中国語学習記録〜試験でモチベーションを維持しよう!

2006年から趣味で始めた中国語。各種試験に向けての計画、実行、結果を綴っていきます。

C.TEST結果到着!(2011年6月)

2011-07-16 23:57:07 | C.TEST

かつてないほど更新期間を空けてしまいました。前回が2/20なので、約5ヶ月です。
ずいぶんとサボってしまったものです。
いろいろとあったのですが、その間の状況は機会があれば別記事で書いていくとして・・・。

2011/6/12に1年ぶりにC.TESTを受けてきました。3月に申し込んでいた分が震災により6月実施分に振替えとなったものです。
いままでは「受けてきました記事」を欠かさず書いてきたのが、あれやこれやで書きそびれてしまい今に至りました。
結果が本日(2011/7/16)返ってきて、久々の更新と相成りました。

それでは以下に結果を。

<聴力理解>
※表中のスコア以外の数字は正答数。第四部分が記述式。
太字:今回結果 赤字:過去最高 青字:過去最低


過去最高点の533点を大きく上回り、591点でした。今年の目標(聴力理解600点)にほぼ到達です。

第一部分は図表についての説明が読まれ、その後に問いに答える形式です。(難易度:難)
だいたいの試験は初っ端は簡単な問題から始まるものですが、C.TESTはいきなり(相対的に)難易度の高い問題からスタートします。初めて受ける方は面食らうでしょう。
今回の結果はまずまずでした。

第二部分は旧HSKの第二部分(対話の後に読まれる問題に答える。)と同じです。(難易度:普通)
過去に14問正答したこともあり、あと2〜3問の上積み余地はありそうです。

第三部分は旧HSKの第三部分(2〜3分程度読まれるストーリーの後の問い(4ストーリー×5問)に答える)と同じです。(難易度:やや難)
今回はかなり苦戦しました。4ストーリー中、7割理解できたのが1つ。残り3ストーリーは半分程度の理解でした。
結果はもっと悪いと想像していましたが、半分正答できていました。

第四部分も第一部分と並びC.TEST独特の形式で、長文を聞いた後その長文を要約した文章の空欄を埋めていくというものです。聴力だけでなく、読解力も問われる総合的な問題です。(難易度:難)
今回は過去最高の20問中7問の正答でした。どうもこの第四部分の配点が高いようで、今回得点が大きくアップしたのはここの出来がよかったからだと思われます。


<総合運用>

※表中のスコア以外の数字は正答数。第五部分、第六部分が記述式。)
太字:今回結果 赤字:過去最高 青字:過去最低

過去4番目の568点という結果に終わりました。今年の目標(総合運用650点)から大きくかけ離れています。

第一部分は文の穴埋め問題。(難易度:普通)
ここは7割以上狙いですが、ぎりぎり7割でした。

2問ほど、四択の客観問題としては異様な正答率(21.6%、23.0%)の問題があり、私も両問とも間違えました。
鉛筆転がし(今はそういう言い方しないのかな・・・)の率よりも低い正答率です。(他の8問の平均正答率は63%)

せっかくなので以下にその2問を紹介します。これらを自信をもって解ければ、10問とも正解できる力があるでしょう。

1.__真诚合作,资源共享的原则,甲乙双方经友好协商,这成以下协议。
A.由于 B.作为 C.本着 D.关于

2.新闻宣传好比做菜,材料__好,作料__全,厨艺不好,做出来的菜大家也不愿意吃。
A.再・・・再・・・ B.又・・・又・・・ C.也・・・也・・・ D.越・・・越・・・


第二部分は語順を答える問題で、2パターンあります。(難易度:普通)
これも典型的な出題形式で、文法力や語感がモノを言います。
パターン1で10問中2問、パターン2で10問中5問間違えました。ここも7割とっておきたいところでした。
それぞれ、私が間違えた問題を1問ずつ挙げておきます。

3.(パターン1)正答率43.2%
A.他找到了认真一份热爱的工作并致力于去做好它。
B.他找到了一份认真热爱的工作并致力于去做好它。
C.他找到了一份热爱的工作认真并致力于去做好它。
D.他找到了一份热爱的工作并致力于去认真做好它。

4.(パターン2)正答率40.5%
他是不是天才对我们来说一点儿都不重要,____。

A.生活幸福才是最重要的
B.生活的幸福才是最重要
C.最重要的才是生活幸福
D.最重要才是生活的幸福

第三部分は旧HSKの形式と同じ閲読です。文章6題×5問で30問あります。(難易度:普通)
難易度的には、旧HSK初中等の問題より1ランク難しい程度です。とはいえ、正答率20%台が2問、30%台が7問もあり、高得点を狙うのはなかなか難しいと思います。
私が間違えた9問の正答率は以下のとおりです。正答率50%以上の問題を正答しておけば、正答24問で8割でした。
51.4%、35.1%、25.7%、64.9%78.4%、37.8%、33.8%、32.4%、44.6%、

なお、30問中の正答率分布は、20%台2問、30%台7問、40%台6問、50%台5問、60%台6問、70%台3問、80%台1問 でした。

第四部分は文章中の間違い探しです。(難易度:難)
総合運用は時間との戦いになります。第一部分、第二部分まではフィーリングでほいほい解けますが、第三部分以降は時間配分も考える必要があります。特にこの第四部分は閲読などと同様に時間をかければ精度は上がりますが、考え出すときりがないので、やはり直感で解いていくことになります。

私が間違えた5問中、最も易しいものと難しいものを一問ずつ挙げておきます。

5.正答率56.8%
A老年人要多多参加参加一些社会活动,B当然也要经常锻炼身体,C这样不但有益身体健康,D对他们的精神生活也大有裨益。
6.正答率27.0%
A他非常喜欢下围棋,B每天晚上都和朋友们切磋棋艺到深夜,C结果第二天常常起得晚,D匆匆忙忙去上班。

