こんばんは~

良かったですね、やさしいおばさまがそばにいてくださって・・・ありがたい!
お母さんだと思って甘えてあげてくださいね。おばさんそれが生きがいでもあるのですから。
こちらまであたたかくなりました。ありがとう!
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持ちつ持たれつ (たぼちゃん)
2017-02-11 10:29:10
 ~グライセン様~

そのおばさんは最低でも週に一度は電話をして下さいます。

私が家に不在の時などは、30分間隔で電話に着信が入っている事もあり、ひょっとしたらそのおばさん自身が寂しいのかも知れませんね。

86歳で一人暮らしですから。

時々こんな事をおっしゃいます。

「私はもうすぐ90やし、家の中で転倒して寝込まん様にせんとな。寝込んだら最後や」と。

「誰かに自分の気持ちを聞いてもらいたい」それは、老若男女問わず全ての人に通じる事なのかも知れませんね。

どうも有難うございました。           持ちつ持たれつ 
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