写真のコツ～三船祭

上の写真と下の写真　女の子の衣装が明らかに違う。


セレモニーが始まった時　おれとやまさんは　めちゃくちゃ良い場所に居た。
真正面の所に居た。
先頭を切って出て来たのが…主役達の事…上の写真の女の子二人だ。
ずぅ～～～っと気になった。
パレードが　嵐山まで続いた。
で　おれは…
見つけた。
この女の子　二人組みを見つけ　付かず離れず一緒に歩いた。
何とか　カメラ目線が欲しかった。
おれは　ヘンチョコリンナ撮り方や　両腕を空に付きあげたり　気を引こうとした。
ばっちり　カメラ目線を頂いたよ。
後で披露する。

コツ…とは書いたが　簡単な事だ。
この時の「車折神社（くるまざきじんじゃ）」は　結構の人が。
半分以上はカメラマンだ。
なんちゃってカメラマンだ。
何故なんちゃってカメラマン？だか？
先に…場所を先取り…人が居ようが　居まいが　その前に平気で割り込んでくるから。
おれは一応　カメラマンの心構えを知り得てる。
こう言う奴らには「割り込むな！」と言う。
まぁ　そんな事は良いけど　コツだ。
社務所前には　大勢のカメラを抱えた人だかりだ。
おれは行かない。
出てくるであろう…と言う所に　勘をはって居る。
ドンピシャだったよ。
つまり「動態予測」だ(笑)
輩で酷いのは　腕章を付けた奴だった。
おれが居た所の真ん前に　おれをちらっちらっと見ながら　さも正々堂々と前に来た。
即言った「おい！じゃまだ！」って。
こう言うふざけた奴には　きちんと言えよ　おめ様方も。

で　待ってると…あちこちから　大勢のカメラを抱えた奴らを尻目に　ひょこひょこ出てくる。
おれが居たのは　社殿の右側の隅っこだ。
だから　社務所も見えるし社殿にも近い。
ちょっとしたハプニングも狙える。
つまりだ　「人と同じ所に居たって　人と同じ写真しか撮れない」　と言うことだ。
この写真を見たって分かるだろう。
両側にずらっと並ぶ　なんちゃってカメラマン。
予測をしない結果が　こうなるんだよ。

どうでも良いけど　咳が止まらないぞ…