第五部分は旧HSK総合填空の漢字を書かせる問題と同じ形式です。(難易度:難)
単語の一部の漢字でなく、単語そのものが空白となっている分、数段推測が難しくなっています。

この部門の今回の平均正答率は20.8%で中には6.8%や4.1%なんてのもありました。
4問はまずまずですが、解答を見てみると、じっくり考えればあと2問はいけた感じでした。

第六部分は、最も難易度が高い造句問題です。毎回第五部分が終わったところで5〜10分くらいしか残っておらず、やり残して飛ばした問題があれば第六部分にはほとんど手が付けられません。今回はこのパターンで、ひとつも解答できませんでした。


<総分>(級判定)

赤字:過去最高更新
※D級:425点〜499点、C級:500点〜574点、B級:575点〜724点、A級:725点〜

580点でB級でした。D級を3回、C級を3回続けた後の、初のB級到達です。
とはいえ、総合運用については2年半前の610点を上回れない状況が続いていて、あまり喜べたものではありません。

今年の目標は625点(目標設定時点で、達成可能性30%見込み)なのですが、まだまだ壁があります。11月に再チャレンジです。



※次回のC.TESTは11月13日で、締切は10月19日です。(公式サイト
記述式問題を含む様々な問題が出題され解きがいのある試験です。
中検準1級、HSK9級以上ある方でも、結構苦戦するはずです。
受験料が安い上に、問題を持ち帰れて問題ごとの個人成績もフィードバックされるメリットもあるので、未受験の方もぜひ1度チャレンジしてみてください!

※紹介した問題の解答
何問できましたか?
1.C.本着
2.A.再・・・再・・・
3.D.他找到了一份热爱的工作并致力于去认真做好它。
4.A.生活幸福才是最重要的
5.A老年人要多多参加参加一些社会活动,
6.C结果第二天常常起得晚,

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2011年の目標(試験目標編)

2011-02-20 23:14:12 | 学習計画

年が明けてからずいぶん経ってしまいましたが、2011年の試験目標です。

【C.TEST】(2〜3回受験予定)

○目標:B級:625点(聴力600点:総合運用650点) ⇒ 達成可能性30%

2010年はB級(600点)の目標を掲げ、未達成。
2009年の目標が575点(B級の最低点)だったのですが、2年越しで未達成の状況です。

今後は、C.TESTをメインに実力測定をしていこうと考えています。

受験料(AD級:4500円)、実施回数(年3回)、問題の質(北京語言大学作成)、問題を持ち帰れること、等、定期的に実力測定することに適した試験です。

【C.TEST会話試験】(1〜2回受験予定)
○目標:C級: ⇒ 達成可能性80%

2010年は11月実施分を申し込んだのですが、受験できず。
2009年のD級から、1ランクのレベルアップが目標。これはぜひ達成したいと思っています。

C.TESTとセットで考えて、相対的な会話の実力測定ができることが利点。

【TECC】(1〜2回受験予定)
○目標:700点(リスニング360点 リーディング340点) ⇒ 達成可能性50%

2010年は700点の目標を掲げ、届かず。
過去は2010年12月に受けた時の656点(リスニング351点、リーディング305点)が最高点です。


【中検(準1級)】(不受験予定)
2010年に2級に受かったので、次は準1級といければよいのですが、2級を10回受けて確実に10回合格するくらいの実力がつかない限り、かすりもしないでしょう。2級については現時点の自信度は「10回中7回はいけそう、8回は微妙、9回は苦しい」という感覚です。

準1級合格のためには、成語や慣用句の語彙を増やすことが大きなポイントとなります。あとは、「中⇒日」と「日⇒中」の翻訳の練習。
当面はそれらを特別に対策するつもりはないので、向こう3年くらいは全然ダメだと思います。

でも、気が向いたら今年中に1回くらいは受けてみるかもしれません。
リスニング55点、リーディング50点くらいとれればまずまずでしょう。


【新HSK(6級)】(不受験予定)

新HSK6級は今年は不受験予定です。

 

【来年の総括用】

恒例の数字遊び。全部クリアの可能性と、全部ダメな可能性がそれぞれ約10%です。
01が実現すればハッピーですが、果たして…。

C.TEST 会話試験 TECC
01   ○    ○    ○   30%×80%×40%= 9.6%
02   ○    ○    ×   30%×80%×60%=14.4%
03   ○    ×    ○   30%×20%×40%= 2.4%
04   ○    ×    ×   30%×20%×60%= 3.6%
05   ×    ○    ○   70%×80%×40%=22.4%
06   ×    ○    ×   70%×80%×60%=33.6%
07   ×    ×    ○   70%×20%×40%= 5.6%
08   ×    ×    ×   70%×20%×60%= 8.6%

 

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2010年の試験総括

2011-01-19 21:23:25 | 試験全般

TECCの結果(2011/1/15)をもって、2010年に受けた試験結果がすべて返ってきました。
2010年の試験結果を総括しておきます。

2010年初めに立てた各試験目標の達成可能性は、

新HSK5級・・・90%程度
中検2級・・・・・80%程度
C.TEST・・・・・30%程度
TECC・・・・・・・20%程度

・・・と想定していました。

この各達成可能性をもとに、上記の記事中に、達成パターンごとの実現確率とオッズも計算して表示していました。
その結果・・・。

***試験目標記事より抜粋(2010年2月21日)***
No H 中 C T   実現確率 オッズ(1/実現率)
-----------------------------------
01 ○ ○ ○ ○  4.3%    23.1倍
02 ○ ○ ○ × 17.3%    5.8倍 
03 ○ ○ × ○ 10.1%     9.9倍
04 ○ ○ × × 40.3%      2.5倍 ←これ。
-----------------------------------
05 ○ × ○ ○  1.1%    92.6倍
06 ○ × ○ ×  4.3%    23.1倍
07 ○ × × ○  2.5%    39.7倍
08 ○ × × × 10.1%     9.9倍
-----------------------------------
(No09〜16省略。計算式省略。)
***************************

