写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

千年雛めぐり 琵琶湖を舞台とした「清湖雛物語」

2024年02月29日 06時45分00秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
2月29日 昨日(28日)は慈恵医大柏 眼科受診した帰り自転車でしたので、手賀沼の畔の菜の花を撮影し一端 自宅に帰った後、松戸坂川の河津桜と戸定邸歴史公園の桜と梅を見に・・・ 目黒雅叙園 百段階段 千年雛めぐり「静水の間」では琵琶湖を舞台とした清湖雛物語の世界観を表現した雛飾りでした。滋賀県東近江市在住の人形師・東之湖(とうこ)さんの作品 メインで飾られている「清湖雛物語」の2体以外はすべて千年雛 . . . 本文を読む

千年雛めぐり~うしくのひなまつり

2024年02月28日 06時00分00秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
目黒雅叙園百段階段 草丘の間では、茨城県牛久市で毎年開催されている「うしくのひなまつり」を展示していました。つるし飾りを中心に、紙粘土の創作人形や折り紙作品、細工物、陶芸作品などが展示されています。 うしくのひなまつり 茨城県牛久市は都心から50 kmに位置するベッドタウンとして発展した 人口8万人の市です。霞ヶ浦湖、牛久沼にはさまれ、気候穏やかな街です。古くは河童の絵を描いた小川芋 . . . 本文を読む

豪華絢爛 漁樵の間の座敷雛

2024年02月27日 06時05分00秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
目黒雅叙園百段階段 漁樵の間は、すべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられ、彩色木彫と日本画に囲まれた豪華絢爛の漁礁の間に平安時代の宮中世界が楽しめる座敷雛を展示していました。 座敷雛 福岡県飯塚市はかって炭鉱の町として栄え、石炭産業の中心地として賑わいました。2300坪の総面積を誇る「旧伊藤伝右衛門邸」は、筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門の栄華を今に伝える旧宅です。毎年雛まつりの時期には座敷いっぱいに . . . 本文を読む

目黒雅叙園 百段階段(1) 十畝の間 

2024年02月26日 06時00分00秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
目黒雅叙園 百段階段 千年雛めぐり十畝の間では時代雛や郷土色のある雛人形が展示されました。雛道具研究家・川内由美子氏が長年にわたって蒐集してきたちいさなお雛さまや、現在のお雛様につながる「立雛」「古今雛」「傘福(かさふく)」とともに「雛の飾り菓子」などが展示されました。 入って左側から着物、飾り物、立ち雛など 立ち雛、傘福、うすき雛 など 神びな -青島神社 大分 臼杵 . . . 本文を読む

目黒雅叙園百段階段 千年雛めぐりを見に(1)

2024年02月25日 11時27分20秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
目黒雅叙園百段階段は1935(昭和10)年に建てられた現存する唯一の木造建築です。百段階段は 7部屋(十畝の間・漁礁の間・草丘の間・静水の間・星光の間・清方の間・頂上の間)で、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。 "昭和の竜宮城"と呼ばれ、2009(平成21)年3月には . . . 本文を読む

目黒雅叙園 花魁回廊

2024年02月24日 05時56分00秒 | 展示・展覧会(目黒雅叙園)など
目黒雅叙園正面玄関の生け花 花魁回廊 ホテル 雅叙園東京のエントランスとブライダルサロンをつなぐ回廊は「花魁通り」と呼ばれています。この回廊には、江戸時代の風俗を描いた彩色木彫板が飾られています。 目黒雅叙園 正面玄関から入って彩色木彫板 この木彫板は立体的に彫られている為に、左右から見ると見える部分が変わり、人々の表情までが変わります。 美人画美しいです。 日本橋の様子が描かれています。 . . . 本文を読む

池上梅園 梅まつり

2024年02月23日 06時25分00秒 | 東京 花めぐり
今日は雨が降っていましたので目黒雅叙園百段階段の千年雛めぐりを見に行った帰り 小雨になったので、JR五反田駅東口から川崎駅行のバスで、本門寺裏 バス停で下車の後、池上梅園 梅まつりを見に行ってきました。 入場料100円ですがシニアは無料でした。 入口から見ても満開な感じです。池上梅園は丘陵斜面を利用した閑静な庭園で、下から見ても上から見下ろしても 凄く綺麗な梅園です。 池上梅園 東京都大田区 戦前 . . . 本文を読む

お茶の水 ニコライ堂

2024年02月22日 06時00分00秒 | 東京散歩
神田淡路町に住んでいる時、ニコライ堂の鐘が、朝、昼、夕と 高い音や低い音が、綯い交ぜに鳴り響き中世の都市にいる様な ロマンティックなひと時でした。 ニコライ堂 正式名称は日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂」、ロシア人、シュチュールボフの基本設計、ジョサイア・コンドルの監督設計、長野泰輔の工事責任で、明治17年(1884)に工事が始まり、約7年かかって明治24年(1891)に完成し . . . 本文を読む

牛天神 梅まつり

2024年02月21日 06時58分54秒 | 東京 花めぐり
後楽園の近くの牛天神、北野神社で、いつも梅まつりで梅の綺麗な神社です。牛天神北野神社では、毎年梅の花の美しい時期に「牛天神紅梅まつり」が開催されます。この神社は菅原道真公を祀っており、道真公が梅の花を愛していたことにちなんで開催されています。 天神といえば言わずもがな、学問の神様、菅原道真公を祀っている。梅を愛したと伝わるため、各地の天神様には梅の木が植えられている。丑年生まれで、牛に縁が深いこ . . . 本文を読む

荒波 クロガモとシノリガモ

2024年02月20日 06時17分00秒 | 自然観察(野鳥)千葉県
九十九里浜で荒波を乗るクロガモをとシノリガモを撮影しました。 大きな波が繰り返す九十九里浜の海、平然と浮かんでいるクロガモの姿 クロガモ(黒鴨)は、カモ目カモ科クロガモ属クロガモは潜水採餌のカモで、岩礁がある海辺や港で群れでみられます。オスは全身が黒く、くちばしも黒色です。上くちばしの基部にあるこぶ状突起は橙黄色をしているので、遠方からでも目立ちます。 ユーラシア大陸北部やアラスカで繁殖し、北海道 . . . 本文を読む