思えば遠くへ来たもんだ

昨日は近所のお婆さんの畑に植えてあるみかんと柚子の剪定をし、お金をいくら払ったら良いのかとお婆さんが私の所へ聞きにこられました。

とうていお金など頂くわけにはいきませんから、「そんなものはいりませんよ」とお答えさせて頂いたところ、帰り際にお弁当・白菜や大根や胡瓜の漬物・オレンジとリンゴ各２つ、それにおでんを手渡して下さいました。

お弁当は、お婆さんの手作り。

母が亡くなってからは、お婆さんが時々料理を作っては電話を下さる様になり、今まで何度料理を頂いた事か。

昨日は、「剪定」とう形で恩返しが出来たんじゃないかと思って自分を納得させています。


今日のお昼からは、お婆さんの近所の家の庭木の剪定をしに行ってきました。

その家も長い間剪定をしていなかったとの事で、そこそこ「ぼんぼらはち」。

でも、今日の夕方にはそれも終わり車に乗り込んだとたん、またどっと疲れが出て少しの間カーペンターズの曲を聴いていると、少し眠ってしまった。

昔、何回も何回も聴いた懐かしの曲。

今宵は、この曲で深い眠りに落ちてみたいものだ。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思えば遠くへ来たもんだ　

心は少年

昨日の午後から、近所の８６歳のお婆さんの畑の周りに植えてあるみかんと柚子の木の手術に行って来ました。

もう何年も剪定されずに枝が「ぼんぼらはち」になっていて、どこから手を付けていいやらさっぱりでしたが何とか無事手術終了。

全部で８本です。

小さな枝が沢山あったので、１本１本剪定バサミで切り落としまるで魚の小骨をピンセットで取り除いて行く様な感じでした。

気が付いたら、４時間が経過していた。

家に帰ろうと自分の車に乗った途端、どっと疲れが押し寄せて来ておもむろにCDを聴いてみた。

あ～、懐かしい曲。

体の疲れが、ス～っと抜けていく感じがした。

やっぱり私は音楽が好きなんだな。

その気持ちは、今も昔も変わらない。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心は少年