きわめて順当な大本命レースでした。面白みも何もありません。
こういうのはサプライズがあってこそ楽しめるものなのです。遊びとしては失敗の部類。

まあ、確率設定が絶妙の精度だったからだ、と自身に言い聞かせることにします。

・・・数字遊びは以上。


以下に、それぞれの結果を振り返ってみます。


※目標をクリアした部門は赤字

【中検2級】([ ]内は平均点)
     リスニング  筆記
目標    70     70 ⇒達成
    ------------------
結果   70[56.3] 71[62.1] :3月 

2009年から持ち越した目標。2010年の3月試験においてぎりぎりで合格できました。
比較的易しい回だったので、もっと余裕をもって合格したかったところです。


【C.TEST】
    聴力 総合運用 総分 取得級
目標 510  640   575  B級 ⇒未達成
    --------------------------
結果 475  599   538  C級 :6月

総合運用は2008年11月に受けた時の610点が過去最高です。1年半前の結果を上回ることができませんでした
聴力も、過去最高(2009年11月:533点)を下回る結果でした。
11月にも受けていれば、若干の上積みはあったかもしれませんが、2010年のC.TESTは不本意な結果に終わりました。


【TECC】
    リスニング リーディング  合計
目標  350   350   700 ⇒未達成
    ----------------------
結果  351   305   656 :12月

リーディングのせいで、目標には達しませんでした。高めの目標を掲げて勢いに任せるという作戦でしたが、失敗。
勢いに任せるだけで望みどおりにいけば誰も苦労はしません。

(・・・しかし仕事をしていて感じるのですが、成果がでるときというのは、後から振り返ってみると 「うーん。やっぱり勢いだけだったな・・・。」と思うこともよくあるのです。「勝ちに不思議の勝ちあり(負けに不思議の負けなし)」というやつでしょうか。)


【新HSK】

目標  5級合格 ⇒達成
    ---------------------------------
結果  聴力(80)、閲読(80)、写作(82) 合計(242) 合格:11月

達成確率を100%としなかったのは、不受験の場合等を考えてのこと。普通に受ければ合格することは確信していました。
収穫は、聴力で8割取れたことと、写作の作文問題(80字×2題)に合格点がもらえたこと。


以上のとおり、2010年は、4種の試験目標のうち、クリアが2つという結果でした。


(番外)
【C.TEST会話試験】:不受験

2009年に日本でも受けられるようになった試験です。
C級を目標とし、11月に申し込んだのですが、休日出勤のため受験できませんでした。
7月のTECCとあわせ、2010年は2回も受験料をパーにしてしまいました。
(ちなみに、2008年にはHSKとC.TESTをパーにしています。)

※2009年に受けた会話試験の模様結果

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TECC結果到着(2010年12月)

2011-01-16 00:10:08 | TECC

2010年12月5日実施の第24回TECCの結果が返ってきました。(2011/1/15)

今まではだいたい3週間強で返ってきていたので、当初は2010年内と見込んでいたのですが、今回は6週間かかりました。
(公式サイトの「お知らせ」には、12月24日に「〜認定証発送は2011年1月11日(火)以降を予定しております。」と出ていました。同サイトによると、12/25〜1/5がお休み期間だったようです・・・。)


それでは、過去履歴とともに結果を。

<TECC受験歴と今回の結果>

【平均点】リスニング:282 リーディング:224 合計:506

         リスニング(前回±) リーディング(前回±) 合計(前回±)
第19回 2008.07  251(----)   222(----)    473(----)
第20回 2008.12  303(+52)  273(+51)   576(+103)
第21回 2009.06  316(+13)  284(+11)   600(+ 24)
第22回 2009.11  303(△13)  293(+ 9)   596(△  4)
--------------------------------------------------------
第24回 2010.12  351(+48)  305(+12)   656(+60)

・1年前の前回2009年11月と比べてリスニングの点数が50点近く伸びました。ただし、2009年6月⇒2009年11月で点数がダウンしていることを考えると、前回が悪すぎたと見ることもできます。実質的な伸び幅は30点程度でしょう。リーディングについては微増でした。
試験後の手応えは「L:320〜360、R:293〜330」で、「L:340、R:330、合計670」を満足ラインとしていました。

・・・というわけで今回の結果は、L、R です。

・点数のとおり、1年前に比べると、確実にリスニング力は上がっていると思います。
一方、リーディングがあまり伸びていないのは、語彙力のせいでしょう。同義語の選択のような問題でちょこちょこ落としているのだろうと思われます。基本的な文法はだいたい身についているはずですが、基本的な語彙力には、相対的に多く穴が空いているのだろうと思います。2010年の課題だったのですが、まだまだ十分でないということは自覚しています。

・2010年初に立てた目標は700点(達成可能性20%)だったのですが、到達しませんでした。認識していたとおり、少々目標が高かったようです。

・2008年12月⇒2010年12月の2年間で、576点⇒656点と、80点のプラス。ちょうど半年で+20点のペースです。これをベースにすると、2011年の目標も700点くらいが適当だと考えています。

TECC



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・公式サイトで公表されている「スコアの意義」を以下に抜粋しました。実態を表しているかどうかには大きく疑問符がつきますが・・・。

