①国頭郡本部町立本部小学校 東
②国頭郡本部町立水納小学校 瀬底(せそこ)
③国頭郡本部町立伊豆味小学校 伊豆味
④国頭郡恩納村立安富祖小学校 安富祖
⑤国頭郡恩納村立喜瀬武原小学校 喜瀬武原
⑥国頭郡宜野座村立宜野座小学校 宜野座
⑦国頭郡金武町立金武小学校 金武
⑧中頭郡読谷村立読谷小学校 高志保(たかしほ)
⑨中頭郡読谷村立古堅小学校 楚辺(そべ)
⑩中頭郡読谷村立渡慶次小学校 瀬名波(せなは)
読みなど
① もとぶ 沖縄本島北部,本部半島北西部に位置。明治41年4月,国頭郡の本部間切(崎本部・瀬底など13村)が本部村(~昭和15町制)となる。標高9m。
② みんな 本部町の渡久地(とぐち)港から南西約8kmの地点に浮かぶ水納島(470ha)に所在。同島は,三日月型の島なので,「クロワッサンアイランド」と呼ばれている。標高9m。なお,同名の水納島(215ha)が宮古列島の多良間村水納にある。「水」を「みん」と読む地名は他にないようである。
③ いずみ 明治38年開校。本部半島のほぼ中央部,大井川上流の盆地に位置。校名も読みも3字。標高80m。
④ あふそ 沖縄本島の中央部に位置,西は東シナ海に臨む。王府時代~明治41年の村。校名も読みも3字。標高2m。*恩納は方言でウンナという。これに文字を当てたのか。明治41年4月,国頭郡恩納間切が村制施行。
⑤ きせんばる 恩納岳(363m)山麓に位置。恩納村唯一の内陸字。4字校名。原を「ばる」と読む。標高56m。
⑥ ぎのざ 沖縄本島中央部東海岸に位置。明治33年現校名に改称。昭和21年4月,国頭郡金武村の一部(字宜野座・惣慶(そけい)・漢那・古知屋)が分立し宜野座村成立。方言でギヌザといい,これに文字を当てはめたという。校名も読みも3字。標高33m。
⑦ きん 沖縄本島中央部東海岸に位置。明治15年開校。明治41年4月,国頭郡の金武間切(金武・伊芸など7村)が金武村(~昭和55町制)となる。方言でチンといい,これに文字を当てたという。山脈の義とする説もあるという(『日本地名基礎辞典』)。校名も読みも2字。標高46m。
⑧ よみたん 沖縄本島中央部西海岸に位置。昭和21年12月,読谷山(よみたんだ)村が名称変更。村名は,かつて読谷按司が長浜の港で南蛮貿易を行い,一大勢力圏を形成したことに因むとも,古くは読谷山(ゆたんざ)といい,サキヨタと呼ばれ,半島の地の意ともいう。谷を「たん」と読む地名は珍しい。標高82m。
⑨ ふるげん 古堅は村の南部,東シナ海に注ぐ日謝川右岸に位置。当校は楚辺に近接して所在。標高34m。
⑩ とけし 渡慶次は村の西北部,残波(ざんば)岬につながる半島状の地に位置。王府時代~明治41年の村名。地名は,開拓者に因むとも,トゥクシという岩に因むともいう。標高56m。
②国頭郡本部町立水納小学校 瀬底(せそこ)
③国頭郡本部町立伊豆味小学校 伊豆味
④国頭郡恩納村立安富祖小学校 安富祖
⑤国頭郡恩納村立喜瀬武原小学校 喜瀬武原
⑥国頭郡宜野座村立宜野座小学校 宜野座
⑦国頭郡金武町立金武小学校 金武
⑧中頭郡読谷村立読谷小学校 高志保(たかしほ)
⑨中頭郡読谷村立古堅小学校 楚辺(そべ)
⑩中頭郡読谷村立渡慶次小学校 瀬名波(せなは)
読みなど
① もとぶ 沖縄本島北部,本部半島北西部に位置。明治41年4月,国頭郡の本部間切(崎本部・瀬底など13村)が本部村(~昭和15町制)となる。標高9m。
② みんな 本部町の渡久地(とぐち)港から南西約8kmの地点に浮かぶ水納島(470ha)に所在。同島は,三日月型の島なので,「クロワッサンアイランド」と呼ばれている。標高9m。なお,同名の水納島(215ha)が宮古列島の多良間村水納にある。「水」を「みん」と読む地名は他にないようである。
③ いずみ 明治38年開校。本部半島のほぼ中央部,大井川上流の盆地に位置。校名も読みも3字。標高80m。
④ あふそ 沖縄本島の中央部に位置,西は東シナ海に臨む。王府時代~明治41年の村。校名も読みも3字。標高2m。*恩納は方言でウンナという。これに文字を当てたのか。明治41年4月,国頭郡恩納間切が村制施行。
⑤ きせんばる 恩納岳(363m)山麓に位置。恩納村唯一の内陸字。4字校名。原を「ばる」と読む。標高56m。
⑥ ぎのざ 沖縄本島中央部東海岸に位置。明治33年現校名に改称。昭和21年4月,国頭郡金武村の一部(字宜野座・惣慶(そけい)・漢那・古知屋)が分立し宜野座村成立。方言でギヌザといい,これに文字を当てはめたという。校名も読みも3字。標高33m。
⑦ きん 沖縄本島中央部東海岸に位置。明治15年開校。明治41年4月,国頭郡の金武間切(金武・伊芸など7村)が金武村(~昭和55町制)となる。方言でチンといい,これに文字を当てたという。山脈の義とする説もあるという(『日本地名基礎辞典』)。校名も読みも2字。標高46m。
⑧ よみたん 沖縄本島中央部西海岸に位置。昭和21年12月,読谷山(よみたんだ)村が名称変更。村名は,かつて読谷按司が長浜の港で南蛮貿易を行い,一大勢力圏を形成したことに因むとも,古くは読谷山(ゆたんざ)といい,サキヨタと呼ばれ,半島の地の意ともいう。谷を「たん」と読む地名は珍しい。標高82m。
⑨ ふるげん 古堅は村の南部,東シナ海に注ぐ日謝川右岸に位置。当校は楚辺に近接して所在。標高34m。
⑩ とけし 渡慶次は村の西北部,残波(ざんば)岬につながる半島状の地に位置。王府時代~明治41年の村名。地名は,開拓者に因むとも,トゥクシという岩に因むともいう。標高56m。