写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

アンデルセン公園の童話の花園

2021年03月15日 06時03分00秒 | 千葉県~花めぐり

アンデルセン公園のメルヘンの丘に童話の花壇がある。
みにくいアヒルの子・雪の女王・小さなイーダの花・人魚姫・さよなきどり・もみの木・親指姫・野の白鳥・不思議な火打ち石・妖精が丘 など アンデルセンの童話です。
アンデルセンは、生涯で約170作も産み出した19世紀のデンマークの童話作家です。
アンデルセン像 (高さ約2.8mで、台座を含めた高さは約5m) オ―デンセ市・アンデルセン公園内にあるH.C.アンデルセンの立像を複製。 デンマーク国内外で初めて複製化が許可されたものです。

人魚姫 人魚姫は王子の事を忘れられず・・・悲しみをと云う童話ですね。

さよなきどり 中国の皇帝は美しい鳴き声と評判のさよなきどりを宮殿に招き、歌わせ・・・皇帝は死の淵から救われるという物語です

もみの木 森に1本の小さなもみの木がありました。クリスマスの季節になると周りの立派なもみの木が町へ・・・クリスマスが終わるともみの木は薪にされて燃やされて・・・

親指姫 チューリップの花から生まれた親指姫はヒキガエル、コガネムシにさらわれて置き去りに。最後はモグラと結婚して暗い土の中で暮らす・・・親指姫が華やかな花の国のお花畑で幸せになる物語です。           

みにくいアヒルの子 池のそばのしげみの中で一羽のあひるがたまごをうみました。たまごが次々とわれていく中で、最後のたまごがとうとう割れました。ぶかっこうな灰色のひよこでした。「なんてみにくいひるの子でしょう。」・・・みにくいアヒルの子は水面に映る美しい白鳥になった自分に気付くという物語です。

野の白鳥 国王と王妃と11人の王子、それにエリザという王女がいました。王妃が亡くなり、迎えられた新しい王妃の仕打ちで王子たちは白鳥になる呪いをかけられ、エリザは農家に養女に出されてしまいました・・・その後エリザは若い王様と結婚し幸せになったという物語です。

小さなイーダの花 人間たちが寝静まると、イーダのおもちや部屋では花たちがダンスパーティを始めました。それを知つたイーダは、踊り疲れたお花たちを、人形のソフィーのベッドに寝かせてあげました・・・

雪の女王 ある所にカイという少年とゲルダという少女がいました。二人はとても仲良しでしたが、ある日、悪魔が作った鏡の欠片がカイの眼と心臓に刺さり、彼の性格が一変してしまいました。ある雪の日、雪の女王が現れ、カイを連れ去ってしまいました。心配したゲルダは探しに出かけ、雪の女王の宮殿でカイを見つけました。ゲルダは涙を流して喜び、その涙がカイの眼に刺さった鏡の欠片を洗い流し、カイは元の優しさを取り戻しました。その後二人は手を取り合って故郷に帰ったという物語です。


不思議な火打ち石 旅人が町はずれの木の下で古ぼけた火打ち箱を見つけまし火打ち箱の中にある火打石を鳴らすと大きな犬が現れろいろと叶えてくれました・・・旅人はお姫様と結婚して幸せになりました。旅人の願いが叶い、幸福になって物語です

妖精が丘 妖精が丘では王様の娘のお見合いの準備で大忙しでした。ノルウェイからドウレの山の精が二人の息子を連れてお見合いにやってくるのです。やがて、妖精の娘・・・

イーダちゃんのおはな

童話館 世界的な童話作家H.C.アンデルセンの人物像や、デンマーク・オーデンセの町や自然を紹介します。 図書コーナー、シアターの他、おはなし会なども開催

童話の話はアンデルセン公園の看板から・・・

船橋アンデルセン公園
入園料は一般900円、高校生600円、小中学生200円、4歳以上100円。(シニア65才以上無料)
9:30~16:00 ※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00



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