TECC公式サイト スコアの意義より抜粋。
===抜粋始まり========================
A1,000−900
中国語の専門家はこのレベル!
ノンネイティブとして充分なコミュニケーションができるレベル。微妙なニュアンスの理解・伝達ができ、あらゆる生活の場面で不自由のないレベル。
B899−700
海外で活躍したい人はこのレベル!
表現は豊かになり、不自由なく日常生活でのコミュニケーションができる。専門分野の学習をすれば、ビジネス上の交渉・説得も可能なレベル。海外赴任は700点が目安。
C699−550
仕事で使えるレベル!
日常会話の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションもできるレベル。600点なら国内の中国関連業務に従事可能。中文専攻の4年生は670点を目標に。
D549−400
簡単な日常会話レベル!
簡単な依頼や買い物・旅行など、特定の場面や限定的な範囲でのコミュニケーションができるレベル。
E399−250
挨拶レベルから卒業できる!
基本的な事項の確認や自分の意思を伝えられるレベル。相手が配慮してくれる場合は、ある程度の会話もできる。
F249−
ステップアップの第一歩!
挨拶はある程度でき、日常生活の基本単語が聞いてわかるレベル。会話に重点を置いた学習を始めたい。
===抜粋終わり========================

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2011年試験日程出揃う(中検、新HSK、C.TEST、C.TEST会話試験、TECC)

2011-01-14 23:15:25 | 試験全般

12/5に受けたTECCの結果がなかなか返ってこないので公式サイトを確認してみたところ、2011年の試験予定が公開されていました。これにて、タイトルに記載した試験の2011年日程が出揃ったことになります。
(2010年は、HSKがリニューアルされたこともあって、2月くらいまで出揃いませんでした。)

・C.TEST、C.TEST会話試験は今年も3回の実施です。(2010/12/17:日程公開)
・新HSKは要注意。全国各地で実施されるのは5月のみで、3月・11月は3都市だけの開催です。また、口試も5月のみです。
(2010/11/24:日程公開)
・中検は例年、3月・6月・11月の第4日曜に開催されています。
・TECCは2011/1/14頃の日程公開。2010年分は12月には公表されていたと思います。
 7月と12月の2回実施ですが、両方とも他試験と重なっています

<2011年:中国語試験の日程(予定)>2011年1月14日時点

※試験によっては直前に日程が変わることもあります。申込締切日等、受験前には必ず公式サイトを確認してください
※私が受ける可能性がある試験だけ載せています。その他にも、BCT、実用中国語検定、HSK入門級(北京語言大学主催)、通訳案内士等々、様々な試験が開催されています。
※直近の試験日程および申し込み締切日については、当ブログ左側のブックマークに表示しています。
ただし、繰り返しになりますが、必ず公式サイトを確認してください

【公式サイト】
C.TEST(会話試験も)
HSK
中国語検定
TECC

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 3/13(日) 新HSK(筆記のみ)(東京、名古屋、大阪)【締切2/13】
 3/20(日) C.TEST 【締切3/9】
 3/27(日) 中国語検定【締切2/15】

 4/2 (土) C.TEST会話試験(東京のみ)【締切3/16】
 4/3 (日) C.TEST会話試験(大阪のみ)【締切3/16】

 5/22(日) 新HSK(筆記・口試)(全国各地) 【締切4/22】

 6/12(日) C.TEST【締切5/18】
 6/26(日) 中国語検定【締切5/16】

 7/2 (土) C.TEST会話試験(東京のみ)【締切6/15】
 7/3 (日) C.TEST会話試験(大阪のみ)【締切6/15】
 7/3 (日) TECC【締切5/27】

11/13(日) C.TEST【締切10/19】
11/19(土) C.TEST会話試験(東京のみ)【締切10/26】
11/20(日) C.TEST会話試験(大阪のみ)【締切10/26】
11/27(日) 中国語検定【締切10/16頃?】

12/4 (日) 新HSK(筆記のみ)(東京、名古屋、大阪)【締切11/4】
12/4 (日) TECC【締切10/28】
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過去の試験日程記事
2010年
2009年

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新HSK結果(2010年11月)〜ネットで見られます(2)

2010-12-19 17:34:59 | HSK

せわしい季節になってきました。一週一週があっという間に過ぎていきます。
ここ2年ほどは軽い風邪はひいても本格的に体調を崩すことはなかったのですが、今週はちょっと危なかったです。

それでは、2010/11/14実施の新HSK5級・結果記事の続きです。
聴力と閲読は、旧HSKとも比較してみます。出題方法や問題数、時間も変わったため単純比較はできませんが、受けてみて大きなレベル差は感じなかったので。

【聴力】80 試験後の予想:66点

ある程度の自信を持って解答したのは3分の2程だったので66点という点数を予想したのですが、8割の得点でした。
残り3分の1が意外に正答できていたようです。これはちょっと嬉しい誤算でした。

2007年〜2009年に受けた旧HSKの聴力の得点推移は、25⇒33⇒54⇒60⇒53⇒64⇒74 です。
前回(2009年12月)くらいから、「さっぱりわからん」という問題がほぼゼロになり、どんな問題でもなんらかの推測はできるくらいには聞き取れるようになってきているので、リスニング力は少しずつ伸びてきているのでしょう。

旧HSKと比べた難易度は、簡単な問題の割合がやや上がり、難しい問題は同数・同レベル、という感触でした。


【閲読】80点 試験後の予想:84点

こちらは悪い方に予想外でした。試験前は9割目標、試験後は84点予想、結果が80点です。
旧HSK閲読の得点推移は、82⇒80⇒75⇒71⇒86⇒85⇒87 です。この7回分の平均80.9点よりも低い点でした。

