ウポポイ、行ったよ~~

　　　　　　　新得駅から帯広駅へ。
　　　　　　　この区間は、期待していたよりはイマイチな車窓風景。
　　　　　　　車か自転車で、白樺並木が続く映える牧場とかに行ってみたいところ。
　　　　　　　帯広駅から、六花亭の本店へ。　立派な本店です。
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　石勝線で、トマムとか新夕張を通って、南千歳へ。
　　　　　　　石勝線は「北海道の背骨」といわれる日高山脈を貫く・・・
　　　　　　　山岳地帯を走ってるらしく、（トンネルで）山越えって感じでした。
　　　　　　　南千歳で乗換え、白老で下車。　　ウポポイへ向かいます。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　ウポポイとは
　　　　　　　ウポポイ（民族共生象徴空間）は、私たちの国の貴重な文化でありながら
　　　　　　　存立の危機にあるアイヌ文化の復興・発展の拠点として、また将来に向けて、
　　　　　　　先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を
　　　　　　　築いていくための象徴となる空間です。
　　　　　　　ウポポイは「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」
　　　　　　　により構成されています。　愛称である「ウポポイ」とは、アイヌ語で
　　　　　　　「（おおぜいで）歌うこと」を意味します。　

　　　　　　　ポロト湖のほとりに広がるウポポイの施設は、なかなか見応えのあるものでした。
　　　　　　　何しろこの日は暑くて、　屋外の施設を回るのは、少々たいへん・・・
　　　　　　　涼しい季節に、もう一度じっくりと見て回りたいなぁーーと思いました。
　　　　　　　しかしながらーーー
　　　　　　　国が「民族共生」をうたい、莫大な費用をかけてこんなに立派な施設を
　　　　　　　造らなくてもいいのに、とも私は思う。　みんながひとりひとりの
　　　　　　　心の中に、アイヌの人々・アイヌの文化を尊重する気持ちがあれば、
　　　　　　　こんなハコモノはいらないのではないか、というのが偽らざるところ。
　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　噴火湾のキラキラした海を眺めながら、新函館北斗駅へ、
　　　　　　　さらにがんばって、新青森駅まで辿り着いて・・・
　　　　　　　駅前の新しい東横ＩＮＮに宿泊。　１１階のお部屋からは、
　　　　　　　八甲田山？　も見渡せて♪♪　　ただね、東横ＩＮＮって
　　　　　　　壁が薄い？？　　隣の部屋のおじさん（たぶん）のいびきが
　　　　　　　かすかに聞こえたような気がしたーー　　これってどうよ（笑）。
　　　　　　　翌朝、新青森駅からの始発で　１０時過ぎには帰宅。
　　　　　　　チロルがいなければ、もっとぐるぐる旅したいけどーーー　
　　　　　　　まああ、またひとつ思い出ができた旅、でした。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　ぼけぼけの写真ですがーー　　八戸駅に停車していた、
　　　　　　　試運転中の　ＪＲ東日本の次世代新幹線「ＡＬＦＡーＸ」
　　　　　　　ここでこれに遭遇できるとは！！！　　興奮しまくりでした。
　　　　　　　




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