☆ジャックラッセル・すばる☆フリスビーに恋して

ジャックラッセルテリアのすばる&2ニャンずの毎日を綴ります。    1月11日生、体脂肪率11% フリスビーも大好きさ♪

ニャーニャとの出会い (その2)

2007-06-10 22:01:38 | ニャーニャー


わが家の庭で暮らすようになって2か月が過ぎた頃、
ご近所のある方から「ネコを亡くしたばかりで寂しくて、またネコを飼いたくて
さがしている」というお話を聞きました。

ニャーニャはすばるとは仲良くできそうですが、問題は先住ネコのミミー・・・
仲良くするのはむずかしそう、ネコを2匹飼うことも不安があり、
お声を掛けていただいていい機会だから、可愛がってもらえるおうちに
里子に出そう・・・と決心しました。

引き渡しの日。。。 手放す寂しさを必死に抑えて
ニャーニャを連れて、里親さんのお宅へーーー「可愛がってもらうんだよ~」
と最後のお別れをしているその時、少し開いていた玄関ドアからニャーニャが
逃げ出してしまったのです。 あわてて後を追っても、素早いネコの姿は
もうどこにもありません(><)

取り返しのつかない思いで泣きながら家に帰りました。
わが家とそのお宅との距離は2kmくらいでしょうか・・・
ネコの行動半径からして、うちまで帰って来られるとは思えませんでした。

おなかをすかせているんじゃないかな、
こんなに風が強くて寒い日、どこを歩いているんだろう、
ネコを見失った周辺に時間の許す限り足を運んで、名前を呼びながら探しました。

でも、ニャーニャを見つけることはできませんでした。

ところが1週間後の朝、奇跡が起こったのです!
朝、リビングのシャッターを開けると、「ニャーーーー」の声!!!
ニャーニャがうちに戻って来てくれたのです。

「どうやって帰って来たのよ~ やっぱりうちがよかったんだね~」
あとは言葉にならず、ただただしっかりと抱きしめました。

「もう、どこにもやらないから~ ずーっと、うちのコだよ」
こうして、ニャーニャは、うちの次男坊になりました


明日は、すばるのパピー時代、をお送りします。








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ニャーニャとの出会い(その1)

2007-06-10 10:13:23 | ニャーニャー


わが家の次男坊、ネコのニャーニャとの出会いは1年ちょっと前の寒い冬でした。
庭にやって来る小鳥のためにオットが餌をおいていたら、それを目当てに庭に
顔を見せるようになりました。 大きさからして、生後4~5か月でしょうか・・・

でもどこかのお宅の飼い猫で、お散歩の途中で立ち寄ってるのかな、
まさかおうちのないコじゃないよね・・・ 

とそんなことを考えながらも、ネコ好きの私としては、放っておけません!
ミミーの食べてるドライフードをあげてみると、むさぼるように食べました。。。
「お腹すいてるんだ、寒いし~」

ごはんを食べた後も立ち去る様子はなく、まもなく一日のほとんどをわが家の庭で
過ごすようになりました。  ↓その頃のニャーニャです。



やっぱり、ノラちゃんだったのでしょうか、それなりの警戒心もあるようで、
おうちには入ろうとしません。 ただ、ほんとに甘えん坊!(笑)
ごはんの催促はミミー以上に「ニャーニャ、ニャーニャ」とします。
(後でわかるのですが、このコはとてもおしゃべりなコだったのです(笑))

真冬の寒ーーい季節、発砲スチロールの箱にフリースの敷物を引いてあげて、
ニャーニャの仮の住まいを庭に作ってあげました。

ジャックラッセルテリアのすばるには恐がらずに、すぐになついてくれました。
すばるのお散歩についてくるようにもなりました 付かず離れず、
って感じでしょうか~  すばるもなんだかうれしそう



まだまだ続きます。。。



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