旧HSKは前半に語彙問題が20問、後半に読解問題が30問あり、点を落としていたのはだいたい語彙問題の方だったと思われます。
新HSKは全問が読解問題なので本来ならもう少し取れていなければならないはずなのですが、ずいぶん間違っていたようです。

難易度は旧HSKの読解問題と同じくらいだと思います。

なお、初めて受けた旧HSKの聴力は25点で、閲読(82点)との差は57点もありました。怪記録です。
当時は、まさか聴力と閲読の点が並ぶ日がくるとは思ってもみませんでした。


【写作】82点 試験後の予想:60点

「写作」は旧HSKにはなかった出題形式です。80字程度の文章を書かせる問題が2題(※)あり、配点は約40点ずつと推測します。
約20点を占める語句並べ替え問題は全て正答しているはずなので、作文問題だけの得点率を出してみると、(82-20)/(100-20)=77.5%となり、8割近くの得点があったようです。
作文問題は5〜6割の得点だと予想していたのが、大きく外れました。

(※)1題目は、5つの与えられた単語を用いて80字程度の文章を作るというもの。2題目は、1枚の写真を見て、それに関する80字程度の文章を作るというもの。


作文は採点が難しい問題形式です。基準をどこに置くかによって点数は大きく変わってくるし、どうしても採点者の主観が入ります。

例えば、
「『大きい』『レストラン』『ごみ』の単語を使って、100字以内で文章を作りなさい。」・・・という問題(私が勝手に考えた問題です)に対して、

『お母さんはマナーを守りなさいとよく言います。私はごみを道にすてる人きらいです。レストランで大きい声の人もきらいです。そうゆう人はマナーがいけないと思う。だから私はマナーを穴ろうと思います。』

・・・という文章を作ったとします。入学・入社試験であれば一発で不合格の低レベルな文章ですが、小学2年生や日本語を学習中の外国人が書いたのだとしたら十分合格点をあげられます

今回のHSKで私が解答した文章は、上の例とレベル的には大差ないと思います。
つまり、作文で8割近い得点が取れたのは、「中国語学習中の外国人であることを前提に採点されたから」であることは明白です。

・・・といっても、あまりにもでたらめではこれほどの点は取れなかったはずなので、ちょっと考察してみます。

<作文の際に意識した点>
 ・与えられた5つの単語は、必ず用いる。(これは当然。)
 ・80字ぎりぎりまで埋める。(2題とも70数文字埋めた。80字詰めの解答用紙なので、超えることはできない。)
 ・先頭か末尾に結論か主張を書く。(何を書きたいのかがわかるような文章にする。)
 ・言い回しは簡単にする。(文法ミスをおかさないため)
 ・単に短文を羅列するのではなく、接続詞や後続の文を導く語句(例:「比如说・・・」、「〜比起来」、「按理说・・・」、など)を用いる。
 ・話を脱線させずに、テーマを絞って書く。(ごく短い文章なので、脱線させていたら内容が空中分解してしまう。)
 ・同じ語の繰り返しは極力避ける。(例:「但是」を一度使ったらその次は「可是」、「非常」を使ったらその次は「相当」、など。)

これらを意識したことが活きて、稚拙ながらも「言いたいことはわかるし、問題の条件も満たしているし・・・」という印象を採点者に与えられたのでしょう。「言いたいことがわかる」というのは大事なポイントです。
また、書けない漢字は使わない、文法ミスに気を配る、という点も意識しました。(といっても、上記の例レベルか、それ以上に間違っているとは思います。)

・・・・正直なところ点数はどうでもよいので、きちんと添削した結果を返却してもらえると嬉しいんですけどね。


【合計】
242点/300点満点 試験後の予想:210点

ちょっと話が飛びますが、以前、「ぎりぎりで達する7級(7△)と、8級にわずかに足りない7級(7+)とでは、大きな差がある。まずは7△をクリアし、その次に7+を目標にしよう。」と考えていたことがありました。
例えば、「聴65、語75、閲82、総79 合計300(*1)」でも「聴82、語90、閲90、総81 合計342(*1)」でも7級ですが、その間には4級⇔6級間に匹敵するほどの実力差があるのではないかと想像していたのです。
(*1)合計は加重平均。計算方法はこちら

さて、話を今回の試験に戻します。以前の記事で、こんなことを書いています。

***抜粋始まり********************************************
私について言えば、2009年12月(日本で行われた最後の旧HSK)の旧HSKで7級を取得しましたが、新HSK5級で210点程度の得点では、1ランク上の実力(=旧HSK8級)に達したとは思えません。
やはり、以前予想(新HSKのレベルについて)したとおり、最低でも8割(240点)くらいは得点しないと、旧HSK8級レベルとはみなせないと思います。
==<再掲>新旧HSK難易度比較=====
新HSK5級(180点〜194点) = 旧HSK6級
新HSK5級(195点〜209点) = 旧HSK7級
新HSK5級(210点〜300点) = 旧HSK8級
====================
***抜粋終わり********************************************

現在の自分に8級レベルの実力はない、・・・という前提で「最低でも8割(240点)」と書いたのですが、ぴったり達してしまいました。「最低でも」と書いておいてよかったです。8級レベルを自称する気にはなれません。
しかし、今回聴力で80点取れたことを考慮すると、上で書いた「7+」のレベルには達したとみなしてもよいのではないか、とも思います。
2009年12月の旧HSKは、合計点だけがあと1点足りず8級に達しなかったのですが、あまりにもできすぎで、私の中では「7+」扱いにはなっていませんでした。

2010年に大きくリニューアルされたHSKですが、以上のように考えてくると、ある程度は旧HSKとの比較における実力測定もできそうです。


さて、2011年はどうしよう・・・。C.TESTを中心にしようと思っているのですが、気が向いたら新HSK6級にチャレンジするかもしれません。

(本項終わり)

