前項筆記編(2)の続き。
2009/6/28実施・第68回中国語検定試験2級:結果分析のリスニング編です。
~(再掲)リスニングの自己採点結果~
(正式結果ではありません)
1(1)20/25(5問)・・・問いと4つの選択肢が読まれる。(各問が独立)
1(2)10/25(5問)・・・会話文の後それに続く対話が読まれる。(各問が独立)
2(1)10/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
2(2)10/25(5問)・・・長文の後、それに関係する5つの問いが読まれる。
前回、前々回ともに60点だったのですが、今回はそれを10点も下回る結果でした。
長文問題の2(1)、2(2)ともに、まるっきりわからないというわけではなかったのですが、文章の核になる箇所を正確に聞き取れていなかったのだと思います。
それにしても、リスニングでこれほど点を落とすとは思っていませんでした。
筆記のほうは、中訳や、基準点調整次第で合格点に達している可能性はゼロではありませんが、リスニングのほうはまったく端にも棒にもかかりません。
でも、前週に受けたHSKでも前回受験分と比べてずいぶん感触がよくなっており、リスニング力そのものが落ちた、ということはないと思っています。
・・・あまり分析らしい分析になっていませんが、前回に書いたような対策を引き続き行っていくつもりです。
(おまけ)
2の長文問題は、前回までは 「問題文→設問→問題文→設問→問題文」の順で読まれましたが、今回は3回目の問題文が読まれませんでした。
試験形式のマイナーチェンジはよくあるようなので、次回受けられる方はご注意ください。
今回のリスニングは2回目の設問読み終わった後「あれ?3回目ないの?」って一瞬混乱してしまいました。
リスニングの文章出てますね。
http://www.chinese-navi.com/pdf/L68_2.pdf
リスニング原稿の紹介ありがとうございます!こんなのまで公表されているんですね。知りませんでした。
ちょっと見てみましたが、知らない単語がたくさん混じっています。これでは不合格でも仕方ありません。過去との比較においてもはるかに難易度は高いですね。
次回もこのレベルで出題されたら、合格できる自信はありません・・・。
ずいぶん遅くなりましたが
6月の中検を自宅受験しましたよ~。
詳細はブログに書きましたが
筆記の各問題の点数は
sugiさんとほぼ同じでした。
リスニングは変化球でしたね。
びっくりしました。
お忙しいようですが
11月は受験されますか?
受験されるなら共に頑張りましょうね!
過去10年で最も低い合格率だった前回の問題で合格ラインをクリアされているということは、落とし穴に嵌りさえしなければ、もう次回の合格は固そうですね。
配点が24点になった中訳問題がカギでしょうか。
11月の中検は受けますよ。今度こそ、お互い良い結果が出ると良いですね!