ミミーちゃん、無事に虹の橋へ着けましたか?
大好きだったユウスケ兄ちゃんにはもう会えましたか?
虹の橋では、ユウスケがいるからと何か安心してます・・・
20年前の夏、先代犬ユウスケのお散歩で行った武蔵関公園@練馬区で
ヨチヨチ歩いてた3匹の生後1ヶ月の子猫のうちの1匹がミミーでした。
すぐ上の空には、子猫たちを狙うかのようにカラスが複数旋回し、
猫なんて飼ったことないけど、そのまま帰る訳にはいかなかった。
はじめての猫・・ でもちっちゃい「悪魔」は可愛くて可愛くて
ユウスケを慕い、私を慰め励まし、なくてはならない存在になった。
そうそう・・ 悲しいことがあって大泣きしてた私の頬を伝う涙を
ペロペロと舐めてくれたね、 うるうるしてまた泣いちゃったけどーー
長毛で真っ白で、きれいなブルーの瞳、 性格はクールビューティ。
でも夜眠るときは、ママの左の腕まくらが定位置(^^)。 喉を
グルグル鳴らしながら、前足でママの腕をもみもみしながら眠ったね。
ほんとは甘えん坊さんだったんだよね! わかってたからね。
ママの結婚で埼玉に来て、新しいおうちでは1週間隠れてたっけ・・・
パパにはなかなか馴れなかったけど、ね(笑)。
ユウスケが亡くなり、 すばるがやって来て、ニャーくんも加わった。
結局3匹との生活が14年も続いたね、ママはみんなに囲まれて楽しくて
ほんとにほんとに幸せだったよ、このメンバーでずっとずっといたいと
願ってたもの。 だけどね、最年長のミミーが18、19、20歳と
なるにつれ、 ミミーがどんな最期を迎えるのか、心配でもあったの。
ミミーは丈夫なコで、特に持病で通院することもなくこの夏20歳に。
そして・・9月8日、すごい下痢が始まり、2日間でほぼうんちを出し切り、
それからはごはんを食べなくなった。 病院での点滴も通ったけど
先生が「もう充分な20歳ですよ、急に逝くこともあるので覚悟を」と。
苦しいとかってのは、たぶんなかったと思う(思いたい)。
ただひたすら眠り、時々家の中を確認するかのように歩く、10日間。
どんどん痩せたけど、凛として、「最期」の生き様を見せてくれた。
最後の夜だけは、横たえた体を右に左に返し、「ああ、いよいよかな」って。
まもなく夜が明けるという明け方、旅立っていきました。
最後は枯れるように命の灯を燃え尽くしての20年の生涯でした、
ママは、「天晴れ、あっぱれ、ミミーちゃん」と誉めてあげたい。
あの出会いから20年、いろいろなものを残してくれて、ありがとう。
何より・・猫のたまらない可愛さを教えてくれて、ありがとう。
出会ってくれて、うちのコになってくれて、ありがとう。
あっぱれな猫生だったから、ママは泣かないよ、泣くものか。
悲しくはないけど、寂しい、寂しい。
ミミー、 また会えるかな、 会いたいよーー
夢でもいいからママの元に戻っておいで、 待ってる!
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亡くなる2日前、一緒に公園に行きました。
ガリガリです・・・ お膝の上に乗せて・・抱きしめました。
今日も遊びに来てくれて、ありがとう!
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