<ふろく> 

 <旧HSK受験歴>
      聴力    語法   閲読   総合   総分   取得級
'07.05 
25(1級)  49(4級)  82(7級)  72(6級)  228(5級) | 4級
'07.10  33(2級)  55(5級)  80(7級)  78(7級)  246(5級) | 4級
'08.10  54(4級)  73(7級)  75(7級)  64(6級)  264(6級) | 5級
'08.12  60(5級)  81(7級)  71(6級)  72(6級)  278(6級) | 6級
'09.06  53(4級)  81(7級)  86(8級)  79(7級)  295(6級) | 5級
'09.11  60(5級)  83(8級)  85(8級)  74(7級)  299(6級) | 6級
'09.12  74(7級)  94(8級)  87(8級)  85(8級)  336(7級) |
赤字:過去最高更新


【HSK結果記事】
2008年10月(5級取得)

2008年12月(6級取得)

2009年6月(5級取得)

2009年11月(6級取得)

2009年12月(7級取得)

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新HSK結果(2010年11月)〜ネットで見られます(1)

2010-12-14 23:46:55 | HSK

2010/11/14の新HSK(5級)の結果が、ネット上(汉办)で見られるようになっていました。
受けてからちょうど1カ月になったので「まだだろうな」と思いつつも試しに確認してみたところ、思いがけなく結果が表示されました。
(現時点でHSK日本事務局の公式サイト上ではまだ公表されていないので、1級〜6級すべてが見られるかどうかはわかりません。)

 

20101114hsk

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上ブレあり、下ブレありの、予想(聴力66点、閲読84点、写作60点 合計210点)大外れ。 

心身ともくたくたになって帰宅したので、今は思考するエネルギーがありません。何も考えず眠りたい。
続きは疲れが取れてから書きます。

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TECCを受けてきました(2010年12月)

2010-12-05 22:02:02 | TECC

本日2010/12/5に第24回のTECCを受けてきました。
2009/11/1の第22回以来、1年ぶり5回目の受験となります。
(7月の第23回は友人の結婚式と重なってしまい、不受験。うっかり受験料を払いこんでしまいました。)

<過去の受験結果(リンクは結果記事)>
第19回('08.07):リスニング251点、リーディング222点、合計473点
第20回('08.12):リスニング303点、リーディング273点、合計576点
第21回('09.06):リスニング316点、リーディング284点、合計600点
第22回('09.11):リスニング303点、リーディング293点、合計596点

実施会場は高田馬場のISI(International Study Institute)で、受験者は65名でした。
東京ではもう一か所、お茶の水女子大学でも実施されていたようです。
どうして一か所で実施されなかったのかはわかりませんが、もしかすると、お茶の水大の教室だけでは収容しきれなかったからなのかもしれません。(両所とも都心にあり、さほど距離は離れていない。)
※追記:他に、町田でも開催されていました。

受験番号が、240502xxx だったので、最初の2桁が試験回数(第24回)、次の2桁”05”が受験地(東京)、次の2桁”02”が、受験地毎の教室数を表していると思われます。つまり、”01”たるお茶の水がメイン会場だったのでしょう。

さて、そのいわくつきのサブ会場(?)の教室ですが、以下のような相当縦長の形状で、無理やり詰め込んだ感がありました。
左側の席は壁と接しており、右側の席は窓と接しているため、正真正銘、このような形状です。縦20m、横5mくらいではないでしょうか。
すべて個人毎の机なのですが、隣の席との間隔が30cmもない(※)ため、カニのように横に歩かないと自席にたどりつけないというありさまでした。

(※)大げさだと思われるかもしれませんが、本当です。手のひらを広げた端から端プラス数cmしかなかったので。

■柱 □受験者席 数字は、列ごとの受験者席数
 8   16   16   16   9 (合計65席)
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 ■ □ □ □ ■
 ■ □ □ □ ■
 ■ □ □ □ ■
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 □ □ □ □ □
 ■ □ □ □ □
 ■ □ □ □ ■
      □ □ □ ■
    □ □ □
    □ □ □ 

余談が長くなりました。試験に関する雑記。

<リスニング編>

・音響は明瞭で、特に問題ありませんでした。
わずか30分強で70問が出題されるため、1問あたりの時間が短く、オンオフがしょっちゅうきりかわります。
そのためHSKやC.TESTに比べると集中する時間が短くて済み、受けていて非常にラクチンです。

80%は確実に正答していますが、だいたい得点は正答率の8掛け程度と思われるので、500点×80%×80%=320点程度でしょうか。
うーん、これだと1年半前の結果(316点)とあまり変わりません。

仮に、正答率が85%、得点が正答率の85%くらいだとすると、500点×85%×85%で、約360点。

その間をとって、340点程度取れていることを期待します。

<リーディング編>

このTECCという試験は、日本で企画・開発されたものであり、その受験者のほとんどが日本人です。(英語のTOEICは日本企画(発案)、米国開発だったと思います。)
ということもあってか、相対的にリーディングの方が難しく作られています。その意味で、HSKやC.TESTなどの中国で企画開発された試験とは感覚が違います。その是非はともかくとして、日本人向きの試験であることは確かです。

また、TECC独特の出題というものもあります。
今回面白かったのは、”沪”が意味する都市(A上海、B天津、C大連、D深圳)を選ぶという問題。また、巢(chao2)のピンインを問う問題もありました。
これは、すでに開催された上海万博、北京オリンピック(鳥の巣スタジアム)を意識した、時事問題(?)とでも言えるでしょう。若干の遊び心も感じられます。

さて、肝心のでき具合ですが、可もなく不可もなく、といったところです。正答率は8割に達しているかどうか。過去最高点の293点を上回り、330点くらい取れていれば、悪くないと思っています。

・・・というわけで、今回はリスニング340点、リーディング330点 合計670点が、満足ラインです。


【ふろくコーナー】
 <当日の実施要領>
13:00 集合
13:05 解答用紙記入説明
13:15 休憩
13:25 問題冊子配布
13:32 解答上の注意事項説明
-----------------------
13:35 リスニング問題開始(70問/約35分)
14:10 リーディング問題開始(70問/約45分)
14:55 試験終了(80分)
-----------------------
15:05 解答用紙の回収および確認
15:20 受験者退出(実際には、15:05頃)

<TECCレベル分け公式サイト
レベルA:1000〜900 
中国語の専門家はこのレベル!
レベルB:899〜700 海外で活躍したい人はこのレベル!
レベルC:699〜550 仕事で使えるレベル!
レベルD:549〜400 簡単な日常会話レベル!
レベルE:399〜250 挨拶レベルから卒業できる!
レベルF:249〜0 ステップアップの第一歩!

 

 

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新HSKを受けてきました(2010年11月)(2)〜新旧HSKの対応&得点予想

2010-11-21 20:54:55 | HSK

前項の続き。(2010年11月14日実施:新HSK(5級))

新HSKの5級は、だいたい旧HSKの6級〜8級に相当するようです。
公式サイトによると、以下のとおり対応するとのことです。

===新旧HSK難易度比較===
新HSK5級(180点〜194点) = 旧HSK6級
新HSK5級(195点〜209点) = 旧HSK7級
新HSK5級(210点〜300点) = 旧HSK8級
===============

まだこのような情報が公開されていなかった頃に、新旧HSKの対応について以下のような予想をしたことがあります。

==新HSKのレベルについて(2010/2/7) より、新旧対応を予想した箇所を抜粋==
    旧HSK   新HSK5級
    5級 = 180点未満       ⇒不合格
    6級 = 180点(60点平均)〜 ⇒合格(低レベル)
    7級 = 210点(70点平均)〜 ⇒合格(中レベル)
    8級 = 240点(80点平均)〜 ⇒合格(高レベル)
============================

当時は、「新HSK5級は旧HSKの初中等に対応する」旨、公式サイトには書かれていました。
初中等だと3級〜8級までということになるので「ちょっとそれはないんじゃないか??」と、上記のような予想にしたのですが、当たらずとも遠からずといったところでした。(そういえば、「新HSK5級=旧HSK初中等」の記載は、いつのまにやら公式サイトからは消えていました。)

さて、余談はこれくらいにして、今回受験した新HSK5級の感触です。

<今回の予想>
【聴力(30問/30分)】予想:66点
⇒3分の2くらいは正答していると思います。ひねりのある問題は少なかったように感じました。
旧HSK初中等(以下、「旧HSK」と記述。)より、やや易しくなっていた印象です。
旧HSKと同様に統計処理によって点数が出されるとすれば、点数は正答率よりも低くなると思われるため、その場合には60点くらいになるかもしれません。

【読解(45問/45分)】予想:84点
模擬試験ではさほど集中もせずにやった結果9割とれたので甘く見ていたのですが、旧HSKとあまり変わらないレベルだったと思います。旧HSKの閲読ではだいたい5〜10分程度時間があまり、見直しの時間に充てられたのですが、一部の文章でちょっと時間をくってしまい、ほとんど時間ぎりぎりでした。
旧HSKで出ていた語彙問題はなく、純粋に読解のみ。日本人にとっては点数を稼げるところでしょう。

【書写(9問+2問/40分】予想:60点
⇒新HSK5級を受けてみようと思った理由は、新設されたこの「書写」部門にちょっと興味があったからです。

最初の9問は、4〜5個の与えられた語句を、意味の通る語順で短文に書き直すというもの。
わざわざ書き直させる意味がよくわからない(客観問題にすることも可能)のですが、もしかすると漢字がちゃんと書けるかを測定しようとしているのでしょうか?といっても、語句は問題文中に印字されているわけなので、注意深ければ漢字の書き取りを間違うはずはありません。
中検3級レベルの実力でも、2問間違うことはないでしょう。全問正解も容易なサービス問題です。

実質的に問題となるのは後半の2問です。
1問につき20分弱の時間で短い文章を2つ完成させなければなりません。

1問目のお題は、「满足、健康、压力、その他2語(忘れた)」の単語を用いて、80字の文章を作成する、というもの。

2問目のお題は、 禁煙マークのような写真があり、それに関連する80字の文章を作成する、というもの。

両方ともなんとか70数文字は埋めましたが、表現は稚拙極まりないものでした。

この種の問題のポイントは、文章の論理構成(主題がきちんとあることや、前後の文の関係、など)ができていることでしょう。難しい単語や表現を使うのではなく、自分が使うことのできる語句を、語法に基づいて論理的に書くことが大事なのだと思います。

書写は客観問題ではないため、点数予想は難しいですが、以下のとおり予想しておきます。(配点も予想です。)
 並べ替え:16点/16点(満点) 
 短文1  :24点/42点(約6割)
 短文2  :20点/42点(約5割)
 合計   :60点

【合計】予想 210点
⇒聴力、読解、書写の3部門の予想得点を単純に合計すると210点となります。
公式サイトの新旧HSK難易度比較(下記に再掲)によるとぎりぎりで旧HSKの8級相当ということになりますが、私の中において実力を測る目安としては、あまり信頼していません
その理由は、旧HSKとの比較において、
 ・漢字で文章を書かせる問題が3割近くの配点を占めること。(旧HSKでは文章を書かせる問題は無し)
 ・読解問題の配点比率が上がったこと。(旧HSKでは、閲読部門の後半部分のみ)
 ・聴力の問題が難化していなかったこと。
・・・から、新HSKの試験設計そのものが日本人にかなり有利に働いていると思われるからです。

私について言えば、2009年12月(日本で行われた最後の旧HSK)の旧HSKで7級を取得しましたが、新HSK5級で210点程度の得点では、1ランク上の実力(=旧HSK8級)に達したとは思えません。
やはり、以前予想(新HSKのレベルについて)したとおり、最低でも8割(240点)くらいは得点しないと、旧HSK8級レベルとはみなせないと思います。

==<再掲>新旧HSK難易度比較=====
新HSK5級(180点〜194点) = 旧HSK6級
新HSK5級(195点〜209点) = 旧HSK7級
新HSK5級(210点〜300点) = 旧HSK8級
====================

(「新HSKを受けてきました(2010年11月)」 おわり)

<結果記事>

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新HSKを受けてきました(2010年11月)(1)

2010-11-14 22:58:32 | HSK

本日2010/11/14 新HSK(筆記5級)を受けてきました。(日本事務局の公式サイト
今年2010年から日本においてはHSKが新方式に切り替わり、今回11月が今年4回目の実施となります。
私自身は、今回が初の新HSK受験です。

東京の会場は、桜美林大学(淵野辺駅からバスで約10分)でした。
7:50に家を出て、9:15に会場に到着しました。約1時間半もかかり、アクセスはよくありません。
もうちょっと都心に近いとありがたいのですが、いろいろと事情があるのでしょう。
ただ、建物はきれいで、空調も快適でした。

1.東京会場の受験者数
今回11月は東京と大阪のみの実施でした。(6月、10月、12月は全国各地での実施。)
貼り出された受験番号から推測した、各級の受験者数は以下のとおりです。(東京)
※隣接級の受験が可能(筆記と口試のW受験も可)なので、合計は延べ人数です。

【筆記試験】(合計:511人(延べ人数))
 1級: 37人
 2級: 57人
 3級: 89人
 4級:106人
 5級:165人
 6級: 57人
【口頭試験】(合計:202(延べ人数))
 初級:49人
 中級:77人
 高級:76人

筆記試験合計+口語試験合計=713人 

6月、9月、10月、11月、12月と驚異的な短間隔で実施されている割には、そこそこの受験者を集めているようです。
新HSKの話題をあまりネット上でみかけないので、この受験者数は意外でした。
宣伝は積極的に実施しているようなので、それが効いているのでしょうか。 

※実際の受験率は80%〜85%くらいではないかと思われます。

2.試験運営
新HSKの開催は今回が4回目で、事務局の運営経験値もあるはずなのですが、試験運営はグダグダそのものでした。

・まず、集合時間が9:30となっていたので15分前くらいに会場入りしたのですが、教室が閉め切られており入室できませんでした。
受験者は全員廊下で立ったまま待機。30分以上前に来ていた人もいるはずです。
だったら受験票に「9:30から入室開始」と書いておけばいいのに。

・9:30に入室した後(この時点でほとんどの受験者が着席していた)、解答用紙が配られるでもなく、
全くなんの説明もなくそのまま放置。試験官は遅れてちらほら入室してくる受験者を席に案内しているだけです。
いつ試験の説明がはじまるかわからないので、誰も席を立てません
と、9:45になってから、「9:50から解答用紙を配って試験の説明を開始するので、今のうちにお手洗いに行っておいてください」とのこと。
そんなぎりぎりになってから言わなくてもタイミングはいくらでもあったんですけどね
あわてて手洗いに立つ方が何人かいました。

・ところが、9:50になってもアクションは何もなし。特に何かトラブルが起こったようにも見えませんでした。その間も当然のごとく何の説明もなし。
つまり、受験者はみんな、9:30から10:00までただ座っていただけです。
10:00になってからようやく解答用紙と問題用紙が配られ始めました。そこで初めて名前や受験番号等の記入開始。
結局、10:00の試験開始のはずが、始まったのは10:10からでした。

・HSKは問題用紙、解答用紙をすべて回収し、枚数をチェックした後に受験者が退室可能となります。
なので、チェックしている間は受験者はそのまま座って待っていることになるのですが、
その枚数チェックの最中に3人の試験官のうち2人が各席においてある受験番号の札を回収しはじめました。
そんなもん後でいいから、さっさとチェックしろー!」と心の中で叫んでいました。
受験者が解放されたのは、試験終了から10分以上後でした。試験官がみんなでチェックしていればもっと早く済んだはず。
旧HSKでもそれくらい待たされましたが、その時には受験者数が数倍でした。(私が受験した教室は80名ほど)

・解答用紙をチェックしている間、受験番号を書き忘れた受験者がいることがわかり、その受験者に呼び掛けて記載させていました。
当然、その間も他の受験者は待ち続けています。他の受験生は解放して、その人だけ後で書かせればいい話なのに。
普段なら気にもならない些細なことですが、上記の如き段取りの悪さのため、こんなことでもイライラしてしまいました。
(その記載忘れをされた方に対しては、全く何も含むところはありません。うっかりは誰にでもあることで、私が当事者になっている可能性もありました。)

・・・といろいろ文句を書いてきましたが、実質的にロスした時間は15分程度のものです。この程度でイライラしていたら日常生活は送れませんね。また、表立ってクレームをつけている人もおらず、皆さん場をわきまえたマナーを持っている方々ばかりでした。
(アルバイトの試験官に対して文句をいってもしょうがありませんからね。電車遅延の時に駅員を罵倒している人をたまに見ますが、非常に見苦しいものです。)

運営については毎回反省会のようなものはやっている(はず)でしょうから、今後の改善に期待しましょう。

※点数予想は、次の記事にて。

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